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自治体一覧

北海道179市町村の自治体情報を掲載しています
マーク

札幌・小樽エリア

札幌・札幌近郊・石狩地方

いしかりし

石狩市

石狩市のイメージ
石狩市のイメージ
石狩湾に面し、水資源が豊富なまち。江戸時代初期は交易の要所として活躍し、西蝦夷の発展を支えてきました。石狩湾新港は現在も重要な役割を果たしており、文化や経済の拠点として活躍しています。国内有数の音楽フェス「RISING ROCK FESTIVAL」もそのひとつです。郷土料理には、ぶつ切りのサケとあらを煮込んだ「石狩鍋」があります。
えにわし

恵庭市

恵庭市のイメージ
恵庭市のイメージ
恵庭市は「ガーデニングの街」として全国的に知られる街。市民が参加する花のまちづくりが盛んなことなどから、これまでに国土交通省の都市景観大賞「美しいまちなみ賞」などを受賞しています。市内には身近に自然公園や河畔公園など自然を感じられるスポットが点在しているのも特徴。特産物では、甘みが強く煮崩れしにくい「恵庭のえびす」かぼちゃが有名です。
えべつし

江別市

江別市のイメージ
江別市のイメージ
主な産業は農業とレンガ造り。農業では、最近よく知られている「ハルユタカ」小麦の栽培をおこなっており、「江別小麦めん」などを開発・発売するに至っています。作付面積が道内トップクラスのブロッコリーとレタスをはじめとした野菜栽培、黒毛和牛「えぞ但馬牛」の家畜や牛乳・バターなどの乳製品を製造する酪農と豊かな資源を誇ります。
きたひろしまし

北広島市

北広島市のイメージ
北広島市のイメージ
札幌と新千歳空港の間にあり、交通が整備されていながらも緑豊かで都市機能と自然が調和した街。「Boys, be ambitious!」というクラーク博士の言葉は、この地で残されたことでも有名です。「ゆめぴりか」や「ななつぼし」など北海道の米づくりの原点とも言える場所で、その土壌の良さから、いちごやブルーベリーなど農作が盛んで、フルーツ農園もたくさんあります。
さっぽろし

札幌市

札幌市のイメージ
札幌市のイメージ
約196万人いる北海道の人口の3割が暮らす、札幌市。年間を通して多くの観光客が訪れるこの街には、札幌市時計台や赤れんが庁舎などの文化財をはじめ、大通公園や中島公園、市街を一望できる藻岩山など上手く自然と調和した見所がいっぱい。また、ジンギスカンやスープカレー、シメパフェといった独自の食文化が盛んなのも、都心部ならでは。
ちとせし

千歳市

千歳市のイメージ
千歳市のイメージ
北海道の空の玄関「新千歳空港」を擁する千歳市は、札幌市・苫小牧市など4市4町に隣接したまち。国立公園支笏湖や樽前山、苔の洞門、美笛の滝など自然にも恵まれており、清流千歳川ではサケの遡上が見られることでも知られています。水資源と田畑、野菜を栽培する農村地帯もあり、この街には素材を生かした多くのグルメがあります。
とうべつちょう

当別町

当別町のイメージ
当別町のイメージ
米・麦・大豆・小豆、花の栽培など農業がとにかく盛ん。また、ハムやベーコンを加工する農場も多く点在し、当別町は「おいしい街」と言えるでしょう。広大な土地と豊かな土壌による農産物や畜産業に加えて、樹木を使た林業や住宅建設業も有名。赤茶色の外壁が印象的なスウェーデンヒルズは、北海道の高級住宅街として知られています。
しんしのつむら

新篠津村

新篠津村のイメージ
新篠津村のイメージ
旧:篠津村から分村して誕生した「新篠津村」は、江別市や岩見沢市、当別町などに隣接。石狩川が蛇行してできた三日月湖「しのつ湖」があり、冬になると凍った湖面でワカサギ釣りができることでも知られています。広大な敷地を活用したゴルフ場やパークゴルフ場、キャンプ場、サイクリングコースなどがたくさんあり、天然温泉が湧くのも特徴のひとつです。

小樽・ニセコ地方

おたるし

小樽市

小樽市のイメージ
小樽市のイメージ
市街地の一方が日本海に面し、他の三方を山々に囲まれた街。海岸線の中央には「小樽港」があり、西側の勇壮な海岸は「ニセコ積丹小樽海岸国定公園」にも指定されています。かつての栄華を今に伝える運河や歴史的建造物をはじめ産業・芸術・文化、市民の暮らしに至るまで、多様な観光資源に恵まれているのが特徴。「かま栄」や「ルタオ」が有名。
いわないちょう

岩内町

岩内町のイメージ
岩内町のイメージ
ウニ・サケ・マナマコ・スルメイカ・スケソウダラなど、水揚げされる海産物が多種多様。水深300mから取水した海洋深層水を使う畜養も盛んです。岩内町のスケトウダラの白子でつくったタチカマは、幻のカマボコといわれるほどの名品。町には標高1,086mの岩内岳があり、夏は登山スポットとして、冬は日本海を望むスキーリゾートとして道民に親しまれています。
きもべつちょう

喜茂別町

喜茂別町のイメージ
喜茂別町のイメージ
羊蹄山がそびえる喜茂別町は、4つある登山ルートのうち、最も勾配がキツい難関コースを有するハイキング上級者に人気のまち。また、廃校になった小学校を再利用し、キャンプ場とカフェレストランを併設した「花月花廊」があることでも近年有名に。特産品には、日光を当てずに育てたホワイトアスパラガスがあり、これを活用した企画品のピクルスは、お取り寄せでも人気。
きょうごくちょう

京極町

京極町のイメージ
京極町のイメージ
湧き水「京極の名水」が有名な京極町は、羊蹄山がそびえる町のひとつ。羊蹄山が数十年かけて濾過した湧き水はミネラルウォーターとしてはもちろん、うどんや蕎麦など地元グルメにも活用されています。「ふきだし公園」は、テニスコートやパークゴルフ場、温泉、キャンプ場などを備えたレジャー施設。ここでは無料で、この湧き水が飲めるとあって、頻繁に訪れるファンも多い。
きょうわちょう

共和町

共和町のイメージ
共和町のイメージ
温暖で肥沃な土地の共和町は、古くからお米を栽培する地域。また、よく知られる特産品には、町内で栽培されるスイカ「らいでんスイカ」があります。最近は「らいでんメロン」とともに「らいでん米」「ライデンスイートコーン」など、町として“らいでんブランド”が広がりをみせています。北海道のカマンベールチーズ作りが始まった町でもあり、有名なチーズ工房も。
くっちゃんちょう

倶知安町

倶知安町のイメージ
倶知安町のイメージ
羊蹄山を持つ5町村のうちの1つ。一般家庭の自宅庭でありながら、ご厚意で開放している「三島さんの芝ざくら庭園」から望む羊蹄山は、倶知安町のホームページでも公式に紹介されている名観光スポット。また、この町はジャガイモの産地でもあり、初夏には淡いピンク色のジャガイモの花が広大な畑一面に広がります。このほか、トウモロコシも特産品のひとつです。
くろまつないちょう

黒松内町

黒松内町のイメージ
黒松内町のイメージ
落葉広葉樹のブナが広がる黒松内町。町内には遊歩道を設けた群生地が3カ所あり、その見事な景観は、町を代表する観光資源となっています。特産品にはハムやソーセージ、チーズなどがあり、これらは町内の加工センターで一つひとつ丁寧に製造。また、食品工場ではモッツァレラチーズ作りなども行われているそう。土産品やお取り寄せとして人気です。
しゃこたんちょう

積丹町

積丹町のイメージ
積丹町のイメージ
積丹半島の先端に位置するこの町の名物といえば、やっぱり新鮮なウニ! 道民の中には「寿司を食べるなら積丹」という人がいるくらい、その良質さは高い知名度を誇っています。水揚げされた生ウニは、なめらかで濃厚な味わいが特徴。市場でも高値で取り引きされる高級品ですが、現地なら鮮度も価格もGOOD。海鮮好きが一度は訪れたい町です。
すっつちょう

寿都町

寿都町のイメージ
寿都町のイメージ
日本海に面した寿都町は、海産資源が豊富な地域。ウニ、牡蠣、シラスなどが多く水揚げされています。強く吹く海風を取り込んだ風力発電の町としても知られ、近年はこの風力発電を活用してハウス栽培による農産物の栽培にも積極的に取り組んでいます。そのひとつとして、寒冷地では難しいバジルの栽培に成功。これをさらに焼酎「壽(ことほぎ)」にするなど、アイデアにも富んでいます。
にきちょう

仁木町

仁木町のイメージ
仁木町のイメージ
比較的険しい山々に囲まれた仁木町は、その斜面に果樹園が広がり、フルーツとお米、トマトなどの野菜栽培が盛んな町です。フルーツの町として知られ、2017年に「NIKIワイン特区」として認定され、ワインのほかリンゴなどの果実を使ったリキュールを少量でも製造できるようになりました。これにより農家レストランなどが活性化し、リキュールと合う様々なグルメが続々と誕生しています。
にせこちょう

ニセコ町

ニセコ町のイメージ
ニセコ町のイメージ
支笏洞爺国立公園とニセコ積丹小樽海岸国定公園を有し、登山・カヌー・ラフティング・乗馬などアクティビティが盛ん。また、羊蹄山の恵みによって、ジャガイモ・ニンジン・カボチャ・大根・トマトなど上質な野菜が栽培されているのも特徴。近年のニセコは欧米からの移住者も多く、その影響から珍しい野菜も多く栽培されていて北海道の食文化を豊かにしてくれています。
ふるびらちょう

古平町

古平町のイメージ
古平町のイメージ
古平町の沖合は道内屈指の漁場として知られ、サクラマス・ホッケ・ヒラメ・カレイ・ソイ・イカなど豊富な種類の海産物が水揚げされています。新鮮な海鮮が手に入る町だからこそ、安価でありながら質の高い寿司が味わえる店がたくさんあるのも納得。近海ではウニも捕れるそうで、2種類のウニを乗せた「2色ウニちらし」は地元自慢の味です。
よいちちょう

余市町

余市町のイメージ
余市町のイメージ
北海道西部・小樽市の隣にある人口1万8,000人の町。江戸時代からニシン漁で栄え、現在もニシンをはじめとした水産加工が盛んです。比較的温暖な気候から果物栽培も盛んに行われ、数ある観光果樹園には道内外各地から多くの人がフルーツ狩りに訪れます。現在はワイン用ブドウ栽培が積極的に行われ、「ワイン特区」として個性豊かなワイナリーも多数。
らんこしちょう

蘭越町

蘭越町のイメージ
蘭越町のイメージ
“らんこし米”に代表される、道内屈指の米どころのひとつ。清流日本一にも輝いた尻別川の流域に広がる肥沃な大地と、ニセコ連峰から流れ着くミネラル豊富な水、そして昼夜の激しい寒暖差がおいしいお米を育てています。また、7つの温泉郷がある湯の町としても広く知られ、その豊富な湯量と多彩な泉質を求めて道内外から多くの旅行者がこの地を訪れます。
あかいがわむら

赤井川村

赤井川村のイメージ
赤井川村のイメージ
夏は気温が高く、冬は道内有数の豪雪地帯といわれるほど雪が降ります。夏場の昼夜の寒暖差を生かして、野菜やフルーツの栽培が盛ん。どちらも品目が多く、多種多様な果菜類が収穫されています。米、かぼちゃ、ブロッコリーといった品種の作付け面積が広く、フルーツの栽培も村の主産業としてメロンやスイカなどが栽培されているほどです。
かもえないむら

神恵内村

神恵内村のイメージ
神恵内村のイメージ
積丹半島に位置し、海岸線は断崖絶壁の風景が広がる村。ウニ・ホタテ・ホッケ・イカ・タラといった海産物に恵まれ、地元の飲食店はいつも旅行者でいっぱい。新鮮な海の幸をリーズナブルに味わえると人気です。竜神伝説が伝わる当丸沼がある「神恵内2000年の森公園」は、積丹観光と一緒にぜひ巡ってほしいスポットのひとつです。
しままきむら

島牧村

島牧村のイメージ
島牧村のイメージ
旧・環境庁と林野庁の後援のもと、文明学会などで構成される「日本の滝百選」に選ばれている『賀老の滝』が有名。滝つぼがなく、高さ70mからしぶきを上げて水が下る様子はまさに圧巻のひと言。自然豊かなこの村では、ウニやイカ、エビ、しらすなどの海産物が豊富に捕れることでも有名。また、「賀老米」と呼ばれるお米も多く生産されています。
とまりむら

泊村

泊村のイメージ
泊村のイメージ
人口1,500人余りの小さな村は、高い空と青い海が広がる北海道きっての美しい場所。アイヌ語の「ヘモイトマリ」が意味する「マスを寄せる海」の名の通り、サケやマス、ウニ、ホッケなど海産物が自慢です。また、海水浴場や釣り場、キャンプ場などがあり、釣り好きやバイカーたちにも人気のある村です。原子力発電で注目されがちですが、個性的な魅力に溢れた村です。
まっかりむら

真狩村

真狩村のイメージ
真狩村のイメージ
羊蹄山がまたがる村のひとつ。ジャガイモやアスパラガス、トウモロコシ、ユリ根、クレソンといった野菜栽培が行われているほか、近年は真狩村産ハーブ豚などブランド豚の畜産物も有名です。また、おいしい水を活用してブーランジェリーやオーベルジュがあり、北海道のグルマンたちを唸らせています。
るすつむら

留寿都村

留寿都村のイメージ
留寿都村のイメージ
夏は遊園地、冬はスキー場として人気の「ルスツリゾート」で知られる村です。羊蹄山と尻別岳、そして白樺の木々と自然がいっぱい。豊かな気候風土でハスカップやアロニアなど、北海道特有のフルーツが獲れることでも有名です。近年は、「ルスツ豚」のブランド化が積極的に行われています。
マーク

空知エリア

空知地方

あかびらし

赤平市

赤平市のイメージ
赤平市のイメージ
かつての炭鉱の街として知られる赤平市ですが、現在は全国的に知られる”ものづくり企業”がいくつもある街です。革製品を作る企業、産業用マグネットを作る企業、宮大工の技術を活かし、建築物のほか玩具を作る企業、国内唯一のスーツケース工場など、その業種も様々。また、お米やソバ、トマトなどの野菜や花き栽培もおこなっており、赤平産トマトは「赤平トマトカレーパン」など、赤平の新たなグルメに加工・販売されています。
あしべつし

芦別市

芦別市のイメージ
芦別市のイメージ
「星の降る里」のキャッチフレーズで知られ、美しい星空に象徴される自然豊かな街です。農業が盛んで、お米の栽培やじゃがいも・ゆり根・トマトのほか「あしべつメロン」などのフルーツ栽培もおこなっており、市内でサクランボ狩りができる観光農園もあります。芦別市の中華料理店から始まったとされる料理「ガタタン」は、炭鉱で働く人たちを支えたローカルグルメ。近年はラーメンとして人気です。
いわみざわし

岩見沢市

岩見沢市のイメージ
岩見沢市のイメージ
北海道のなかでも積雪が特に多い豪雪地帯。石狩川流域にある岩見沢市は、特に農業が盛んで、お米・タマネギ・小麦などの一大産地として知られています。お米・なたね・はくさいの収穫量は道内トップクラスで、小麦や大豆・なたねの収穫量は国内でもトップクラスにランクしています。寒暖差が大きく甘みが強くなりやすい気候から、モモやナシなどのフルーツ栽培も盛んです。
うたしないし

歌志内市

歌志内市のイメージ
歌志内市のイメージ
日本一小さな市として有名な歌志内市は、赤平市・夕張市・美唄市・三笠市などと共に炭鉱の町として栄えました。山間の立地から冬は気温が-10℃以下になるほど寒く、積雪は10m以上になることから、スキーヤーにもよく知られています。馬肉を使ったローカルフード「なんこ鍋」、ワイン醸造用ぶどうの栽培をおこなう「歌志内上歌ヴィンヤード」が有名。
すながわし

砂川市

砂川市のイメージ
砂川市のイメージ
老舗から新しいお店まで、国道12号沿いにアップルパイやシュークリームなど和洋さまざまなスイーツ店が並び、「すながわスイートロード」と呼ばれるほど。そのスイーツ作りには、砂川市産のフルーツや野菜を原材料に使うものも多く、空知エリアでの収穫量が上位にのぼるトマトもお菓子作りに活かされています。また「ものづくり」の街でもあり、全国的に知られる日本唯一の馬具メーカーもあります。
たきかわし

滝川市

滝川市のイメージ
滝川市のイメージ
なたね栽培が盛んで、滝川市江部乙エリアでは国内有数の菜の花の作付面積を誇っています。毎年5月から6月にかけて江部乙の丘一面に菜の花が咲き始め、まだ雪が残る樺戸連山(暑寒別連峰)を背景に空のブルーと菜の花のイエローのコントラストが美しい光景が広がります。天然なたね油をはじめ、小麦・ソバ・タマネギ・トマト・ごぼう・えごま・大豆・リンゴの栽培や乳牛・肉牛の飼育も盛んです。
びばいし

美唄市

美唄市のイメージ
美唄市のイメージ
米を主体とした穀倉地帯で、収穫期が近づくと樺戸連山を背景に金色に光る稲穂が揺れる広大な田園風景が印象的です。アスパラガスなどの野菜やフルーツの栽培も行われ、北海道の特産品として広く知られるようになった「ハスカップ」は美唄市が日本一の生産量を誇っています。ご当地グルメ「美唄やきとり」「とりめし」は、道民にも人気のグルメ。
ふかがわし

深川市

深川市のイメージ
深川市のイメージ
深川市は農業が盛んな市で、なかでも生産量が道内トップクラスの米作りは明治から始まりました。現在はお米の産地として「ゆめぴりか」「ふっくりんこ」「ななつぼし」などを栽培。また、全国第2位の生産量を誇るソバの産地でもあります。豊かな水田が、この町の農業を支えています。また、近年は深川牛・ふかがわポークといったブランド肉の生産にも積極的です。
みかさし

三笠市

三笠市のイメージ
三笠市のイメージ
化石と石炭がともに多く発掘・採掘されていることから、市内全体が「三笠ジオパーク」として認定されている個性あふれる街。1億年前のアンモナイトの時代から炭鉱(石炭)の町として栄えた昭和まで、ジオ(大地)との深いつながりを、市内各所で感じられます。三笠メロン・三笠西瓜や各種野菜の栽培が盛んで、夏には「八列とうきび」という珍しい品種のトウモロコシも。
ゆうばりし

夕張市

夕張市のイメージ
夕張市のイメージ
明治初期から炭鉱の町として栄えてきた街で、現在はブランドフルーツの「夕張メロン」の栽培地として有名。高倉健主演の映画「幸せの黄色いハンカチ」のロケ地として知っている人も多いはず。市内には観光関連や食品をはじめ各種製造工場があるほか、農業が盛ん。メロン栽培を中心に長いもやトマト・アスパラガスなどが栽培されています。
うらうすちょう

浦臼町

浦臼町のイメージ
浦臼町のイメージ
札幌市と旭川市の中間にあり、道内きっての豪雪地帯。平年降雪量は、8m~9mにもおよびます。しかしながら、高温適雨の農業に適した町でもあり、日本最大級の垣根式のブドウ畑で上質なワインブドウを栽培。鶴沼ワイナリーからは、多くの名品が誕生しています。また、大豆栽培も盛んで、豆腐や厚揚げなども美味しいと評判です。
うりゅうちょう

雨竜町

雨竜町のイメージ
雨竜町のイメージ
雨竜沼湿原がラムサール条約に登録されている自然豊かな町。夏になると大小100個の以上ある池にミズバショウが咲き誇り、神聖な雰囲気を感じられます。この他、湖面に映る緑が美しい暑寒湖や標高1,060mの名峰・恵岱岳なども有名。清流と地元栽培米で作られる純米吟醸酒「うりゅう」は、日本酒好きならずとも一度は味わいたい名酒。
かみすながわちょう

上砂川町

上砂川町のイメージ
上砂川町のイメージ
人口2,800人余り、面積39.98平方kmと小さな町ですが、札幌から高速利用で約1時間30分・滝川市から車で約20分と都心部に近いため、ゆっくりと穏やかな生活ができることでしょう。住宅支援や子育て支援、高校生までの医療費全額助成など、町としての取り組みも好印象です。近年はニジマスが特産品となっており、「ニジマスの薫製」「ニジマス醤油」は土産品として人気。
くりやまちょう

栗山町

栗山町のイメージ
栗山町のイメージ
札幌ドーム5個分もの広さを誇る自然公園や無料のミニ動物園など、豊かな自然を生かしたレジャーに溢れる町。町内にはキャンプ場やゴルフ場、天然温泉などの施設もあり、道内外を問わず旅行者で活気に溢れています。ジンギスカンやルバーブジャム、トマト、アスパラなどの特産品に加え、この地の気候と水源を生かした日本酒造りも行われており、高い評価を得ています。
しんとつかわちょう

新十津川町

新十津川町のイメージ
新十津川町のイメージ
暑寒連峰に囲まれた新十津川町は、敷地の大半が森林や山岳地帯になっています。暑寒連峰の一部があり、ピンネシリと奥徳富岳はハイキングやトレッキングスポットとして人気。源泉かけ流しの温泉「ホテルグリーンパークしんとつかわ」は、温泉通からも評価が高いです。特産品にはホルモン、地酒、笹寿司などがあり、産業では米作りが盛んに行われています。
ちっぷべつちょう

秩父別町

秩父別町のイメージ
秩父別町のイメージ
北海道の北部と中部の境にあり、深川市や沼田町に隣接。アイヌ語の「チックシベツ」が由来で、「通路のある川」という意味を持ちます。子ども冒険の森公園、めぇーめぇーランドといったレジャー施設があるほか、3,000平方メートルもの敷地にバラが咲く「ローズガーデンちっぷべつ」が有名。地元産の朝採れ完熟トマトから作るジュース「あかずきんちゃん」は特産のひとつ。
つきがたちょう

月形町

月形町のイメージ
月形町のイメージ
人口3,500人ほどの小さな町ですが、全国区のテレビ番組で「ゴジラのたまご」というスイカが紹介されたことで広く知られるようになりました。かつての刑務所「月形樺戸博物館」や温泉など観光要素も多分にありますが、ここで作られるスイカや、糖度6%以上の完熟トマト「桃太郎」といった良質な農作物が栽培・収穫されていることもこの町の特徴のひとつです。
ないえちょう

奈井江町

奈井江町のイメージ
奈井江町のイメージ
田園風景とその奥に連なる樺戸連山が美しい景観を形成する奈井江町は、内陸性気候で最高気温30℃前後、最低気温-20℃前後と寒暖の差が大きな町。「健康と福祉のまち」を掲げて力を入れているほか、音楽専用のホールを設けるなど芸術・文化面にも積極的です。中空知の農村地帯として、北海道産米「ゆめぴりか」や「キングメロン」、トマトなどの栽培を行っています。
ながぬまちょう

長沼町

長沼町のイメージ
長沼町のイメージ
丘陵が広がる長沼町は、人口1万人ほどの町。アイヌ語で「ハマナスの実があるところ」という意味を持つ『マオイの丘』には田園や牧場があり、長閑な景色が広がっています。「長沼ジンギスカン」や無塩・無添加・無着色のトマトジュース「タンチョウのごほうび」、『あいすの家』で作られる北海道素材のジェラートは長沼を代表する名産・特産品です。
なんぽろちょう

南幌町

南幌町のイメージ
南幌町のイメージ
夕張川と千歳川、そして田畑が広がる南幌町では農業が有名。「ゆめぴりか」など数種類の北海道産ブランド米が栽培されているほか、甘みと旨みが凝縮したキャベツが多数栽培されています。夏~秋にかけて、黄金色の田園と生き生きとしたキャベツ畑が広がり、その景色は見る者を穏やかな気持ちにさせてくれます。夏はキャンプ、冬はワカサギ釣りができる町としても人気。
ぬまたちょう

沼田町

沼田町のイメージ
沼田町のイメージ
その自然の豊かさから、ホタルが生息する沼田町。ほたる園・ほたる館でホタルが育てられるのは、やはり水が綺麗だからこそ。夏の夜になると、幌新いこいの森公園の一画に優しい光が輝きます。周辺地区と同様に安定した気候風土を活用し、トマトやメロン、レタス、お米などの農業が主な産業。良質な水を使った地酒や蕎麦といった特産品も魅力のひとつです。
ほくりゅうちょう

北竜町

北竜町のイメージ
北竜町のイメージ
暑寒別岳を主峰とする増毛山脈とその支脈があり、面積の70%を山林が占める自然に恵まれた環境です。比較的積雪の多い地域ですが、夏は温暖なため、水稲や畑作が盛ん。肥沃な土地や川からの水資源を生かして、米やすいかなど多種多様な農作物が収穫されています。町花になっているひまわりは、北竜町のまさにシンボル。「ひまわりの里」は観光スポットとしても人気です。
もせうしちょう

妹背牛町

妹背牛町のイメージ
妹背牛町のイメージ
石狩川が流れ、肥沃なこの地ではコメづくりが盛んに行われています。町全体には田園風景が広がり、春は緑の街になり、秋は金色の街になる美しい景観も魅力のひとつです。米農家さんたちが虫よけとして田んぼの横で栽培していた“アップルミント”が今や特産品となり、リキュールやハーブウォーターに。ちょっと珍しい逸品として、お取り寄せで人気を博しています。
ゆにちょう

由仁町

由仁町のイメージ
由仁町のイメージ
アイヌ語で温泉を意味する「ユウニ」が名前の由来。この地に湧くコーヒー色をしたとろみ湯は、肌なじみが良く、しっとりスベスベになると評判。名湯を求めて、全国から多くの旅行者が訪れます。エゾヤマザクラやチューリップ、バラなど多彩な花が咲く「ゆにガーデン」が人気で、お花を使ったソフトクリームは名物のひとつ。特産品はシイタケや食用のほおずき、イチゴなど。
マーク

旭川・留萌エリア

旭川・富良野・美瑛地方

あさひかわし

旭川市

旭川市のイメージ
旭川市のイメージ
大雪山連峰をはじめとする山々や、石狩川などの多くの川を有する自然豊かな街。寒暖差が大きく、四季の変化にも富んでいます。人気の「旭山動物園」やダイナミックな景勝地「神居古潭」といった観光スポットをはじめ、『北の灘』とも呼ばれるほど洗練された酒造り、道産木材で生み出される木工家具など産業も様々です。
しべつし

士別市

士別市のイメージ
士別市のイメージ
「大いなる川」を意味する地名の由来の通り、天塩川と剣淵川の合流付近に位置しています。羊の町としても有名で、地域ブランドの羊肉「士別サフォークラム」を使った多くの料理を食べることができるほか、羊毛を使ったオリジナル作品を作ることができるなど羊の魅力が満載。冷涼な気候を活かしたスポーツ合宿が盛んで、夏には大学や実業団などの合宿地に選ばれています。
なよろし

名寄市

名寄市のイメージ
名寄市のイメージ
もち米作付面積が日本一として知られる、道北の名寄市。北緯44度に位置し、北海道の中でも雪が多く、1年を通して寒暖差の激しい気候が特徴です。野菜栽培の北限とも呼ばれるエリアですが、夏でも1日の寒暖差が大きい特性を生かして、もち米やグリーンアスパラなど多種多様な農作物を育んでいます。また、スポーツを通じた街づくりにも力を入れており、スキー場やカーリング場などの施設が多数。
ふらのし

富良野市

富良野市のイメージ
富良野市のイメージ
北海道の「へそ」、つまり中心に位置し、東方に大雪山系十勝岳、西方には夕張山系芦別岳がそびえ、南方には千古の謎が秘められた天然林「大樹海(東大演習林)」があるなど、市域の7割を山林が占めています。ラベンダー畑をはじめとした美しい風景が楽しめる観光スポットや、その周辺の宿泊施設も豊富です。テレビドラマ「北の国から」のロケ地として、全国的にも知名度が高くなりました。
あいべつちょう

愛別町

愛別町のイメージ
愛別町のイメージ
「きのこの里」として有名な愛別町。昭和47年にえのき茸の栽培に取り組んだのが始まりで、北海道でも屈指のきのこ生産量を誇っています。現在は、えのきの他にも、なめこ・舞茸・椎茸・えぞゆきのしたの5種類を生産しており、きのこの里としてより一層取り組みが進んでおり、品質向上や新しいきのこの開発も行っています。
かみかわちょう

上川町

上川町のイメージ
上川町のイメージ
2,000m級の山々が連なる「大雪山」の麓の町で、北海道の母なる川、石狩川源流の町でもあります。町の面積は上川エリアで最も大きく、日本最大の山岳公園「大雪山国立公園」は登山をはじめ日本で最も早く紅葉が始まるスポットとして有名。特産品はもち米、ソバ、大根、アスパラのほか、「大雪高原牛」や「渓谷・味豚」など。
かみふらのちょう

上富良野町

上富良野町のイメージ
上富良野町のイメージ
北海道のほぼ中央に位置し、ジャガイモやホップなどの農業や養豚などの畜産が基幹産業の町です。北海道観光で訪れたいスポットとして上位の常連であるラベンダー畑が有名で、「日の出ラベンダー公園」「フラワーランドかみふらの」「ファーム富田」「かんのファーム」など、広大な花畑に美しい景色が広がる魅力的なスポットがあります。
けんぶちちょう

剣淵町

剣淵町のイメージ
剣淵町のイメージ
旭山動物園などで知られる旭川市から北に50kmほどの場所。名寄盆地や剣淵川など範囲は農業が盛んな平地で、東と西には丘陵地帯が広がっているのが町の特徴です。「絵本の里」として知られ、昭和63年から若者を中心に絵本を核としたまちづくりが続けられています。町内には農村が広がり、グリーンアスパラやカボチャ、ジャガイモなどが栽培・収穫されます。
しもかわちょう

下川町

下川町のイメージ
下川町のイメージ
冬・雪のイメージが強い下川町は、厳寒の環境で降る雪が「シルキースノー」や「アスピリンスノー」と呼ばれ、現在では各地で見られる冬の「アイスキャンドル」の日本発祥の地と言われています。針葉樹林の「トドマツ」をはじめ、町内の森林資源を有効に活かす活動が積極的に行われているほか、製パン用小麦やフルーツトマトの生産が盛んです。
たかすちょう

鷹栖町

鷹栖町のイメージ
鷹栖町のイメージ
豊かな自然に囲まれた住みよい環境にありながらも、JR旭川駅まで車で約25分という利便性の高さに加え、高速道路のおかげで札幌圏へのアクセスが容易なことも魅力的な町です。町民と行政が共に取り組んでいる憩いの杜「パレットヒルズ」がイベント会場として有効活用されているほか、ななつぼし、トマトジュース「オオカミの桃」、鷹栖牛といった特産物も特徴的。
とうまちょう

当麻町

当麻町のイメージ
当麻町のイメージ
ブランドすいかの「でんすけすいか」は、ここ当麻町の有名な特産品。でんすけすいかをイメージしたキャラクター「でんすけさん」グッズも人気です。道内最高品質の「当麻米」や夏バラ日本一の「大雪の薔薇」など、こだわりの品がたくさんあるのも特徴のひとつ。北海道天然記念物に指定されている「当麻鍾乳洞」といった見所にも溢れています。
なかがわちょう

中川町

中川町のイメージ
中川町のイメージ
林業が盛んな木こりの町。林業に思いを寄せるイベント「KIKORI祭り」や特産品「KIKORIプロダクト」など、町づくりと森林づくりを大切にしています。ハスカップを使ったワインやサイダー、行者ニンニクのパウダーやソーセージといった北海道らしい商品がこの町から誕生しているほか、そば粉なども多く栽培・製造されています。
なかふらのちょう

中富良野町

中富良野町のイメージ
中富良野町のイメージ
明治28年の開拓以降、基幹産業「農業」を中心に発展してきました。近年はラベンダー観光発祥の地「ファーム富田」を筆頭に、町内の花々を楽しみに年間約110万人が訪れる観光地としても有名です。「農産物の宝庫」と言われており、お米をはじめ、玉ねぎ、スイートコーン、てん菜、かぼちゃ、じゃがいも、人参、アスパラガス、メロン、スイカなど、多くの農産物を栽培・収穫しています。
びえいちょう

美瑛町

美瑛町のイメージ
美瑛町のイメージ
およそ200万年も昔から十勝岳連峰が噴火を繰り返し、雄大な丘陵地帯を作り上げた町。四季彩の丘、白金青い池、白ひげの滝、かんのファームなど景観スポットに溢れ、町全域を「景観計画区域」の対象にすることでその美しい景観を守っていることも特徴です。町内の特産品を厳選した美瑛プレミアムブランド「ビエイティフル」の取り組みも行っており、トマトジュースやジャムなど数々の名品が誕生しています。
ひがしかぐらちょう

東神楽町

東神楽町のイメージ
東神楽町のイメージ
旭川市に隣接する東神楽町は、大雪山連峰のふもとに広がる上川盆地の肥沃な土壌を生かし、北海道でも有数の米どころとして知られています。近年はグリーンアスパラやとうもろこし、ほうれん草などの野菜栽培が行われているほか、商工業では「旭川家具」の一翼を担う家具生産が盛んで、工業団地内では食品加工や木工・クリーニング業など多様な事業所が営業しています。
ひがしかわちょう

東川町

東川町のイメージ
東川町のイメージ
大雪山連峰「旭岳」の麓にある東川町。実は全国的にも珍しい、北海道でも唯一の、上水道の無い町です。その秘密は雪解け水。大雪山の大自然が蓄えた水が、長い年月をかけて地中深くに染み込み、ゆっくりと町へ流れ、ここで暮らす人たちの生活水として利用されています。山の清流を生かし、お米や高原野菜、豆腐、味噌といった名産・特産品がたくさん。
ぴっぷちょう

比布町

比布町のイメージ
比布町のイメージ
比布町はスキーとイチゴの町として有名。上川盆地の北東部にあり、大雪山が一番キレイに見える町としても知られています。夏になると真っ赤に実るイチゴの収穫体験が人気で、「宝交(ほうこう)」や「けんたろう」などの品種が育てられており、その違いを楽しことが可能。冬はパウダースノーに恵まれ、バラエティに富んだ9つのゲレンデで雪遊びが楽しめます。
びふかちょう

美深町

美深町のイメージ
美深町のイメージ
「心やすらぐ大自然」が魅力的な美深町は、北海道第二位の長さを誇る雄大な「天塩川」が流れる町。野鳥や鮭の遡上など、季節によって様々な表情を見せてくれます。ククサ(北欧フィンランドのマグカップ)作りや雪板作りなどクラフト&プレイが人気のほか、栗のような甘さが特徴の「くりじゃが」や「くりかぼちゃ」、羊製品や白樺の樹液などの特産品が有名です。
ほろかないちょう

幌加内町

幌加内町のイメージ
幌加内町のイメージ
幌加内町は、上川管内西部に位置する「そば」の町。2月の平均気温はマイナス15℃と、冬の気候が非常に寒い地域で、日本の最寒記録マイナス41.2℃を記録したことも。名物の「幌加内そば」を盛り上げようと町をあげて取り組んでおり、そばを活用した加工品の生産にも力を入れています。東京ディズニーランド30個分ほどの表面積を誇るダム湖・朱鞠内湖は、人気の観光スポット。
みなみふらのちょう

南富良野町

南富良野町のイメージ
南富良野町のイメージ
町総面積の約9割が森林地帯で、町の中央には金山ダムによってできた人造湖「かなやま湖」があり、キャンプ地として人気です。映画「鉄道員:ぽっぽや」のロケ地となったのも、ここ南富良野町のJR幾寅駅。エゾ鹿が特産品で、町内では様々な鹿肉グルメが楽しめるほか、南富良野産メロンやふらの大地和牛、くまささ茶などが土産品やお取り寄せとして人気です。
わっさむちょう

和寒町

和寒町のイメージ
和寒町のイメージ
その町名の通り寒さの厳しい町で、スキーのクロスカントリーで数多くの名選手やオリンピアンを輩出しています。町の主要産業は畑作で、特にキャベツやカボチャの生産が盛ん。キャベツは秋に収穫したものを雪の下で保存し冬に出荷する越冬キャベツが全国的に有名で、甘くてシャキシャキした食感が特徴です。
おといねっぷむら

音威子府村

音威子府村のイメージ
音威子府村のイメージ
上川地方北部に位置する北海道でも一番小さな村です。四方を山に囲まれた盆地のため、夏は30℃以上になることも。主産業は畜産と林業で、殻がついたまま製粉することで真っ黒な見た目になることが特徴の音威子府そばや、無添加の音威子府羊羹やおといねっぷ味噌などの加工品の生産も盛んです。
しむかっぷむら

占冠村

占冠村のイメージ
占冠村のイメージ
北海道のほぼ中心にある、人口約1,200人ほどの小さな村。山岳に囲まれた内陸部に位置しているため、気温の寒暖差が大きい内陸性気候を生かし、じゃがいもやカボチャ、とうもろこし、小豆、てん菜、ほうれん草などの野菜、フルーツはメロン、スイカなど数多くの品種が栽培・収穫されています。また、比較的高い確率で雲海が見られるのもここ占冠村です。

留萌・羽幌・増毛地方

るもいし

留萌市

留萌市のイメージ
留萌市のイメージ
ニシン漁とともに発展し、日本一の生産性を誇る「かずの子」をはじめとした水産加工業が盛ん。町の南北には暑寒別天売焼尻国定公園が連なり、暑寒別山系をはじめ「夢の浮島」といわれる天売・焼尻が。晴れた日には、遠く利尻の島影が夕陽の輝く日本海に浮かぶ美しい光景を望めます。日本海に面した丘陵地という特性を生かし、風力発電を行っていることも特徴。
えんべつちょう

遠別町

遠別町のイメージ
遠別町のイメージ
寒冷な地域にありながら、対馬暖流の影響によって天候に恵まれているため、日本最北の水稲地として知られる遠別町。お米のほかに、メロンやホウレン草、アスパラガスなどの栽培が積極的に行われています。また、町の一部が日本海に面していることから古くから漁業も行われており、かつてはニシン漁でも栄えていました。
おびらちょう

小平町

小平町のイメージ
小平町のイメージ
北海道西海岸に隣接する町。明治から大正にかけてはニシン漁で、北海道開拓期には炭鉱の町として栄えてきました。にしんそば、にしん三平汁といったニシン文化が今も強く根付いているほか、メロンやカボチャ、ホタテなどの新鮮な農水産物にも恵まれています。
てしおちょう

天塩町

天塩町のイメージ
天塩町のイメージ
日本海にそそぐ朔北の大河「天塩川」の河口にある町。独特の景観を持つ天塩川は、平成16年に北海道遺産にも登録されています。河口近くではサケ・マス漁のほか、「ヤマトシジミ」漁が盛んです。また、天塩川流域では稲作や畑作が盛んで下流部では畑作や酪農が営まれています。
とままえちょう

苫前町

苫前町のイメージ
苫前町のイメージ
北海道でも屈指の強風地帯というデメリットをメリットに変える風力発電を推進しており、風車群が立ち並ぶ壮大な景観が美しい町です。主な産業は漁業で、カレイやヒラメ、ミズダコなどが特産品です。他にホタテの養殖も盛んに行われています。苫前メロンやミニトマト、カボチャやスイートコーンなどの魅力的な農産物も。
はぼろちょう

羽幌町

羽幌町のイメージ
羽幌町のイメージ
北海道北西部留萌管内のほぼ中央にあり、天売島と焼尻島の2つの島を有する羽幌町。自慢はおいしいグルメと美しい夕日。「はぼろサンセットビーチ」が夕日で赤く染まると、まるで南国のような光景が眼前に広がります。甘エビ、ウニ、ラム肉と羽幌・手売・焼尻と3つの土地でそれぞれのおいしい特産・名産があるのも無二の特徴です。
ましけちょう

増毛町

増毛町のイメージ
増毛町のイメージ
かつてニシン漁とともにたくさんのかもめが飛んだことから、「かもめの多いところ」という意味を持つアイヌ語「マシュケ」または「マシュキニ」が由来になったとされています。日本海側では漁業が盛んで、エビやサケ、タコなどのさまざまな海産物が漁獲され、稲作では「きらら397」「ほしのゆめ」などの良質な一等米、果樹栽培ではリンゴやサクランボ、ナシなどが有名です。
しょさんべつむら

初山別村

初山別村のイメージ
初山別村のイメージ
アイヌ語の「ソウサンベツ(滝がそこで流れ出ている川)」が由来。夜になると上空に満天の星が広がることから、天体観測の名所として知られています。特産品は、初山別村産の天然ふぐだしそばつゆや、ハスカップ、初山別アイスなど。ハスカップは、ジャムやシロップ、飲料水などに加工されているほか、初山別アイスのフレーバーとしても人気です。
マーク

稚内・宗谷エリア

稚内・利尻・礼文地方

わっかないし

稚内市

稚内市のイメージ
稚内市のイメージ
冬には宗谷岬付近に流氷が接岸することがある日本最北端の街、稚内市。日本最北端の立地からロシア・サハリン州などへの玄関口となっているほか、友好都市にはロシアの3市が名前を連ね、ロシアとのつながりが深い点も稚内市の特徴です。稚内市付近の海では海藻が豊富で、よく育ったホタテ貝・ウニ・ツブ貝・ミズダコなどが獲れ、農業では、冷涼な気候のなか、ジャガイモやカボチャなども栽培しています。
えさしちょう

枝幸町

枝幸町のイメージ
枝幸町のイメージ
オホーツク海に面し、海岸線の総距離は58kmもの長さがあるため、漁業が盛んに行われている町。オホーツクエリアの毛ガニ漁獲量1,160~1,500トンのうち、約232トンが枝幸町で水揚げされており、その漁獲量は日本一。例年7月にはカニ好きが押し寄せる「枝幸かにまつり」が開催されています。また、秋サケやホタテも有名で、秋サケが旬を迎える例年10月にはオホーツクの秋の味覚を楽しめる「よくばりフェスタ」が人気。
とよとみちょう

豊富町

豊富町のイメージ
豊富町のイメージ
日本最北の温泉郷として知られる「豊富温泉」がある豊富町は、夏は涼しく冬は乾燥した寒さで、1月・2月には最低気温が-10℃以下の日が続くことがあり、霧氷や雪の結晶を見られる冬が訪れる町です。広大なサロベツ原野を背景に酪農が盛んで、ストレスフリーで育った牛たちのおいしい牛乳が自慢。このほか、町内の稚咲内漁港で水揚げされるホッキ貝も、町の特産品です。
なかとんべつちょう

中頓別町

中頓別町のイメージ
中頓別町のイメージ
宗谷地方で唯一海に面していない町、中頓別。平野部から雪が消えるのは4月中旬と春の訪れが緩やかで、冬はマイナス30℃を下回る日が度々ある厳しい気候が特徴です。主な産業は農業と林業。特産品はハチミツや牛乳、それを使用したフィナンシェやプリンなどのスイーツも人気で、町内にある道の駅ピンネシリで販売されています。
はまとんべつちょう

浜頓別町

浜頓別町のイメージ
浜頓別町のイメージ
浜頓別町は、“白鳥の湖”クッチャロ湖と、秀峰・珠文岳、砂金公園を有し、水鳥やワシが羽を休める場所として全国的にも知られています。町の中心部を流れる頓別川はオホーツク海に注がれ、流氷が育むミネラル豊かな海と冷涼で健康な大地により、漁業も酪農も両方盛んな町です。特産品は毛蟹やメジカ、ホタテなど。
ほろのべちょう

幌延町

幌延町のイメージ
幌延町のイメージ
宗谷管内中西部にある町で、冷涼な気候を生かしてトナカイ飼育やヒマラヤの青いケシなどの高山植物の栽培を行っています。渡り鳥のウォッチングポイント「パンケ沼園地」や、雄大なサロベツ原野を一望できる「名山台展望公園」が観光スポットとして人気。特産品はバターなどの乳製品、セイヨウワサビなど。
りしりちょう

利尻町

利尻町のイメージ
利尻町のイメージ
北海道最北の宗谷管内にある利尻島西部にある町で、山と海にはさまれた海岸に集落が点在するなど、険しい地形が特徴です。かつてはニシン漁で栄えましたが、資源の枯渇に伴い現在は利尻昆布やウニの養殖など近海漁業が盛んに。ドレッシングや昆布を練り込んだ袋麺、トロロコンブなどの加工品も人気。
りしりふじちょう

利尻富士町

利尻富士町のイメージ
利尻富士町のイメージ
北海道の離島・利尻島の北部にある町。稚内港からのフェリーや、新千歳空港から利尻空港への飛行機などでアクセス可能です。海に囲まれているため、海産物が多く漁獲されており、利尻昆布やウニなどが育まれています。町名になっている利尻富士といわれる利尻山は、日本百名山にも選ばれた名峰。
れぶんちょう

礼文町

礼文町のイメージ
礼文町のイメージ
北海道北部・宗谷管内にある離島で、稚内市から西方約60キロメートルの場所にあります。主に漁業が盛んで、年間を通して海の幸に恵まれているのが特徴。エゾバフンウニや利尻昆布、ホッケの産地として有名で、特に礼文町はウニ丼の発祥の地でもあります。冷涼な地形から数多くの高山植物が咲くのも特徴。
さるふつむら

猿払村

猿払村のイメージ
猿払村のイメージ
オホーツク海と広大な酪農地帯、さえぎるものがない大きなる空がある村です。日本最北の“村”で、冬は流氷が接岸し、2月・3月には最低気温がマイナス20℃を超える日も。漁業と酪農が盛んで、特にホタテ漁は「日本一のホタテの街」として知らるほど。村営の牧場「猿払村畜産公社」ではさるふつ牛乳を生産。
マーク

十勝エリア

十勝・池田地方

おびひろし

帯広市

帯広市のイメージ
帯広市のイメージ
北海道の主要都市のひとつで、農産物集積地、商業都市として役割を担う都市です。東京23区とほとんど同じ面積を持ち、南西部には日高山脈、中央部・北東部には平地など、多くの自然に恵まれているのが特徴。市域の約6割を占める平地の約半分が農地として使用され、小麦や豆類、てん菜、馬鈴薯などの農作物が栽培・収穫されています。
あしょろちょう

足寄町

足寄町のイメージ
足寄町のイメージ
火口から現在でも煙を上げる雌阿寒岳と、湖面がエメラルドグリーンやダークブルーに輝く湖・オンネトーが有名。豪快さと繊細さ、両方の自然美が楽しめる町です。特産品であるラワンブキは日本最大のフキと言われ、茎の長さが3mになることもあるのだとか。また、歌手の松山千春さんの出身地としても知られ、一般公開されている生家は観光スポットとして人気です。
いけだちょう

池田町

池田町のイメージ
池田町のイメージ
通称、池田ワイン城(池田町ブドウ・ブドウ酒研究所)で知られる十勝ワインの名産地。道内の自治体の中で特産品づくりに最も成功した町とも言われ、ブドウが育ちにくい土地柄ながら、苦難を乗り越えて芳醇なワイン作りが日々行われています。また、近年はブランド和牛「いけだ牛」も人気で、味の良さ・コスパの良さで全国から注目を集めています。
うらほろちょう

浦幌町

浦幌町のイメージ
浦幌町のイメージ
夏は最高気温が25℃前後、夜は15℃前後、冬には最低気温-25℃前後と寒暖の差が大きな町です。かつては馬産地としてや炭鉱の町として栄え、現在は乳牛や黒毛和牛などを飼育する酪農の町として知られています。小麦・豆類・馬鈴薯・てんさいのほか、白く美しい花が咲く"豆の女王"ともいわれる「白花豆」といった農作物も有名です。
おとふけちょう

音更町

音更町のイメージ
音更町のイメージ
農業王国・音更町は、小麦、ニンジン、小豆の作付面積が日本一。このほかにも大豆やジャガイモ、キュウリなどの野菜が大量に収穫されており、その数はなんと町民が食べる量の10倍。音更町の食料自給率が、1,000%越えというから驚きです。赤褐色のモール温泉が湧く十勝川温泉が有名で、ほんの少し浸かるだけで肌がツルツルになると評判。
かみしほろちょう

上士幌町

上士幌町のイメージ
上士幌町のイメージ
東大雪をはじめとした2000m級の山々、道内の国道で最も標高の高い三国峠、日本一の広さを誇る公共牧場「ナイタイ高原牧場」などがあり、面積の70%以上を森林が占めています。東大雪のふもとにある温泉街「ぬかびら源泉郷」や、水位の上昇で冬にしか見られない「タウシュベツ川橋梁」が有名。「十勝ナイタイ和牛」などおもな産業は酪農と農業。
しかおいちょう

鹿追町

鹿追町のイメージ
鹿追町のイメージ
大雪山国立公園内にある唯一の自然湖、然別湖がある鹿追町。酪農が盛んな町であり、ヨーグルトやアイスクリーム、チーズ、バターといった乳製品が数多く製造されています。また、ジャガイモやアスパラなどの農作物も豊富で、収穫体験ができるファームインを通して観光資源にもうまく活用しているのが特徴です。
しほろちょう

士幌町

士幌町のイメージ
士幌町のイメージ
十勝の中心都市の帯広市から30㎞ほど北に位置しています。町の面積の約6割が農用地として利用されており、馬鈴薯やビート、小麦、豆類、スイートコーンなどの野菜を多数栽培。町内では約2万頭もの乳牛が育てられていて、牛乳や乳製品など酪農も盛んです。近年はブランド牛「しほろ牛」が人気。
しみずちょう

清水町

清水町のイメージ
清水町のイメージ
2024年に発行される新一万円札に描かれる渋沢栄一が、清水町を開墾したと言われています。当時に建てた厩舎(きゅうしゃ)は、今でも現役の牛舎として使われているそう。清水町は肉のまちと呼ばれ、「十勝若牛」「神居牛」「ひとまい牛」「ブラウンスイス」といった、コンクール入賞や大会で金賞を受賞しているブランド牛がたくさんあります。
しんとくちょう

新得町

新得町のイメージ
新得町のイメージ
北海道屈指のそばどころで、その歴史は120年以上にもおよびます。開拓時代に荒れた土地でそば栽培が始まり、現在は町内に製粉工場や製麺工場が設けられるまでに至りました。昼夜の寒暖差が、そばをより美味しくするのだそう。このほか、新得町では乳牛の飼育が盛んで、ヨーグルト・バター・チーズなど数多くの乳製品も生産されています。
たいきちょう

大樹町

大樹町のイメージ
大樹町のイメージ
北海道の背骨といわれる日高山脈のふもとに位置。酪農・漁業が盛んな大樹町の特産品は、手作りチーズやアイスクリームなどの乳製品をはじめ、「ホエー豚」や「バナナ牛」など。太平洋に面しており、漁港が2つあることから鮭などの海産物、年に一度のみ漁を行う5cmもある特大サイズのシジミが有名です。
とよころちょう

豊頃町

豊頃町のイメージ
豊頃町のイメージ
海と大地とはるにれの町、豊頃町は北海道十勝地方の東南端に位置。農業と漁業がおもな産業で、特産品には鮭の加工品やワカサギ、ハム・ソーセージ、エゾシカ肉などのジビエがあります。冬の大津海岸に打ち上げられる「ジュエリーアイス」が近年注目を集め、1月~2月にかけて道内外から多くの旅行者で賑わう。
ひろおちょう

広尾町

広尾町のイメージ
広尾町のイメージ
十勝地方の最南端、太平洋と日高山脈があり、豊かな資源を生かして漁業や農業、林業が営まれている町です。サンタクロースの故郷・ノルウェーのオスロ市公認のサンタランドがあり、クリスマスの時期には多くの人でいっぱいに。そのため、サンタグッズが特産品とも言えるかもしれません。シシャモ漁が盛んで、水揚げ量は日本の中でもトップクラス。
ほんべつちょう

本別町

本別町のイメージ
本別町のイメージ
十勝エリアのなかでも特に寒暖差が大きく、晴れの日がとても多い気候が特徴の町です。寒暖差を生かし、品質がよい豆類の栽培のほか小麦、砂糖となる"てんさい"などお菓子やパンの原材料になる農作物が育てられています。乳牛・肉牛を飼育する酪農も盛んで、"帯広ばんえい競馬"で活躍する"ばんえい馬"を飼育する酪農家もいるほど。
まくべつちょう

幕別町

幕別町のイメージ
幕別町のイメージ
パークゴルフ発祥の地、そして“ナウマン象”の化石骨が発掘された地として知られる幕別町。町内には広大な農地と放牧風景が広がり、北海道らしい長閑な景色を楽しめます。豊かな土壌を生かした農業がおもな産業で、インカのめざめや和稔じょ、食用ゆり根、十勝美豆(とかちビーンズ、大豆缶詰)、チーズ、イモ焼酎、ハム・ソーセージなどが特産品として有名です。
めむろちょう

芽室町

芽室町のイメージ
芽室町のイメージ
柏の大樹に、雄大な十勝平野と日高山脈。豊穣の大地が広がる芽室町は、農業がおもな産業。平成18年度にはスイートコーンの収穫量が日本一となり、このスイートコーンでまちおこしをしようとローカルフード「十勝芽室コーン炒飯」が誕生しました。このほか特産品は、ジャガイモや豆類、ケンポロー豚など。芽室町はゲートボール発祥の地とも言われています。
りくべつちょう

陸別町

陸別町のイメージ
陸別町のイメージ
過去にマイナス40℃を下回り計測不能となったこともある、日本一寒い町。冬にはオーロラが観測されることがあり、ダイヤモンドダストも日常的にみられるそう。厳寒の気候を利用し、町内には大手自動車メーカーの試験場もあります。酪農と林業が中心で、酪農では乳牛のほか肉用牛や馬を飼育。町内産の牛乳「りくべつ低温殺菌牛乳」は、町営施設で生産される貴重な牛乳。
さらべつむら

更別村

更別村のイメージ
更別村のイメージ
帯広空港から車で約10分。羽田-帯広間のフライトは1時間半と関東からも好アクセスです。農業が盛んで、小麦・てんさい・じゃがいも・あずきほか豆類を栽培や乳牛の飼育をしており、特に金時豆インゲンマメの生産量は全国トップクラスを誇ります。更別町の特産品で特に注目したいのは「すもも」商品。秋に収穫した「すももの実」が、のむヨーグルトなどに加工されています。
なかさつないむら

中札内村

中札内村のイメージ
中札内村のイメージ
道内で最も人口の多い村。村名の由来はアイヌ語「サチナイ(乾いた川)」であり、札内川の流域にあることや川の特性が込められています。日高山脈のすそ野に広がる農地では、多種多様な農作物を中心に酪農から畜産まで幅広く行われています。村特産の「大袖の舞大豆」を使用した「そのままえだ豆」が専門家から高い評価を得ており、近年注目を集めています。
マーク

釧路・根室エリア

釧路地方

くしろし

釧路市

釧路市のイメージ
釧路市のイメージ
北海道東部、太平洋岸に位置する道内第6位の人口を誇る都市。日本有数の漁業基地・釧路港では、トキシラズやヒメマス、秋シャケやサンマ、イカ、スケトウダラなど様々な海産物が水揚げされています。また、水産加工業も盛んで、「さんまのいちばんぼし」や「本チャン紅鮭ほぐし」などが有名。阿寒湖に生育する“阿寒湖のマリモ”をモチーフにした「まりもようかん」も釧路を代表する名産品のひとつ。
あっけしちょう

厚岸町

厚岸町のイメージ
厚岸町のイメージ
全国有数の牡蠣の名産地として知られ、市町村による海産物のブランド化という点においても成功を収めている街。道の駅「厚岸コンキリエ」では、その日捕れた新鮮な牡蠣を様々な調理法で楽しめるとあって、これを目当てに厚岸町を訪れる旅行者も多いです。また最近では、スコットランドに似た冷涼かつ高湿度の気候を生かして、質の高いウイスキー作りが行われていることでも有名です。
くしろちょう

釧路町

釧路町のイメージ
釧路町のイメージ
大正9年に旧釧路町(現・釧路市)から分村し、その後、昆布森村との合併を経て町制施行により「釧路町」が誕生しました。釧路湿原と青く広がる太平洋に面した自然の豊かさに溢れ、国道沿いに立ち並ぶ郊外型商業施設とともに自然と住民生活をうまく共存させているのが特徴です。冷涼な気候と火山灰地質を生かして生産された「ほくげん大根」が特産品。
しべちゃちょう

標茶町

標茶町のイメージ
標茶町のイメージ
総面積1,099㎢の広大な町、標茶町。春から初夏にかけては冷涼で、夏の日照時間は短く、秋は晴天が多い町です。四方を山に囲まれた酪農の町として知られ、バターやクリームなどの加工品が有名。また、黒毛和種とホルスタイン種のハーフ「星空の黒牛」は、摩周湖の伏流水と無農薬・無化学肥料で育つこだわりの牧草で成長した美味しいビーフとして人気です。
しらぬかちょう

白糠町

白糠町のイメージ
白糠町のイメージ
かつては上茶路炭礦・庶路炭礦などの炭鉱の町でもありましたが、現在は林業・漁業・工業・酪農が盛んな町で、特に白糠で水揚げされる海産物は、昔から盛んなタコ漁やシシャモ・鮭・毛ガニの水揚げでよく知られています。農業では、人気ブランドの特産品「しそ焼酎鍛高譚」の原材料となる紫蘇畑や羊の放牧などが見られるのどかな風景も印象的です。
てしかがちょう

弟子屈町

弟子屈町のイメージ
弟子屈町のイメージ
「霧の摩周湖」で知られる弟子屈町は、町の面積の3分の2が阿寒摩周国立公園という、大自然のなかの町です。道内屈指の温泉街・川湯温泉があり、このエリア一帯は硫黄の香りが漂い、ほぼすべての宿が源泉かけ流しの湯を提供しています。地元で収穫したそばの実を使った「摩周そば」や、温泉地熱で栽培されるブランドいちご「摩周ルビー」が有名。
はまなかちょう

浜中町

浜中町のイメージ
浜中町のイメージ
太平洋に面した霧多布半島の町で、釧路市と根室市の中間に位置する町です。町の北部は丘陵、海岸線は断崖や奇岩、小さな島などで変化に富む景観が見られます。また、夏は冷涼で海からの霧が発生しやすい土地です。酪農と漁業が盛んな浜中町には質の高い牛乳などを生産するファームがあり、漁業では良質な昆布、サケ・マスやウニ・タコ漁などが行われています。
つるいむら

鶴居村

鶴居村のイメージ
鶴居村のイメージ
神の鳥と呼ばれているタンチョウが飛来する地として、全国的に知られています。毎冬、巨大なレンズをつけたカメラを抱えたアマチュア写真家たちが、その優美な姿を収めようと来村します。地域のブランド化に成功している自治体であり、小規模ながら立派な住宅が並ぶ高級住宅地という側面も。蜂蜜やチーズのほか、エゾシカなどのジビエ加工品がこの村の特産品です。

知床根室地方

ねむろし

根室市

根室市のイメージ
根室市のイメージ
夏は釧路と同じくらい霧が出やすく、霧の街ロンドンよりも霧が発生する日が多いため、気温は低く肌寒い日もありますが、秋から冬にかけては爽やかな日も多く、年間の日照時間も比較的長いのが特徴です。根室港では、サケ・マス・カニ・タラ・ウニ・タコ・ツブ・昆布など水産資源が豊富で、「トロサンマ」と呼ばれる脂が乗ったサンマは絶品との声も。
しべつちょう

標津町

標津町のイメージ
標津町のイメージ
厳冬期に流氷が漂着するオホーツク海に面し、知床国立公園や野生動物の楽園野付半島、そして町内には雄大な牧草地が広がる町。サーモンフィッシングや漁港見学、イクラづくりなど“サケにこだわるまちづくり”を行っており、カントリーサインにも大きく鮭が描かれています。ホタテやホッキ、タラコといった海産物に加え、多種類の野菜、牛乳などの酪農も盛んな町です。
なかしべつちょう

中標津町

中標津町のイメージ
中標津町のイメージ
根釧原野が広がり、北部から南側に向かって傾斜する丘陵地など自然に恵まれた町。夏の平均気温は20℃ほどと比較的涼しく、積雪は少ないものの、冬の平均気温は-10℃ほどと寒さが厳しいのも特徴です。広大な丘陵地を生かして酪農が盛んに行われているほか、じゃがいも・大根・ブロッコリーなど農作物も豊富に収穫されています。
べつかいちょう

別海町

別海町のイメージ
別海町のイメージ
「ここまで来ると、べつせかい」のフレーズで知られる別海町は、静かな森と多様な動植物が生息する野付半島、厳しい寒さの冬が生み出す氷の大地とまさに別世界のよう。生乳の生産量日本一を誇るこの町では、ヨーグルトにチーズ、バター、アイスと自慢の乳製品・加工品が多数。また、サケ、ホタテ、ホッカイシマエビといった海産物にも恵まれています。
らうすちょう

羅臼町

羅臼町のイメージ
羅臼町のイメージ
羅臼町は北海道の東部、知床半島に位置する町。オホーツク海や知床連山など海と山々に恵まれ、ヒグマやエゾシカなどの動物たちがのびのびと生活。自然の大きさを目の当たりにする景観が広がっています。流氷の恵みによって多種多様な海の幸が育まれ、サケ、昆布、ぶどうえび、ばふんうには滋味豊かな味わい。
マーク

網走・北見・紋別エリア

オホーツク地方

あばしりし

網走市

網走市のイメージ
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網走川の両岸に発展した街で、オホーツク海、湖、天都山をはじめとする山々に囲まれた自然豊かな市です。ラムサール条約登録湿地でもある湯沸湖、コスモス畑が美しい「大曲湖畔園地」など自然景観に溢れ、ネイチャークルーズやカヌー、サイクリングといったアクティビティも人気。北海道有数の畑作地帯で野菜が豊富に収穫されているほか、「オホーツクあばしり和牛」「知床ポーク」「知床どり」などのブランド商品も数多い。
きたみし

北見市

北見市のイメージ
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北見市の中心部は商業の中核を担い、端野地区は常呂川流域の丘陵地と平地を生かした農業、常呂地区はカーリング、留辺蘂地区は豊かな自然を活用した林業や観光が盛んです。常呂には、日本最大規模のカーリングホールがあり、平昌オリンピックで活躍した女子カーリングチーム「ロコソラーレ」を輩出。銘菓「赤いサイロ」をハーフタイムに食べていたことが「もぐもぐタイム」と話題になり、一時期手に入らないほど人気に。
もんべつし

紋別市

紋別市のイメージ
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世界三大漁場のひとつ、オホーツク海に面する紋別市は、豊富な水産資源を活用して栄えてきた水産業のまちです。毛ガニやホタテ、ホッケやタラなど、北海道を代表するたくさんの魚介類が水揚げされています。市の総面積の約80%を森林が占めており、森林資源も豊か。日本最大級の木質バイオマス発電所があり、CO2の増加を防ぎながら電力を供給しているのもこの町の特徴です。
えんがるちょう

遠軽町

遠軽町のイメージ
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秋になると1,000万本のコスモスが風にそよぐ、美しい町。平成17年に4つの町村が合併した遠軽町は、湧別川の上流側に位置し、支湧別川や丸瀬布川など多数の支流が合流。そこに広がる肥よくな大地は、農耕地に適した環境として繁栄してきました。アスパラガスやじゅん菜などの野菜をはじめ、はちみつやエゾシカ肉、木芸品と様々な特産品があるのもこの町ならではです。
おうむちょう

雄武町

雄武町のイメージ
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稚内と知床の中間に位置し、オホーツク海から昇る朝日が有名な町。全面ガラス張りの逆三角形をした「日の出岬展望台ラ・ルーナ」から望む朝日は無二の美しさで、冬にはここから海一面に広がった流氷を眺めることも。カレイに真鱈、ホッケ、ソイ、ホタテ、ツブと海産物に恵まれ、韃靼そばやそば焼酎といった特産品も人気があります。
おおぞらちょう

大空町

大空町のイメージ
大空町のイメージ
2006年に女満別町と東藻琴村が対等合併して新設された大空町。札幌と東京、2つの路線が発着する女満別空港があり、オホーツクと知床の空の玄関口になっています。酪農と乳製品の加工が有名で、めまんべつ産業開発公社が運営する「ひがしもこと乳酪館」ではまろやかなカマンベール、うまみとコクのゴーダ、くせがなく使いやすいチェダーと多彩なチーズが誕生しています。
おけとちょう

置戸町

置戸町のイメージ
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527.27平方キロメートルという面積のうち、8割以上を森林が占めています。恵まれた自然を生かし、農業と林業・林産業が盛んで、農業ではビートや小麦、馬鈴薯、玉ねぎ、ヤーコンなどの畑作、乳用牛飼育や肉用牛飼育など畜産に取り組んでいます。造林や製材などの林業に加え、木工芸の「オケクラフト」も有名。
おこっぺちょう

興部町

興部町のイメージ
興部町のイメージ
北にオホーツク海が面した港町でありながら、広大な土地と豊かな自然を生かし、酪農も盛んです。カントリーサインには、牧場をバックにホタテを持った牛がデザインしており、酪農と漁業のまちであることが表現されています。たくさんの牛が暮らす長閑な風景は、興部町が誇る魅力のひとつとも言えるでしょう。
きよさとちょう

清里町

清里町のイメージ
清里町のイメージ
透明度の高さで知られる摩周湖の伏流水からできるといわれる神の子池や、「道東のマッターホルン」ともいわれる斜里岳を水源とし、清流日本一にも選ばれたことがある「斜里川」などが象徴する「清らかな水」が自慢。清流や伏流水を使って育てられる作物と、それを加工したこだわりの特産品など、知る人ぞ知る地産地消の清里グルメは、清里町の豊かな自然環境が感じられます。
くんねっぷちょう

訓子府町

訓子府町のイメージ
訓子府町のイメージ
道東の内陸に位置する訓子府町は、明治44年に国鉄網走本線が開通し、訓子府駅が開業されたことで一時代を迎えました。町の基幹産業は農業。一戸当たりの面積こそオホーツク地方の平均を下回るものの、限られた場所で生産性の高い農業を行っているのが特徴です。畑作や水稲などに取り組み、玉ねぎや小麦、豆類、加工用スイートコーンなど多彩な農作物が収穫されています。
こしみずちょう

小清水町

小清水町のイメージ
小清水町のイメージ
小清水町は花の街。町の花はエゾスカシユリといい、鮮やかなオレンジ色が目を引きます。毎冬2,000羽ものハクチョウが飛来する濤沸湖もバードウォッチャーにはよく知られた場所で、ラムサール条約にも登録されているほど。花栽培のほか、アスパラやメロンなどの野菜、鮭とば、新巻鮭といった加工業が盛んな町です。
さろまちょう

佐呂間町

佐呂間町のイメージ
佐呂間町のイメージ
「森と湖のまち」と呼ばれており、東西にかかる山々、南北に傾斜する丘陵、北に面したサロマ湖、サロマ湖から注ぐ佐呂間別川など、たくさんの自然に恵まれています。サロマ湖は海産物を育む場所でもあり、プランクトンによる栄養豊富な環境でホタテやカキ、北海しまえびなどが養殖されています。
しゃりちょう

斜里町

斜里町のイメージ
斜里町のイメージ
世界自然遺産・知床半島に位置する斜里町は、手つかずの大自然とヒグマやエゾシカなどの野生動物、ここでしか見ることのできない植物といった貴重な生態系が息づく町。知床五湖ハイキングやウトロ港クルーズ、冬の流氷SUPなど観光資源とアクティビティに溢れ、シカグルメや鮭や鱒などの海産物と食の魅力も満載。
たきのうえちょう

滝上町

滝上町のイメージ
滝上町のイメージ
山の斜面に広がるピンクのシバザクラで知られる滝上町。周りを山に囲まれているため、盆地特有の寒暖の差が大きい気候で、冬には最低気温-35.2℃を記録したこともあります。豊富な森林資源から林業が盛んですが、寒暖の差が激しい気候から、おいしい野菜が採れ、乳牛・肉牛などの酪農も盛んです。
つべつちょう

津別町

津別町のイメージ
津別町のイメージ
道東のへそにある小さな町。清らかな水資源に恵まれ、清流が育む豊かな森を背景に林業や農業、酪農を中心にこれまで発展してきました。流氷牛・つべつ和牛などの畜産、酪農が特に盛んで、日本初のオーガニック牛乳の認定も取得しているほど。1983年には全国で初めて「愛林のまち」を宣言しています。
びほろちょう

美幌町

美幌町のイメージ
美幌町のイメージ
「水多く・大いなる所」という意味があるアイヌ語「ピ・ポロ」が町名の由来。その名の通り、町内には60本ほどの川が流れ、水資源に恵まれた地域です。馬鈴薯やアスパラ、たまねぎ、人参、さやいんげん、長芋、キャベツなどが主な農産物として栽培・収穫されています。
ゆうべつちょう

湧別町

湧別町のイメージ
湧別町のイメージ
オホーツク地方沿岸のほぼ中央に位置。日本最大の汽水湖「サロマ湖」や湧別川流域に広がる肥沃な大地など、自然に恵まれた場所にあり、広大な土地や大地の恵みを活用して畑作や乳牛飼育による酪農が盛んです。町花はチューリップで、かみゆうべつチューリップ公園は北海道を代表する名観光スポット!
にしおこっぺむら

西興部村

西興部村のイメージ
西興部村のイメージ
ウエンシリ岳や札滑岳などの山岳、行者の滝や黒岩の滝などの滝、森林公園など、村には雄大な自然が広がっています。村内には「夢」という文字が入ったホテルや道の駅、観光施設などが5つあり、村一丸となって西興部の魅力を伝えています。フキやワラビ、ウド、タケノコなど、山々ではたくさんの山菜が自生。
マーク

胆振・日高エリア

登別・白老・洞爺湖地方

だてし

伊達市

伊達市のイメージ
伊達市のイメージ
北海道観光の人気宿泊地として名高い北湯沢温泉郷がある伊達市。渓谷の風情ある地形は、夏は豊かな緑の芽吹きに心癒され、秋は色とりどりに染まる紅葉に心を奪われます。町の主な産業は農業で、温暖な気候のもとでメロンやアロニア、長芋など多品種の野菜・果物を生産。これは「伊達野菜」とも呼ばれ、食糧生産拠点としても重要な役割を担っています。
とまこまいし

苫小牧市

苫小牧市のイメージ
苫小牧市のイメージ
国際拠点港湾・苫小牧港と、空の玄関口・新千歳空港に近い苫小牧市は、紙・パルプ、自動車部品製造、石油産業などを有し、北海道の港湾貨物の約半数・全国4番目の貨物取扱量と「ホッキ貝」の水揚げ量日本一を誇る都市です。その一方で、「ハスカップ」が自生する勇払原野、ラムサール条約に登録されている「ウトナイ湖」など自然環境にも恵まれています。
のぼりべつし

登別市

登別市のイメージ
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北海道中南部に位置する胆振管内の温泉郷。登別温泉やカルルス温泉があるエリアは支笏洞爺国立公園となっており、北海道の人気の観光都市として多くの観光客が訪れています。「登別伊達時代村」「のぼりべつクマ牧場」「マリンパークニクス」など多くのテーマパークがあることも特徴的。観光資源を中心とした「登別閻魔やきそば」「登別閻魔らーめん」が有名なほか、のぼりべつ牛乳などもよく知られています。
むろらんし

室蘭市

室蘭市のイメージ
室蘭市のイメージ
開拓期に多くの製鉄所が作られ「鉄のまち」として発展。市内にある工場夜景は近年では観光資源としても活用されており、「全国工場夜景都市協議会」にも加盟しています。工場夜景だけではなく海や山から見られる大自然も豊富で、その景観の良さを活かした写真イベント「撮りFES」は有名。豚肉を使う「室蘭焼きとり」、カレーラーメンといった美味しいローカルグルメが多い町でもあります。
あつまちょう

厚真町

厚真町のイメージ
厚真町のイメージ
胆振エリアでお米の作付面積が最も多く、お米の町として知られています。小麦や小粒大豆、ほうれん草やブロッコリーなどの栽培、花の栽培もおこなっていますが、最も知られている作物は「ハスカップ」です。ハスカップの作付面積は日本一で、厚真町産ハスカップは道内はもとより全国へ販売されています。
あびらちょう

安平町

安平町のイメージ
安平町のイメージ
勇払平野から夕張山地へと連なる丘陵地帯で、太平洋に近い南部は海洋性の気候のため一年を通して温暖なのが特徴です。2005年に三冠を達成した「ディープインパクト」は、この安平町で生まれ。日本におけるチーズ専門工場発祥の地としても知られ、カマンベールチーズなど質の高いチーズが町内で生産されています。
しらおいちょう

白老町

白老町のイメージ
白老町のイメージ
東西に細長く伸びる白老町は、面積の約75%を森林が占め、海、川、山、森と様々な自然に溢れたまち。夏はキャンプやカヌー、冬はワカサギ釣りやスケートなど、季節のアウトドアが楽しめるのが特徴です。2020年には、日本初の国立博物館となる「国立アイヌ民族博物館」と体験型フィールドミュージアム、「国立民族共生公園」等から構成される「民族共生象徴空間(愛称:ウポポイ)」がオープンし話題となりました。
そうべつちょう

壮瞥町

壮瞥町のイメージ
壮瞥町のイメージ
壮瞥町は洞爺湖の南東岸に接し、有珠山や昭和新山などの火山がある町です。主な産業は農業で、りんごの生産が盛んです。そのため観光やイベント、特産品もりんごを活用したものが多いのも特徴。シードルやりんごジュース、手作りジャムなどが有名で、毎年10月には「そうべつりんごまつり」なるイベントも。また、例年2月に行われる「yukigassen」には世界中から参加者が集まります。
とうやこちょう

洞爺湖町

洞爺湖町のイメージ
洞爺湖町のイメージ
虻田町と洞爺村の合併により誕生した「洞爺湖町」は、湖(洞爺湖)と山(有珠山)と海(噴火湾)に囲まれた自然豊かな町です。数十年おきに噴火を繰り返してきた有珠山が作り出した雄大な景観と、その特徴を巧みに生かして収穫された農産物や海産物は、ここならではの「大地(ジオ)の恵み」。日本初の「ユネスコ世界ジオパーク」にも認定されるなど、世界に誇る魅力にあふれています。
とようらちょう

豊浦町

豊浦町のイメージ
豊浦町のイメージ
沿岸部の気候は比較的温暖な地域ですが、冬は積雪量がかなり多いことから特別豪雪地帯とされています。対馬海流の恩恵である温暖な気候と丘陵地帯であることから、農業と水産業を基幹産業としています。農産物は特にイチゴが有名で、他にジャガイモやアサツキなどが生産されています。水産業は特にホタテの養殖が盛んで、町の漁獲量の約8割を占めています。鮭、カレイ、カニ、ウニなども水揚げされています。
むかわちょう

むかわ町

むかわ町のイメージ
むかわ町のイメージ
むかわ町は胆振東部にあり「ししゃも」の産地、恐竜の化石が発掘される町として知られています。「人と自然が輝く清流と健康のまち」がキャッチフレーズで、札幌や新千歳空港をはじめ海の玄関である苫小牧にも近く、の交通の要衝にあります。鵡川下流域で獲れるししゃもはむかわ町のブランドとして人気で、焼いて食べる一般的な食べ方の他にも寿司や刺身、昆布巻きなど産地ならではの魅力があります。

日高・平取地方

うらかわちょう

浦河町

浦河町のイメージ
浦河町のイメージ
北部に日高山脈を有し、南部は太平洋に面しています。夏は冷涼な気候でありながら冬は寒さが厳しくなく、雪も少ないため「北海道の湘南」と呼ばれる暮らしやすい気候が特徴です。種馬の生産が盛んな地域で、乗馬体験など観光コンテンツが豊富。約3kmの「優駿さくらロード」は桜の名所としても有名です。日高昆布は、北海道を代表するブランド。
えりもちょう

えりも町

えりも町のイメージ
えりも町のイメージ
豊かな水産資源と雄大な自然景観に恵まれた、漁業・畜産・観光のまち。風光明媚な「襟裳岬」をはじめ、お土産の定番「白い恋人」で有名なハートの形をした湖「豊似湖」、江戸時代末期に拓かれた官製道路「猿留山道」、断崖絶壁の海岸が続く「黄金道路」など数多くの景勝地を有し、年間30万人以上の観光客が訪れています。
さまにちょう

様似町

様似町のイメージ
様似町のイメージ
町の全域がアポイ岳ジオパークとしてユネスコの世界ジオパークに認定されています。太平洋に面していることから漁業が盛ん。津軽海流と千島海流の影響を受けて多くの魚種が生息する漁場となっており、サケ、マス、タラなどの魚の他にも、タコやウニ、ツブなども獲れることから、北海道のおいしいシーフードを食べに行くのもおすすめの町です。
しんひだかちょう

新ひだか町

新ひだか町のイメージ
新ひだか町のイメージ
旧静内町と旧三石町の合併によって生まれた、日高山脈を抱え静内川流域に沿って市街地が広がる、壮大な北海道らしい景色がる町です。漁業の中でも特に日高昆布が有名で、「新ひだか町らしさ」「品質と安心安全」などのルールに沿って認証される「新ひだか推奨品」のラインナップを見ても、昆布塩や昆布ドレッシングなどの日高昆布使用した加工品が並びます。
にいかっぷちょう

新冠町

新冠町のイメージ
新冠町のイメージ
町内の約71%が山林という自然豊かな町です。気候は温暖で積雪も少なく、「ハイセイコー」や「ナリタブライアン」、「マヤノトップガン」など、全国の競馬ファンをわかせた名馬の産地としてその名を知られています。また、日本全国から思い出のぎっしり詰まったレコードを収集するとともに、町民文化の高揚をはかる「レ・コードと音楽によるまちづくり事業」を展開しています。「レ・コード館」は人気の観光スポット。
ひだかちょう

日高町

日高町のイメージ
日高町のイメージ
日高山脈と太平洋に面した町で、2006年に旧・日高町と門別町が合併して誕生しました。町は「飛び地」のため、日高山脈を源流とする「沙流川」の上流と下流にあり、沙流川でつながっています。馬産地のイメージが強い日高町ですが、町内には3つの漁港があり、ソウハチカレイ・スケトウダラ・サケ・サバ・シシャモなどが水揚げされ、特産品にもなっています。新たな特産品には、スーパーフードの「フルーツほおずき」も。
びらとりちょう

平取町

平取町のイメージ
平取町のイメージ
農業を主力産業とし、中でも安定栽培の「ニシパの恋人(びらとりトマト)」は全国的にも知られています。トマトジュースやケチャップ、完熟トマトアイスクリームなどトマトの美味しさが詰まった商品は、贈り物にも喜ばれそうです。さらに「びらとり和牛」ブランドも確立。大自然と気候条件に恵まれて育ったびらとり和牛は「黒毛和種」という種類で、柔らかく口の中でとろけるおいしいお肉。びらとり和牛を贅沢に使ったメニューを味わえるレストランも評判です。
マーク

函館方面エリア

函館地方

はこだてし

函館市

函館市のイメージ
函館市のイメージ
函館山から眺める夜景をはじめ、開港文化が生んだ異国情緒あふれる建物が当時の面影をとどめるなど、素晴らしい景観に恵まれています。津軽海峡沖で水揚げされる新鮮な魚介をはじめ、豊かな土壌が育む野菜や果物、ノンストレスの環境で飼育・生産されたお肉など、函館にはあらゆる食が揃っているのも特徴のひとつ。また、近年は「函館スイーツ」のブランド化が目覚ましい成長を遂げています。
ほくとし

北斗市

北斗市のイメージ
北斗市のイメージ
北海道新幹線の新函館北斗駅があることから、”北海道新幹線の街”として知られていますが、松前町や函館市などとともに北海道では和人が最も早く訪れた地域です。北海道で初めて米作りが行われた「北海道水田発祥の地」といわれ、北斗市内に「北海道水田発祥の地記念碑」があります。ブランド米「ふっくりんこ」などの栽培をはじめ、長ネギ・ホウレンソウ・トマトの栽培のほか、越冬野菜の出荷も盛んです。
おしゃまんべちょう

長万部町

長万部町のイメージ
長万部町のイメージ
町の大部分が長万部岳の丘陵が占め、噴火湾に接している長万部町。渡島半島の日本海側と太平洋側を往来する交通の要衝として栄えてきました。長万部グルメの名物といえば「かにめし」。昭和初期の鉄道の発展とともに駅弁として食べられるようになり、現在では多くのお店でオリジナルのかにめしを製造・販売しています。内浦湾に面し、ホタテや毛ガニ、鮭やヒラメなど豊かな水産資源も持つ。
きこないちょう

木古内町

木古内町のイメージ
木古内町のイメージ
わずかな平野部をのぞいてそのほとんどが山岳・丘陵地帯であり、冬は特に積雪の多い特別豪雪地帯に指定されています。特産品は多くの種類があり、ひじきの佃煮やひじきのおまんじゅう、はこだて和牛やコロッケ、津軽海峡からくみ上げた海水からつくる「みそぎの塩」などが人気です。道南産の「ふっくりんこ」、シャキシャキと歯ごたえのある「長いも」や「ひじき」を使用したご当地丼である「ほたて炙り丼」も有名。
しかべちょう

鹿部町

鹿部町のイメージ
鹿部町のイメージ
雄大な駒ケ岳と洋々とした内浦湾(噴火湾)を望む、海と温泉(いでゆ)のまち、鹿部町。町内に3つある漁港にはいつも新鮮な魚介類が水揚げされ、タコ、カレイ、ホッケなどが通年を通して水揚げされ、サクラマス、昆布、ナマコの漁も盛んです。また、「鹿部たらこ」をはじめとした水産加工品も人気の特産品です。
しりうちちょう

知内町

知内町のイメージ
知内町のイメージ
津軽海峡に面し、三方を山に囲まれ、さらに町内の中央には知内川が流れるこの町では、道内生産量1位を誇るニラが有名。ニラしゃぶをはじめ、鍋料理やニラそばなど、ニラを使ったメニューを提供する飲食店も町内に数多くあるほど。大ぶりで旨みを蓄えたカキや、高級魚のマコガレイも特産品のひとつです。
ななえちょう

七飯町

七飯町のイメージ
七飯町のイメージ
「西洋りんご」発祥のまち・七飯町。大沼トンネルを境に北部と南部に別れ、北部の大沼地区には、活火山である秀峰・駒ヶ岳(標高1,131m)と大沼・小沼・蓴菜沼を擁する大沼国定公園があります。「はこだて大沼牛」「はこだて大沼黒牛」といったブランド牛や、大沼だんご、大沼地ビール、コアップガラナなどオリジナリティー溢れる名産・特産品が数多くあるのも特徴的です。
ふくしまちょう

福島町

福島町のイメージ
福島町のイメージ
渡島半島の南西端に位置するこの町からは、津軽半島を望むことができます。町のほとんどが山地のため、古くから漁業のまちとして栄えてきました。津軽海峡でのイカ漁を中心に、マスや昆布、ワカメなどが水揚げされ、近年では水産加工業も盛んです。町内でアワビを養殖していることから高級食材のアワビを丸ごと3つも入れた「あわびカレー」など斬新なローカルフードも多い。
まつまえちょう

松前町

松前町のイメージ
松前町のイメージ
北海道最南端に位置し、道内で最も早く春が来る町として松前公園にある「桜前線本道上陸標本木」のソメイヨシノの開花が北海道に本格的な春の訪れを知らせます。蝦夷地と呼ばれていた頃から漁業が盛んで、伝統的な家庭料理にはくじら汁・うに汁・イカ塩辛などが今に伝わっており、現在もイカ・ズワイガニ・コンブ・アワビ・ウニ・ホッケ・タラなどが水揚げされています。
もりまち

森町

森町のイメージ
森町のイメージ
秀峰駒ヶ岳と内浦湾(噴火湾)に囲まれ、渡島半島の中央部に広がる大沼国定公園にも隣接する森町は、豊富な観光資源と食資源を有するまちです。海と陸、両方の恵みが豊富で、一時はニシン漁でも賑わいを見せていました。現在はイカやカキ、ホタテが水揚げされ、駒ヶ岳のすそ野では米や豆が栽培されています。ジューシーな「駒ヶ岳ポーク」もブランド肉として人気です。
やくもちょう

八雲町

八雲町のイメージ
八雲町のイメージ
東は太平洋、西は日本海、日本で唯一2つの海に面する町。町内には数多くの川が流れており、水資源の恩恵を受けて漁業だけでなく酪農や農業も盛んに行われています。2つの海では、ホタテ・ホッキ・サケ・カレイなどが捕れ、酪農や畜産ではおいしいミルクからつくられるチーズやスイーツ、ハムやソーセージ、ハンバーグといった肉類の加工品までおよびます。

江差・せたな地方

あっさぶちょう

厚沢部町

厚沢部町のイメージ
厚沢部町のイメージ
「世界一素敵な過疎のまち」を目指す厚沢部町(あっさぶちょう)。日本で初めてメークインの試作が始まったと言われ、「メークイン発祥の地」とも呼び親しまれています。さつまいも「黄金千貫」とメークインを原料に造られた本格焼酎(乙類)も特産品のひとつです。スギ、カラマツ、トドマツを中心とした人工林から生産される木材を活用した林業も盛ん。
いまかねちょう

今金町

今金町のイメージ
今金町のイメージ
町域を流れる清流・後志利別川や肥沃な土壌など自然に恵まれ、幻のジャガイモと言われる「今金男しゃく」や茎のままパック詰めして鮮度を保つ「今金ミニトマト」、ブランド和牛の「いまかね黒毛和牛」といった農業・酪農が盛んに取り組まれています。雄大な自然を生かして、冬にはウインタースポーツが楽しめるのも町の特徴。ピリカスキー場の山頂からは羊蹄山が望めます。
えさしちょう

江差町

江差町のイメージ
江差町のイメージ
江戸時代から明治時代にかけてニシン漁で繁栄を誇り、「江差の五月は江戸にもない」という子言葉が生まれるほど。現在はイカ漁が中心ですが、そばの上に甘露煮にしたにしんの干物を乗せた「にしんそば」は江差を代表するグルメとして大切にされています。また、江差の味として五勝手屋本舗も有名。明治3年から伝統の味を受け継ぎ、羊羹やカステラなどを作り続けています。
おくしりちょう

奥尻町

奥尻町のイメージ
奥尻町のイメージ
道内の離島においては利尻島に次ぐ大きさを誇ります。ぐるりと海に囲まれた小さな島では、さまざまな魚介類が水揚げされており、ウニ、アワビ、イカ、カレイ、ホッケ、ソイなどなど。そのため元祖三平汁をはじめ、ウニたっぷりのウニ丼やあわびの地獄焼きといったグルメも有名です。「おくしり和牛」や奥尻島産のブドウを使用した本格「奥尻ワイン」も見逃せない。
おとべちょう

乙部町

乙部町のイメージ
乙部町のイメージ
渡島半島の西部、檜山支庁管内のほぼ中央に位置し、日本海に面する乙部町。道内でも比較的温暖で、積雪も少ないのが特徴です。温泉が湧く地としても知られ、その温泉熱を利用したトマト栽培、ゆり根やイチゴ、スイートコーン、ブロッコリーといった農業が取り組まれています。ナマコ漁のほか、スケソウダラやイカなど四季折々の海産物も水揚げされます。
かみのくにちょう

上ノ国町

上ノ国町のイメージ
上ノ国町のイメージ
町の西側には日本海が、周辺には緑豊かな山々が広がる上ノ国町は農業と漁業が盛んな町。また町内を流れる二級河川「天の川」は、アユ釣りのメッカとしても知られています。広大な畑ではアスパラやキヌサヤ、高リコピントマトなどが栽培され、海ではアワビやヒラメサクラマス、ニシンなどが捕れます。神明地区で天然鉱石「ブラックシリカ」が産出されることも特徴。
せたなちょう

せたな町

せたな町のイメージ
せたな町のイメージ
日本海に面し、ホタテや牡蠣などの海の幸が収穫されています。海はもちろん、中心部には一級河川の後志利別川が流れるなど水資源が豊かな町です。俳優・大泉洋さんが主演を務め、同じく北海道出身のバイプレイヤー・小日向文世さんも出演した映画「そらのレストラン」の撮影地として知られ、大自然の豊かさを伝えました。手掘りのジャガイモ、有機栽培のホウレンソウなども特産のひとつです。