島牧村の紹介

島牧村

Shimamaki

島牧村は北海道の西部にあり、北西部に日本海に面している港町。森林が村の大部分を占め、「豊かな自然と人の温もりを育む村」をテーマに、住みやすい村づくりに取り組んでいます。

狩場山系に広がる10,700ヘクタールの広大なブナの原生林や、村や羊蹄山を一望できる歌島高原など、ビューポイントが豊富。

日本海の風景も魅力的で、先端部が日本一高い茂津田岬灯台や「日本の渚100選」に選ばれた江ノ島海岸などから、海岸線や荒々しい波、海の音などを感じられます。茂津田岬灯台からは、天候が良いときは北海道の離島のひとつ・奥尻島が見えることも。

江ノ島海岸や太平海岸は、キャンプや海水浴、釣りなどでも、例年に多くの人で賑わう場所です。

島牧村ってどんなところ?

賀老の滝

神秘的で豪快な水しぶきをあげる、日本の大瀑布

島牧村の見どころのひとつが、「日本の滝100選」に選ばれた賀老の滝。高さ70m・幅35mの大きな滝で、滝壺がないため勢いよく水しぶきが上がります。砕け散った水が虹をかけることもあり、神秘的な姿を見せてくれます。

賀老の滝までの道のりは、季節ごとの植物や景色を楽しみながら歩ける散策路に。紅葉が美しく見える「昇龍の橋」やこの地を後世に伝えるための「龍神石碑」なども道中にあります。

滝に注ぐ川の岩の割れ目から湧く炭酸水は、ドラゴンウォーターとして有名。龍神様の御神水といわれ、鉄分を多く含むことから、飲むとさまざまな効果があると言い伝えられています。

賀老の滝と狩場山の登山口近くには温泉宿があり、町民憩いの湯として親しまれています。
島牧村のお米

日本海で育まれた、多種多様な海産物

島牧村では、村に面した日本海からさまざまな海産物が獲られています。ウニやイカ、エビ、しらすなどが有名。海産物を使った加工品が多くあり、いずしやエビ甘漬け生風味うに、しらす佃煮などが村の特産品です。

賀老米や島牧村はちみつも、島牧が誇る食材。

海産物やお米などが集まっているのが、道の駅「よってけ!島牧」です。食をテーマにし、地元の海産物や特産品を堪能できます。新鮮な海産物や農作物、加工品などを販売しているだけでなく、レストランでウニやアワビなどのバーベキューを楽しめるのも魅力。

道の駅で隣接している「島牧知ろう館」では、ジオラマやパネルなどで村の動植物をわかりやすくガイドしています。

島牧村の主なイベント

9月 歩こう会
9月 村民大運動会
10月 島牧村文化祭
11月 島牧村ふるさと演芸会

島牧村の読みもの

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