浦河町は日高管内に位置し、北部には日高山脈を有し南部は太平洋に面しています。夏は冷涼な気候でありながら冬は寒さが厳しくなく、しかも雪が少ないため「北海道の湘南」とも呼ばれる暮らしやすい気候で人気です。
種馬の生産と盛んな地域ということもあって、体験できる観光コンテンツも乗馬体験や牧場見学が人気です。「うらかわ優駿ビレッジ アエル」では、曳き馬や本格的ホーストレッキングなどいろいろな乗馬メニューが用意されています。初心者でも気にせず楽しめるよう、馬との触れ合いの場を提供してくれるのが浦河の魅力です。
その他にも北海道を代表するブランド「日高昆布」を始めとした水産加工品も有名。
都会の喧騒を離れ、浦河町で心ゆくまで自由な時間を過ごしてみては?
浦河町ってどんなところ?
美しく咲き誇る桜の道
一年を通して、季節の移り変わりを楽しめる浦河町の景観。新緑が映えるオロマップ展望台や、鮮やかな紅葉が見られる天馬街道など、見逃せない絶景スポットがたくさん。移りゆく景色の中で最も美しいと評判なのが「優駿さくらロード」。優駿の里公園の入口から、約3kmにわたって1,000本を超えるエゾヤマザクラが道路の両側に立ち並ぶ姿は圧巻。5月上旬に最盛期を迎え、あわせて開催される浦河桜まつりは訪れる方の目を楽しませてくれます。
名馬の生産の歴史を持つ「優駿のふるさと」
浦河町の産業は日高昆布やスルメイカなどの漁業と、日高エリアで盛んな種馬の生産が主なものとなっています。特に種馬は日本でも有数の生産地。どこか牧歌的で、自然本来の風景を感じられる浦河では、サラブレッドとそこに暮らす人とが互いに寄り添いながら生きてきた歴史があります。元浦川流域の荻伏エリアと、日高幌別川流域の西幌別エリアは見渡す限りの大牧場地帯。「サラブレッドロード」の別名で親しまれています。
浦河町の主なイベント
1月 | 騎馬参拝 |
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5月 | 優駿の里浦河桜まつり |
7月 | うらかわ馬フェスタ |
8月 | 浦河港まつり |
9月 | 産業まつり |