初山別村は、北海道北西部、留萌地方にある村。村の名前は、アイヌ語の「ソウサンベツ（滝がそこで流れ出ている川）」が由来となったとされています。
市町村の境界に設置されているカントリーサインのデザインは、天文台と流れ星。のどかな村は夜になると、上空に満天の星空が広がります。天体観測の名所として知られており、天文台はもちろん、キャンプ場や公園などからも星空を楽しめるのが魅力です。
特産品は、初山別村産の天然ふぐだしそばつゆや、ハスカップ、初山別アイスなど。ブルーベリーのような見た目の北海道特産の果物・ハスカップは加工品も有名で、ハスカップジャムやハスカップシロップ、ハスカップ飲料水などに加工されています。道の駅などで食べられる初山別アイスもバリエーション豊富。ハスカップをはじめとして、バニラやトマト、かぼちゃ、もちアイスなど、初山別ならではの味わいをアイスで楽しめます。
初山別村ってどんなところ？
見る時間によって表情を変える、金比羅神社
初山別村で幻想的な景色を見られるのが金比羅神社。道の駅「☆ロマン街道しょさんべつ」にあるみさき台公園の金比羅岬にあり、海のそばに佇むように鳥居があります。岸壁にある鳥居の向いには、海にそびえるもう一つの鳥居があります。
晴れた日の凛とした佇まいはもちろん、夕暮れに照らされる姿も見どころ。鳥居の中に太陽が落ちていく様子を見られることもあり、その景色を目に焼き付けようと多くの人が訪れます。
夕暮れ後も鳥居は異なる表情を見せ続けます。月の光に照らされた姿、星空と鳥居のコントラストなど、時間ごとの景色はどれも魅力的です。
晴れた日の凛とした佇まいはもちろん、夕暮れに照らされる姿も見どころ。鳥居の中に太陽が落ちていく様子を見られることもあり、その景色を目に焼き付けようと多くの人が訪れます。
夕暮れ後も鳥居は異なる表情を見せ続けます。月の光に照らされた姿、星空と鳥居のコントラストなど、時間ごとの景色はどれも魅力的です。
みさき台公園からの海、しょさんべつ天文台からの星空をご覧あれ
金比羅神社の近くにあるみさき台公園は、海を見渡せる絶好のロケーション。海が見渡す限り広がり、天気が良ければ利尻島や天売島、焼尻島といった北海道の離島も見えます。夕暮れ時に見られる、水平線に沈むサンセットも見どころです。
初山別村といえば、カントリーサインにもなっている天文台。しょさんべつ天文台は、65cmのフォーク式反射天体望遠鏡をはじめ、さまざまな望遠鏡があり、天体観測を楽しめます。マイスターズシステムという星に名前を付けられるサービスを行っており、星の名付け親になる貴重な体験ができ、その名は星とともに初山別村で永遠に保管されます。
初山別村といえば、カントリーサインにもなっている天文台。しょさんべつ天文台は、65cmのフォーク式反射天体望遠鏡をはじめ、さまざまな望遠鏡があり、天体観測を楽しめます。マイスターズシステムという星に名前を付けられるサービスを行っており、星の名付け親になる貴重な体験ができ、その名は星とともに初山別村で永遠に保管されます。
初山別村の主なイベント
| 8月 | しょさんべつ岬まつり |
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関連情報
初山別村の読みもの
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