国立公園内は原則、開発や建物の設置が厳しく制限されていますが、例外的な場所もあります。
その1つが士幌町にある、士幌高原ヌプカの里です。大雪山国立公園内にありますが、ロッジやキャンプ場といった宿泊施設のほか、バーベキュー場やカフェもあります。
ただ、ヌプカの里は極力自然を壊さないように配慮していて、その証拠に、奥深い山でもなかなかみることができないナキウサギが敷地内に出没します。
本物の自然のなかにいるのに便利に遊べる――そんな究極の贅沢が、ヌプカの里なら簡単にできます。
士幌町は、ちょっと変わった果物の栽培でも知られています。変わった果物のなかではメジャーになってしまいますが、それでもマイナーな果物といえるハスカップをつくっています。そして、シーベリーってご存知ですか。栄養やビタミンを豊富に含む食材の総称であるスーパーフードに数えられています。
町内の農園でハスカップ狩りやシーベリー狩りができますので、自分の手で直接ビタミンをゲットしてみてください。
士幌町ってどんなところ?
運がよければナキウサギがみられるかも:士幌高原ヌプカの里
ナキウサギは限られた山の限られた場所でしかみることができませんが、【士幌高原ヌプカの里】なら駐車場からそう離れていない場所で出会えるかもしれません。
ヌプカの里は自然体験施設なんですが、大雪山国立公園内にあるからです。ただナキウサギは警戒心が強いので、ヌプカの里でもその姿をみるには強運が必要ですが。
ここにはそのほか、シカ、リス、キツネ、アカゲラ、ライチョウ、そして熊も生息しています。牧場には数千頭の乳牛が草を食んだり寝転がったりしています。
宿泊施設にはキャンプ場のほかに、少しリッチな気持ちになれるロッジもあります。バーベキュー場やカフェがあるので、日帰りでも十分楽しめますよ。
そしてここは標高600mの場所にあるので、十勝平野を一望できます。
うーん、やはり日帰りはもったいないかも。ぜひ宿泊を検討してみてください。
ヌプカの里は自然体験施設なんですが、大雪山国立公園内にあるからです。ただナキウサギは警戒心が強いので、ヌプカの里でもその姿をみるには強運が必要ですが。
ここにはそのほか、シカ、リス、キツネ、アカゲラ、ライチョウ、そして熊も生息しています。牧場には数千頭の乳牛が草を食んだり寝転がったりしています。
宿泊施設にはキャンプ場のほかに、少しリッチな気持ちになれるロッジもあります。バーベキュー場やカフェがあるので、日帰りでも十分楽しめますよ。
そしてここは標高600mの場所にあるので、十勝平野を一望できます。
うーん、やはり日帰りはもったいないかも。ぜひ宿泊を検討してみてください。
果物狩りに行こう
士幌町の農家さんは、ちょっと珍しい果物を栽培しています。
【酒井ハスカップ園】では、ハスカップ、プラム、シーベリーの果物狩りをすることができます。
【下居辺の果樹圃場】では、ハスカップ狩りができます。
ハスカップは木の枝になる小粒の果物で、鮮烈な酸味が特徴です。栄養価が高く「不良長寿の果実」と呼ばれることも。
プラムは、リンゴの半分くらいの大きさのジューシーな果物で、赤い皮ごとガブガブ食べることができます。
シーベリーは、見た目はオレンジ色のナナカマドといった感じで、木の枝に小さな粒がびっしりなります。流行りのスーパーフードに数えられるほど栄養価が高い果実です。
【酒井ハスカップ園】では、ハスカップ、プラム、シーベリーの果物狩りをすることができます。
【下居辺の果樹圃場】では、ハスカップ狩りができます。
ハスカップは木の枝になる小粒の果物で、鮮烈な酸味が特徴です。栄養価が高く「不良長寿の果実」と呼ばれることも。
プラムは、リンゴの半分くらいの大きさのジューシーな果物で、赤い皮ごとガブガブ食べることができます。
シーベリーは、見た目はオレンジ色のナナカマドといった感じで、木の枝に小さな粒がびっしりなります。流行りのスーパーフードに数えられるほど栄養価が高い果実です。
士幌町の主なイベント
1月 | shihoro on ICE(町内にアイスキャンドルを並べる) |
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6月 | 元樹の会ハスカップ狩り |
9月 | 酒井ハスカップ園シーベリー狩り |
9月 | しほろじゃがいもまつり |
10月 | しほろ収穫祭 |