広尾町の紹介

広尾町

Hiroo

広尾町は、道東の十勝地方の最南端に位置する港町。町の東には太平洋、西には日高山脈があり、豊かな資源を生かして漁業や農業、林業が営まれています。町に親しんでもらうために考案されたロゴマークは、「広尾」という漢字の中に、港と魚、畑とサイロ、音符と海など、町の魅力が詰まったデザインに。

ロゴマークに描かれているサンタ帽は、広尾町のランドマークである「サンタランド」を表現。日本でここだけのサンタランドであり、クリスマスの時期には多くの人で賑わいます。

季節ごとに行われる盛りだくさんのイベントも町の魅力。5月の広尾つつじまつり、8月の十勝港海上花火大会、10月のサンタランドツリー点灯式、12月の広尾毛がにまつりなど、季節の風物詩や味覚を楽しめる催し物が豊富です。

広尾町ってどんなところ?

広尾サンタランド

ノルウェー・オスロ市公認、日本唯一のサンタランド

クリスマスにやってくるサンタクロースの故郷はノルウェーのオスロ市。広尾町はオスロ市が国外で初めて認めた、日本唯一のサンタランドです。サンタランドの基本理念「愛と平和、感謝と奉仕」をもとにした、「広尾町らしい魅力、夢、ロマンのある町」というテーマのまちづくりの中核を担っています。

例年10月に日本一早いクリスマス点灯式「サンタランドツリー点灯式」が行われ、園内は「サンタランドイルミネーション」に照らされ、クリスマス市やミニコンサートなどのイベントも目白押しです。

また、サンタランドのある大丸山森林公園には、「サンタの家」があります。クリスマスグッズを販売しており、シーズン以外でも年中営業しています。
本物のししゃも

日本有数の水揚げ量を誇る、正真正銘のシシャモ

私たちがスーパーや居酒屋などで見かけるシシャモは、実は「シシャモ」ではないことをご存知でしょうか。「カペリン」という似た品種であり、本物のシシャモは太平洋沿岸にしか生息しない品種です。

広尾町では、太平洋に面した立地を生かし、10月末から11月末にかけてシシャモ漁が行われています。水揚げ量は日本の中でもトップクラスで、正真正銘のシシャモを味わえるのは町の魅力です。

シシャモを使ったグルメも有名で、シシャモ寿司や「しゃロッケ」を食べられます。「しゃロッケ」とは、シシャモのほぐし身とライス、クリームソースを混ぜて揚げたコロッケ。「しゃロッケ」をアレンジした「しゃロッケバーガー」も人気を集め、十勝C級グルメ選手権ではグランプリを受賞しました。

広尾町の主なイベント

5月 広尾つつじまつり
8月 十勝港まつり「十勝港海上花火大会」「ふるさと夏まつり」
10月 サンタランドツリー点灯式
11月 広尾毛がにまつり

広尾町の企業一覧

COMPANY
ヒロオギョギョウキョウドウクミアイ
広尾漁業協同組合 食品部
広尾漁業協同組合 食品部のイメージ
十勝港で水揚げされた海の幸とおいしい海産物加工品をお届け! 広尾漁業協同組合では町の主要産業である水産業の安定供給を担い、私たちが扱うサケ・ししゃも・毛がに・昆布・ツブ・タコなどは、どれも漁師さんが命懸けで水揚げした一級品です。旬の魚介や上質な素材を生かした加工品を、真心込めて皆さまへお届けします。