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清水町の紹介

清水町

Shimizu

2024年発行予定の新1万円札に描かれる渋沢栄一は、十勝開墾合資会社を設立して、清水町を開墾しました。同社が1919年(大正8年)に建てた厩舎(きゅうしゃ)は、今でも現役の牛舎として使われています。

清水町の人たちは、自分たちの地域を「十勝清水」と呼ぶことが多く、それくらいこの十勝の大地を愛しています。
十勝清水にはさまざまな顔がありますが、最もぴったりくる表現は「広い」ではないでしょうか。ちょっと高台に登れば、北海道の広さを実感できます。

清水町ってどんなところ?

十勝千年の森

広い場所がとにかくたくさんある

清水町は十勝平野の西部に位置するため、とにかく広々。北海道の広さを実感できる雄大な自然が溢れています。

【清水円山展望台と円山牧場】は同じ場所にあります。映画やドラマの撮影場所になるほど、北海道らしい風景が広がっています。

【清水公園】は清水町を一望できる高台にあり、パークゴルフ場やキャンプ場、バーベキューコーナーが併設されていて、池でボートに乗ることもできます。

【美蔓パノラマパーク】からみる日高山脈は見事で、眼下には十勝の畑と牧場が広がります。夕日をみるスポットとしても知られています。

【日勝峠展望台】は峠の五合目にあり、紅葉シーズンは駐車場に入り切れないほど観光客が押し寄せます。大雪山まで見渡せます。

【十勝千年の森】は、ガーデニングの本場イギリスの専門家から「世界で最も美しい庭」の1つに選ばれたほど美しい場所です。アースガーデン、フォレストガーデン、メドウガーデン、ファームガーデン、HGSデザイナーズガーデンの5つのコンセプトが異なる庭を楽しむことができます。歩き疲れたらカフェでヤギチーズを食べながらお茶してみてください。
牛とろ丼

肉のまち、十勝清水

十勝清水町は、十勝若牛、神居牛、ひとまい牛、ブラウンスイスといった、コンクール入賞や大会で金賞を受賞しているブランド牛で有名です。

ご当地グルメとして地元産のブランド牛・十勝若牛をカットして焼いたステーキと鶏卵を組み合わせて作った「牛玉ステーキ丼」があり、従来の牛丼を覆す新しいスタイルの牛丼として注目を集めています。作る上で10つのこだわりルールが設けられており、このルールをクリアしないと十勝清水町の牛玉ステーキ丼として認められず、清水町内で提供しているお店は6店舗程になります。

また、テレビ番組で取り上げられたり、著名人にもファンがいる「牛とろフレーク」を使った牛とろ丼も有名です。十勝清水町で育った健康な牛は特有の臭みやしつこさがなく、素材そのもののうまみが味わえる牛とろ丼は「全国ご当地どんぶり選手権」でも準グランプリを受賞しております。

清水町の主なイベント

1月 新年氷上まつり、しみずしゃっこい祭り、消防団出初式
5月 十勝清水やきもの市
6月 十勝若牛アスパラまつり
7月 清流まつり、清水バルはしご酒、みかげふぇすてぃばる
7月 ~ 10月 十勝清水トラックマーケット(野菜を積んだトラックが集まる即売所)
8月 清水公園フェスティバル、清流まつり納涼盆踊り大会、しみずウォーク
9月 十勝清水肉・丼まつり
10月 十勝清水にんにく肉まつり