幌延町の紹介

幌延町

Horonobe

幌延町は、北海道北部の宗谷管内中西部にある町で、冷涼な気候を生かしてトナカイ飼育やヒマラヤの青いケシなどの高山植物の栽培を行っています。

主な観光スポットは「利尻礼文サロベツ国立公園」で、動植物や湿原の成り立ちを解説するパネルを展示している幌延ビジターセンターや、渡り鳥のウォッチングポイントとして人気のパンケ沼園地、サロベツ原野の雄大な自然を一望できる名山台展望公園などがあります。

特産品はバターなどの乳製品の他、セイヨウワサビやアイヌネギなどの山菜やしじみ、トナカイ肉を使用したソーセージやステーキといった加工品など、地域ならではの食の魅力も満載。

夏は冷涼な気候な幌延町で、快適で過ごしやすい北海道を楽しんでください。

幌延町ってどんなところ?

サロベツ原野

多様な動植物を観察できる国立公園

幌延町の西部に広がるサロベツ原野は、利尻・礼文サロベツ国立公園に指定されており、多種多様な野鳥や、エゾカンゾウなどの50種類以上の植物を観察することができる、豊かな自然を楽しめるスポット。隣接する幌延ビジターセンターには、湿原の仕組みや野鳥の生態などについてパネル展示されており、また利尻富士やパンケ沼などサロベツ原野が一望できる、絶対に訪れたい場所です。
幌延町のトナカイ

トナカイと出会いクリスマスを感じて

北海道で出会うことができる野生動物といえばエゾシカがメジャーですが、幌延町では飼育されたトナカイに出会うことができます。サンタクロースのソリを引くことで有名なトナカイでは、童話や絵本ではなく現実ではなかなか出会うことはない動物です。そんな愛らしくもかっこいいトナカイを見に、そして触れ合いに幌延町を訪れてみてはいかがでしょうか。

幌延町の主なイベント

7月 おもしろ科学館
7月 ホタル観察ナイトウォーク
8月 ほろのべ名林公園まつり
12月 トナカイホワイトフェスタ