留寿都村の紹介

留寿都村

Rusutsu

留寿都村といえばルスツリゾートといわれるくらい、この遊び場は充実しています。
夏はゴルフに気球に遊園地、キャンプ、バーベキュー。冬は定番のスキー、スノボに加えて、スノーモービルやスノーラフティングにチャレンジできます。
ホテルには犬と泊まることができる部屋も。
これだけのアクティビティが1カ所に集まる場所は、道内では貴重です。

留寿都村には大自然もあります。
「標高1,898mの羊蹄山はちょっときついな」と思っているハイカーには、標高1,107mの尻別岳がおすすめ。健脚者で、登り2時間半、下り2時間といったところです。山頂では羊蹄山が目の前に現れるので、羊蹄山をみるなら実はここかも。

クタクタになるまで遊びたい人は、ぜひ留寿都村へ。

留寿都村ってどんなところ?

尻別岳

尻別岳って意外にいい山ですよ、標高1,000mぐらいがちょうどよい

後志の山というと、北海道を代表する羊蹄山に目がいきがちですが、留寿都村の尻別岳も標高1,107mのかなり立派な山です。登山口近くに無料駐車場があるのでアクセスも良好。
登り始めるとシラカバに似たダケカンバの林が広がり、足元には笹が生えていて、いかにも北海道の山。
尾根に出てしばらくすると視界が開けてひと息つけます。
終盤、急な登坂があり、ここが踏ん張りどころ。
山頂に到着すると、前に羊蹄山がみえて、うしろに洞爺湖があります。疲れが吹き飛ぶ瞬間です。
ジンギスカン

留寿都のグルメといえば何を思い浮かべますか

留寿都で腹ごしらえをするなら、ぜひ地元の人に愛されている店に行きましょう。
留寿都の飲食店は粒ぞろいですが、ここではカタヒジ張らずにガツガツ食べられる3店を紹介します。

【はる美食堂】は、醤油ラーメンと味噌ラーメンとカツ丼とカツカレーがおいしい店です。つまりザ・食堂。いつも地元の人でにぎわっています。

【ドライブイン・民宿池田】は、民宿でありながら食堂を出しています。売りはボリューム。スノボやスキーでお腹を空かせた若者は、池田さんに行くべし。

【たんぽぽ食堂】って、名前がいいですよね。ここに来たら、地元産のルスツ豚の串焼きは注文したいところ。そしてメーンは生ラムジンギスカン。ここにはぜひ、近くのホテルに泊まって歩いて来てください。ビールを飲めないのはもったいないですから。
ルスツリゾート遊園地

道内最大級の遊園地

北海道は豊かな自然を満喫したい人が多いせいか、遊園地やテーマパークはあまり成功しません。
そのなかで例外的に観光客から支持を得ているのが、ルスツリゾートの遊園地です。ジェットコースター、スリルライド、カート、トレイン、屋外スーパージャンボプールなど、遊びまくれます。
大人にはゴルフ場があります。
ルスツリゾートスキー場

冬は北海道最大級のスキーリゾートに大変身

ルスツリゾートの成功は、冬も楽しめるようにしているからでしょう。
スキー場には、ウエスト山、イースト山、マウント・イゾラの3つの山があり、コース数は計37にもなります。初心者からベテランまで、どのレベルの人でも思いっきり滑ることができます。
そしてスキーやスノボをやらない人には、スノーモービルやスノーラフティング、犬ぞり、雪原乗馬、かんじきネイチャーツアー、氷上での釣りがありますよ。スキー、スノボをやる人も、ついこっちに来てしまうかも。

留寿都村の主なイベント

7月 るすつふれあい広場
8月 ルスツ産業まつり
8月 ルスツふるさとまつり
9月 留寿都神神社 祭り