妹背牛町の紹介

妹背牛町

Moseushi

妹背牛町は北海道内で3番目に小さい自治体ですが、石狩川が流れていることから土地が肥沃で、コメづくりが盛んです。
そのため町全体に田園風景が広がり、春は緑の街になり、秋は金色の街になります。
妹背牛のコメに続く特産品は、ハーブのアップルミントです。コメ農家さんが田んぼのあぜ道に植えて育てています。
なぜアップルミントを田んぼの近くに植えているのかというと、防虫効果があるからです。人には心地よい香りですが、稲を荒らす虫には不快な臭いのようです。
このアップルミントを使って、リキュールというお酒をつくりました。以前は焼酎の原料にしたこともあります。
妹背牛はスイーツにも力を入れていて、一味違ったどら焼きや大福が名物です。

妹背牛町ってどんなところ?

アップルミント

妹背牛のアップルミントは田んぼのあぜ道で育てています:ハーブ商品が続々登場

アップルミントはその名のとおり、リンゴとハッカを合わせたハーブです。
妹背牛のコメ農家さんたちは、アップルミントを田んぼのあぜ道で栽培しています。
アップルミントは妹背牛の特産品になっていて、ハーブ関連商品が続々登場しています。

【もせうしアップルミントのお酒、葉舞な里から】は、妹背牛産のアップルミントを使ってつくったリキュールです。アルコール度数16%で1本500mlで1,000円。味の特徴は、甘さ、さわやかさ、立つ香り、すっきり、です。
香りを楽しむならロック(氷だけ)で、軽く飲むならソーダ割りがよいでしょう。
葉舞で「ハーブ」と読ませています。
葉舞ブランドでは、以前はアップルミント焼酎をつくっていましたが、それがこのリキュールに変わりました。リキュールも幻になる前に買っておきましょう。

【100%天然ハーブウォーター】は、ハーブ関連商品で、材料にはアップルミント以外の町外のハーブも使っています。生ごみや蒸れたブーツなど、臭いが気になる場所にシュッとひと吹きします。
カーリングホール

町民の憩いのスポット

【妹背牛温泉ペペル】は、日帰り入浴ができる施設なのですが、コテージが併設されていてそこで泊まることができます。日帰り入浴料金は500円とリーズナブル。

【遊水公園うらら】は長さ16mのウォータースライダーがあって、入園無料。バスケットボール・コートやバーベキュー設備もあります。3コース計27ホールのパークゴルフ場もあって、ここは310円かかります。

【カーリングホール】は11月1日から3月31日までの冬期だけの営業です。利用料は1人1時間1,050円で、道具は100円で借りることができます。「いつかカーリングをしてみたいと思っていた」という人は、妹背牛に来れば簡単に夢が実現しますよ。春と夏は卓球台や遊具が置かれて、210円で遊べます。

妹背牛町の主なイベント

1月 ミックスカーリング大会
8月 豊年盆踊り大会
8月 もせうし夏祭り

妹背牛町の読みもの

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