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芽室町の紹介

芽室町

Memuro

芽室町は、道内のめぼしい観光地を行き尽くした人におすすめしたい場所です。
北海道は全国の旅人の憧れの地なので、有名観光地はテレビや雑誌やユーチューブで散々紹介されています。
しかし芽室のことを知っている人はあまりいませんし、観光情報も限定的です。
なので多くの人は、芽室に一歩足を踏み入れた瞬間から、新発見が始まるはずです。

芽室町のイベントカレンダーは予定がぎっしり詰まっています。フェスティバルや祭りに加えて、野菜の直売やキッチンカーの集合、マルシェ(簡易市場)の開催など、小さなにぎわいを地域密着でつくっています。
小さなパン屋さんがつくる十勝産の小麦粉を使ったこだわりパンも、街歩きを楽しくさせます。
旅慣れた人は、こういう、地域の人たちの息吹に接したいと思うのではないでしょうか。
そして、芽室の人たちはスポーツや自然を使った遊びが得意なので、観光で訪れる方々もぜひ仲間に混ぜてもらってみてください。

芽室町ってどんなところ?

芽室町はスポーツ大国

スポーツしに芽室に行こう:ゴルフ、パークゴルフ、ゲートボール、スキー

芽室町はスポーツ施設が多い街です。

【帯広カントリークラブ】は1963年にオープンした、十勝で最も歴史のあるゴルフ場です。地形の変化を利用したクセのあるコースはアマチュアゴルファーたちを悩ませますが、これだけ濃い自然のなかでプレーできるゴルフ場は、そうはないと思います。

芽室町はパークゴルフが盛んで、【新嵐山パークゴルフ場】【南パークゴルフ場】【芽室町北パークゴルフ場】【東北一公園】で気軽にプレーできます。

芽室町はゲートボール発祥の地で【健康プラザ】には創始者の鈴木和伸氏の胸像があります。もちろんここでゲートボールをプレーすることができます。

【メムロスキー場】は規模はそれほど大きくはないのですが、一面に広がる真っ白な畑に向かって飛び込むように滑ることができます。
ナチュラル・ホース・パークin剣山どさんこ牧

自然のなかで遊ぶならここ:伏見岳の山小屋、馬とたわむれる、いろどりファーム

芽室町は豊かな自然を上手に丁寧に加工して、町民や観光客が遊びやすいようにしています。

【伏美岳】は標高1,792mのしっかりした山です。美生ダムの近くに、登山口と無料駐車場があるのですが、そばに【山小屋】があります。これも無料で利用でき、最大30人を収容します。寝袋を持ってくれば泊まることができるので、そうすれば日の出とともに伏美岳にアタックできます。ただし管理人などはいないので、キレイに使ってくださいね。

【ナチュラル・ホース・パークin剣山どさんこ牧】では、約70頭のドサンコという種類の馬とたわむれることができます。ここの敷地は100haあり、これはディズニーランドとディズニーシーを合わせたのと大体一緒です。ドサンコは人懐こく、人が体をなでてあげると気持ちよさそうな顔をしてくれます。草原の上に寝そべることがあるので、一緒に昼寝してみては。

【いろどりファーム】のコンセプトは、完全オーガニックハーブ農園。無農薬、化学肥料未使用でハーブを育てています。ハーブ以外では、ブルーベリーやハスカップ、カシス、ラズベリーなどのオシャレ系果物を栽培しています。これらは併設の売店で購入することができます。
芽室町の小麦

小麦王国の芽室パン

芽室にはパン屋がたくさんあります。パンは、小麦王国、十勝ならではの食といえます。

【フレッシュベーカリー旭屋商店】は、カスタードクリームが入ったメロンパンが名物になっています。甘さ控えめブームに不満を感じている、がっつり甘党におすすめです。

【アットホーム・パン工房 リスどん】では、ゴボウとニンジンが入ったきんぴらごぼうパンを試してみてください。食物繊維とビタミンを同時に摂ることができます。

【ピッツアとパンの店 めむろ窯】はメニューが異彩を放っています。フレッシュフルーツデニッシュ、コンフィチュールドーナツ、朝採り野菜サンド、スパサンド、ナポリ製法のピッツァなどなど。ピザではなく、ピッツアと呼んでいるところにこだわりを感じます。

芽室町の主なイベント

2月 氷灯夜(ひょうとうや)
3月 なごり雪感謝祭
4月 ~ 5月 めむろ野菜ヌーボー
7月 めむろ夏フェス、イリス・フェスタ・インめむろ、花菖蒲園みごろ
7月 ~ 8月 十勝めむろキッチンカー
8月 ちいさな森のマルシェ、スイートコーン祭り