木古内町は北海道の南西部、渡島管内にある町で、江戸時代から交通の要所として栄えてきました。わずかな平野部をのぞいてそのほとんどが山岳・丘陵地帯であり、冬は特に積雪の多い特別豪雪地帯に指定されています。
特産品は多くの種類があり、ひじきの佃煮やひじきのおまんじゅう、はこだて和牛やコロッケ、津軽海峡からくみ上げた海水からつくる「みそぎの塩」などが人気です。
道南産の「ふっくりんこ」、シャキシャキと歯ごたえのある「長いも」や「ひじき」を使用したご当地丼である「ほたて炙り丼」も、木古内町に来たら絶対に食べたいご当地グルメです。
津軽海峡を一望することができ、函館山を眺めることもできる「サラキ岬」を訪れ、美しい景色やチューリップ畑を楽しんでください。
木古内町ってどんなところ?
木古内グルメなら道の駅で
津軽海峡の荒波に揉まれ、厳しい環境で育る木古内産のひじきは、太くて柔らかく食べ応えが抜群で、磯の香りとシャキシャキ感が魅力。木古内の主要な海産物として人気で、道の駅でその加工品をを購入することができます。道の駅にあるレストラン「どうなんde's 」では、木古内食材をふんだんに使用したイタリアンも楽しむことができます。
北海道新幹線の雄姿
道南にある木古内町は北海道新幹線が通っていることでも一躍有名に。町内には新幹線ビュースポットが整備されています。青函トンネル方向へ約3キロメートルの地点、高さ約4メートルの新幹線ビュースポットがあり、山間を通り抜けていく直線を颯爽と走りぬける新幹線の雄姿を見ることができます。
木古内町の主なイベント
1月 | 寒中みそぎ祭り |
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5月 | サラキ岬チューリップフェア |
8月 | きこない咸臨丸まつり |
11月 | 木古内ふるさと産業まつり |