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大空町の紹介

大空町

Ozora

大空町は2006年に、女満別町と東藻琴村が対等合併して新設された自治体です。札幌と東京、2つの路線が発着する女満別空港があり、オホーツクと知床の空の玄関口になっています。酪農と乳製品の加工が有名で、めまんべつ産業開発公社が運営する「ひがしもこと乳酪館」ではまろやかなカマンベール、うまみとコクのゴーダ、くせがなく使いやすいチェダーと多彩なチーズが誕生しています。

大空町ってどんなところ?

ひがしもこと芝桜公園

眼前にピンク色の世界が広がる!ひがしもこと芝桜公園

藻琴山の麓にある10haの広大な敷地に、ピンクの芝桜がびっしり植えられている「ひがしもこと芝桜公園」。大空町のシンボルである青空とピンクのコントラストを目にしたら、感銘を受けることでしょう。このピンクの世界の原点は、たった1人の農家、中鉢末吉さんが植えたたった1株から始まりました。それが2株、3株となり、1坪、2坪と広がり絶景をつくっていきました。
公園内には遊覧車、温泉、ゴーカートなどの遊具、オートキャンプ場、バンガローもあるので、泊まって楽しむことができます。
女満別空港

オホーツクと知床の空の玄関口、女満別空港

オホーツクや知床は札幌や東京から遠い場所と考えられていますが、飛行機を使えば、新千歳空港からわずか45分、羽田からでも1時間45分で女満別空港に到着します。
大空町はチーズの街。ひがしもこと乳酪館

研究施設も備えた本格的なチーズの街

一般財団法人めまんべつ産業開発公社が運営する「ひがしもこと乳酪館」は、チーズの製造所であり、チーズ博物館であり、チーズ直売所です。しかも、東藻琴乳製品加工研究所というチーズの研究施設まで併設しています。
合併で大空町になる前の東藻琴村は酪農が盛んで、消費されない余剰牛乳の処理に困っていました。そこで、酪農家たちが地元の高校の食品実習室を借りて、チーズづくりを始めました。それが1979年(昭和54年)のことです。
そこから試行錯誤を重ねてチーズの商品化に成功し、1981年には北海道の経済振興対策事業に指定され、村の産業へと発展しました。
まろやかな舌ざわりのカマンベールチーズ、うまみとコクのゴーダチーズ、くせがなく誰からも愛されるチェダーチーズ、燻製したスモークチーズをぜひ堪能してみてください。

大空町の主なイベント

1月 ~ 3月 女満別湖での氷上ワカサギ釣り
5月 ~ 6月 ひがしもこと芝桜まつり
7月 ~ 8月 めまんべつ観光夏まつり
8月 ノンキーランドふるさとまつり(牧草ロールを転がす大会)
10月 もこと山ふきおろしマラソン大会