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幕別町

Makubetsu

ナウマン象で知られる忠類村は合併して、今は幕別町の一員になっています。
ナウマン象の化石がみつかったとき、日本の考古学界が湧きました。農道を工事しているときにその一部が出土したというドラマチックな展開もさることながら、発掘が進むと次々と化石が見つかり、最終的に全身の70~80%の骨がみつかりました。発掘には全国から研究者や教師など168人が集まったそうです。
その骨格は、忠類ナウマン象記念館に置いてあるので、十勝旅行ではここは外せないでしょう。
この記念館を含むエリアには道の駅やホテル、キャンプ場が密集しているので、旅の拠点として便利です。

そして幕別に行ったらぜひ立ち寄っていただきたいのが、明野ヶ丘公園「ピラ・リ」です。
ものすごく不思議な造形をしたモニュメントがあって、見応えがあります。このモニュメントはみるだけでなく、なかに入ることもできます。

また、幕別町はパークゴルフ発祥の地で、町には多種多様な14ものコースがあり、ご家族連れでも楽しめるコースや初心者から上級者まで楽しめます。

幕別町ってどんなところ?

明野ヶ丘公園「ピラ・リ」

「ジブリ?」と感じるくらい想像力を掻き立てられる:明野ヶ丘公園「ピラ・リ」のモニュメント

明野ヶ丘公園内に位置する巨大なモニュメント「ピラ・リ」は、アイヌ語で「偉大なる崖」という意味を持つそうです。
モニュメントの内部は迷路のような洞窟の構造で、独創的な装飾が施された柱や壁があり、まるでファンタジーの世界に迷い込んだような感覚を味わえます。モニュメントに触れたり、中に入ったり、自由に走り回ることも可能です。

さらに、モニュメントの上には地上12メートルの高さの展望タワーがあり、その頂上からは幕別の街並みやどこまでも続く広大な畑、壮大な日高山脈や大雪山系の山々をパノラマのように一望することができます。
幕別町のナウマン象

ナウマン象の全身骨格が発掘された

旧忠類村(現、幕別町の忠類地区)で1969年(昭和44年)に、農道工事中の作業員がみつけた楕円形の硬い塊が、すべての始まりでした。それはナウマン象の臼歯で、国内の考古学界が湧きました。全国から研究者たちが集まって発掘し、全身の70~80%の骨格を掘り起こすことに成功しました。
ナウマン象は忠類ナウマン象記念館でみることができます。
写真は、記念館の外に置いてあるナウマン象のオブジェです。
記念館のすぐそばに道の駅忠類があり、キャンプ場も併設されています。
忠類ナウマン象記念館

温泉ももちろんありますよ

幕別町は十勝地方の中央部に位置し、十勝といえば温泉のイメージがあります。幕別にももちろん温泉があります。

【幕別温泉パークホテル悠湯館】は、茶色い湯のモール温泉をぜいたくにかけ流しています。湯につかれば「そうそう十勝といえばこのヌルヌル」と思うはず。しかも日帰り入浴は500円という安さ。

【十勝ナウマン温泉ホテルアルコ】は、忠類ナウマン象記念館の横にあり、コンクリート打ちっ放しの建物がオシャレ。ここの温泉は打って変わって無色透明。湯の柔らかさが自慢です。露天風呂、ジェットバス、超音波バス、サウナと設備が充実しているのが嬉しいですよね。日帰り入浴はやはり500円。
33枚つづりの12,000円の回数券を買えば、1回364円で入ることができます。

※写真は忠類ナウマン象記念館です

幕別町の主なイベント

2月 忠類ナウマン全道そり大会
7月 まくべつ夏フェスタ
8月 幕別町夏まつり盆踊り大会開催
10月 忠類どんとこいむら祭り
12月 イルミネーション点灯式、まくべつ健康フェスタ

幕別町の企業一覧

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リサイズ
Re size
Re sizeのイメージ
私たちが提供する商品には、味・品質が同じであれば“規格外”のものも積極的に採用しています。むしろ、小さいものの方が旨みが凝縮されていて優れているという料理人もいるくらいです。「規格」は消費者が見た目で美味しそうに、食べやすくするために設けられたルールですが、調理方やひと手間によっても食材は何倍もおいしくなります。『Re size:リサイズ』ブランドを通して、新たな“食”の価値観もお届けできたらと思っています。