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神恵内村の紹介

神恵内村

Kamoenai

神恵内村の人口は800人ほどしかいません。そのためこの村には、大規模な観光施設や、派手なアクティビティはありません。
しかし、積丹半島にあるこの村には、キレイな海があります。海水浴場に併設されたキャンプ場でのびのびすごすことができます。

海岸線は断崖絶壁の風景が広がり、迫力があります。海の幸も、がっちり味わうことができます。

村が国有林を買って整備した神恵内2000年の森公園もおすすめです。
目玉は標高800mの当丸山の登山です。登山道は迷うことなく安心して歩くことができます。足に自信がない人には、遊歩道もあります。整備といっても極力手を加えないようにしているので、自然にしっかり抱かれることができます。

神恵内村は小さな宝箱のような村です。

神恵内村ってどんなところ?

前浜海水浴場

自由さがいい。積丹ブルーの海で遊べます:前浜海水浴場

神恵内村がある積丹半島の周辺の海は、独特の深い青みがあることから、積丹ブルーと呼ばれています。その美しさのため周辺の海水浴場はどこも混雑しますが、神恵内村の前浜海水浴場は比較的空いています。だから自由に遊ぶことができます。
キャンプ場が併設されているのですが、ここもフリースペースなので、どこにテントを張っても構いません。
当丸沼

自然の整備の仕方がとてもうまい:神恵内2000年の森公園

神恵内2000年の森公園は、神恵内村が西暦2000年を記念して、当丸山(標高800m)を含む82haの国有林を購入し、整備しました。この場所を選んだのは、もちろん豊かな自然があったからですが、もう1つ理由があって、それは竜神伝説が伝わる当丸沼があったからです。
登山道や遊歩道がしっかり整備されていて、安心して子供を連れてくることができます。ところどころに絶景スポットがあって、高山植物をみることもできます。
勝栄鮨

豪華海鮮料理が食べられる「これで民宿?」:民宿きのえ荘

民宿きのえ荘は民宿を名乗っていますが、料理は高級海鮮料理店レベルです。
1泊2食つき1人9,900円の基本プランでも十分おいしいのですが、ここは奮発して、「炭火焼き七厘つきプラン」にしてみてはいかがでしょうか。ホタテの刺身に生ウニでつくったタレをかけた豪華メニューが味わえるほか、アワビ、ツブ、エビなど「これでもかっ」っていうくらい魚介類が出てきますよ。それでも1人1泊2食つきで14,300円ですから。
この宿は神恵内村出身の夫婦が営んでおり、「きのえ」は祖母の名前だそう。

神恵内村の主なイベント

7月 沖揚げまつり
7月 神恵内厳島神社