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小清水町の紹介

小清水町

Koshimizu

小清水町は花の街です。町の花はエゾスカシユリといい、鮮やかなオレンジ色が目を引きます。小清水原生花園では、自然のままのエゾスカシユリの群生を見ることができます。
世界のユリを集めた、夏季限定で開園する花園もあります。
もう1つの見どころは、毎冬2,000羽ものハクチョウが飛来する濤沸湖です。ラムサール条約に登録している立派な湖で、バードウォッチャーには知られた場所です。
小清水町には派手な観光スポットがあるわけではありませんが、世界自然遺産の知床や、網走や北見、国内最大のカルデラ湖の屈斜路湖へのアクセスがよく、それらの大観光地にちょっと疲れたら、花や湖に癒されに立ち寄ってみては。
酪農で仕事をしてみたい未経験者を受け入れてくれる牧場もあります。

小清水町ってどんなところ?

小清水原生花園

素朴な花を楽しめる街

小清水町の観光キャッチフレーズは、素朴な花が見られる街。控えめ言い方が、かえって惹かれます。
それを体験できるのが【小清水原生花園】です。原生とは、自然そのままという意味です。
この花園はオホーツク海と濤沸湖に挟まれた、8キロにも及ぶ砂丘のうえに形成されています。4月から9月にかけて見ることができる花は、なんと200種類。
6、7月は町の花であるエゾスカシユリの他、エゾキスゲ、ハマナスなどが咲きます。
花園の情報は【小清水原生花園インフォメーションセンターHANA】で集めてください。大画面シアターで、町内で見られる花を確認できます。HANAは観光情報センターも兼ねていて、周辺の観光スポットもチェックできます。

【ゆりの郷こしみずリリーパーク】は、世界のユリ100品種、700万輪を植えたお花畑です。ユリの鉢花や切り花、球根を買うことができ、野菜の即売会といったイベントも行なっています。7~9月の限定開園ですので注意してください。
濤沸湖

2,000羽のハクチョウが飛来する濤沸(とうふつ)湖

濤沸湖は、水鳥と湿地を保全する世界的な取り組みであるラムサール条約に登録されていて、毎冬2,000羽ものハクチョウが飛来します。
その他にも、250種類の野鳥が羽を休めたり、餌を求めたりするためにやってきます。
これだけの野鳥たちに支持されているのは、濤沸湖は川の水だけでなく海水も混ざっているからです。海の養分をたくさん含んだ湖水が、生き物を育んでいます。
濤沸湖のもう1つの魅力は風景。湿原に咲くヒオウギアヤメが自然の花畑をつくっていたり、斜里岳や羅臼岳、硫黄山、知床だけなどの知床の山々を望むことができます。

小清水町の主なイベント

6月 ハイランド小清水725イベント(藻琴山での自然観察会)
7月 なつ! 夏! はな*花フェスティバル
8月 のんで踊ってやったるDAY盆踊りカーニバル
12月 JA農業祭&収穫感謝祭
12月 ~ 3月 スノーモービルランドこしみず in リリーパーク