様似町は、町の全域がアポイ岳ジオパークとしてユネスコの世界ジオパークに認定されています。
太平洋に面していることから漁業が盛ん。津軽海流と千島海流の影響を受けて多くの魚種が生息する漁場となっており、サケ、マス、タラなどの魚の他にも、タコやウニ、ツブなども獲れることから、北海道のおいしいシーフードを食べに行くのもおすすめの町です。
観光を楽しむならアポイ岳ジオパークでの体験が一番。針葉樹林の中をのんびり歩く森林浴や、移り変わる景色の中を歩くフットパスの数々、高山植物や絶景を楽しむならアポイ岳やピンネシリ岳登山が最適です。
世界ジオパーク認定の様似町で、豊かな海の恵と絶景の登山を楽しんでみてはいかがでしょうか。
様似町ってどんなところ?
豊かな海の恵みと共に発展
サケや昆布が有名な様似町。古くは江戸時代からこの地で漁業が営まれてきました。その理由は黒潮と親潮がぶつかりあう好漁場にあり、その恵みとともに栄えてきました。アイヌ時代から培われてきた伝統的なサケの保存法である「山漬け」も近年では注目されておりおり、様似町を支える特産品として日本全国で食べられています。
大地と自然と人々の物語
ユネスコに登録されているアポイ岳ジオパーク。様似町の貴重な遺産や豊かな自然環境、歴史文化を丸ごと学び楽しむための「大地の公園」です。町内にあるビジターセンターでは、高山植物やヒグマなどアポイ岳ジオパークをより楽しむための、リアルタイム情報が充実しています。アポイ岳と日高山脈、太平洋に囲まれた自然豊かな様似町で、大地と自然と人々の物語に触れてみましょう。
様似町の主なイベント
5月 | さまにウニまつり |
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8月 | アポイの火まつり |
9月 | 様似住吉神社 例祭 |
10月 | さまに地場産フェア |