積丹半島には7つの町村がありますが、なかでも半島の先端に位置する積丹町は、ザ・積丹といってよいでしょう。初めての積丹観光は、ぜひここから始めてみてください。
最初に訪れたいのは、神威岬です。先端の街である積丹町の、最も先端にあります。
770mの遊歩道を歩いて、神威岬の先端に行きます。この道がともて愉快で、右も左も緑の向こうに青い海が広がっています。地元の人はこの海を積丹ブルーと呼んでいます。
神威岬の先端には灯台があって陸はそこで終わります。そして目の前の海には、不思議な印象を与える直立した岩があります。これが神威岩です。その神々しさに、思わず手を合わせてしまいます。
そして積丹町に行ったら、贅沢しちゃいましょう。寿司を食べずに帰らないようにしてください――というくらい絶品のネタを堪能できます。決して安い金額ではありませんが、「これだけ新鮮でこの味なら納得できる」と思えるはずです。
積丹町ってどんなところ?
3つの先端:神威岬、積丹出岬、黄金岬
積丹町は積丹半島の先端にありますが、町内にはさらに先端があります。
先端のなかの先端を3つ紹介します。
【神威岬】は、本当の積丹半島の先っちょです。つまり、半島の根元から最も遠い場所にあります。
神威岬は、ツルのくちばしのように細く海に突き出していて、突然陸が終わります。その先に小さな島がいくつかあり、そのうちの1つに高さ41mのロウソク岩【神威岩】が立っています。770mの遊歩道がついていて、先端まで行って帰って40分くらいですので、結構歩く印象です。先端では、300度の円い海を見ることができますよ。
【積丹出岬】は、積丹半島の最北の先端になります。島武意海岸の駐車場から10分くらいで、積丹出岬に立つ灯台に到着します。そこから少し下って島武意海岸に出ると、積丹ブルーの海に入ることができます。
【黄金岬】は、美国港のなかにあり展望台があります。そこから見る積丹半島の断崖絶壁は、ずっと見ていられる風景です。
先端のなかの先端を3つ紹介します。
【神威岬】は、本当の積丹半島の先っちょです。つまり、半島の根元から最も遠い場所にあります。
神威岬は、ツルのくちばしのように細く海に突き出していて、突然陸が終わります。その先に小さな島がいくつかあり、そのうちの1つに高さ41mのロウソク岩【神威岩】が立っています。770mの遊歩道がついていて、先端まで行って帰って40分くらいですので、結構歩く印象です。先端では、300度の円い海を見ることができますよ。
【積丹出岬】は、積丹半島の最北の先端になります。島武意海岸の駐車場から10分くらいで、積丹出岬に立つ灯台に到着します。そこから少し下って島武意海岸に出ると、積丹ブルーの海に入ることができます。
【黄金岬】は、美国港のなかにあり展望台があります。そこから見る積丹半島の断崖絶壁は、ずっと見ていられる風景です。
寿司を食べに積丹町に行く人がいるほど
「積丹町に行ったら寿司を食べる」人だけでなく、「寿司を食べに積丹町に行く」人がいるくらいです。
多くの寿司屋さんがあってどこもおいしいのですが、ここではあえて2店紹介します。
【ふじ鮨 積丹本店】は、小樽、ニセコ、余市にも店を出している、ふじ鮨の総本山です。積丹生ウニちらしは時価で4,950円からとなりますが、せっかくここまで来たのですから奮発しちゃいましょう。リーズナブルに食事をするなら、握り鮨松は2,178円です。
【冨久寿司】のおすすめは、特上生寿司で、中トロが入っていますが、ほとんど大トロ。3,000円がお得と思えます。
多くの寿司屋さんがあってどこもおいしいのですが、ここではあえて2店紹介します。
【ふじ鮨 積丹本店】は、小樽、ニセコ、余市にも店を出している、ふじ鮨の総本山です。積丹生ウニちらしは時価で4,950円からとなりますが、せっかくここまで来たのですから奮発しちゃいましょう。リーズナブルに食事をするなら、握り鮨松は2,178円です。
【冨久寿司】のおすすめは、特上生寿司で、中トロが入っていますが、ほとんど大トロ。3,000円がお得と思えます。
「クルーズ船」で海に出よう
来岸漁港からクルーズ船が出ています。あの神威岬を海から眺めることができ、神威岩を間近で見ることができます。航海中ずっと美しい風景が眼前に広がるので、50分はあっという間。ちなみに「クルーズ船」とは漁船で、地元の漁師さんが連れて行ってくれます。
積丹町の主なイベント
4月 | どっこい積丹さくらます祭り |
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6月 | 積丹ソーラン味覚祭り |
7月 | 天狗の火渡り(美国神社例大祭) |