東神楽町の紹介

東神楽町

Higashikagura

旭川市に隣接している東神楽町は、明治初期、上川離宮予定地のため御料地となっていましたが、明治27年に貸し下げられ、開拓が進められました。昭和18年に分村し、母村の東側にあったことから「東神楽村」が誕生、昭和41年に町制施行されています。

大雪山連峰のふもとに広がる上川盆地の肥沃な土壌を生かし、北海道でも有数の米どころとして知られ、稲作を中心とした農業が盛んです。 近年はグリーンアスパラやとうもろこし、ほうれん草などの野菜栽培も行われています。 商工業では「旭川家具」の一翼を担う家具生産が盛んで、工業団地内では食品加工や木工・クリーニング業など多様な事業所が営業しています。
また平成元年から始まった大規模宅地開発により、平成27年国勢調査速報値では人口増加率10.1%と全道1位の増加率となりました。
町内には道北の空の玄関である「旭川空港」があり、インフラ整備も着実に進んでいます。

このほかにも、東神楽町は『花のまち』として全国的に知られ、平成12年「全国花のまちづくりコンクール」では最優秀賞にあたる「建設大臣賞」受賞。平成13年にはカナダで開催された国際コンクールに参加するなど、花を生かした美しい環境整備に力を入れています。半世紀以上の歴史を持つ花のまちづくりの住民活動は、まちの文化です。

東神楽町ってどんなところ?

ひがしかぐら森林公園

キャンプ場や人造湖が広がる大きな森林公園

町の中心部より東へ約8kmに位置する「ひがしかぐら森林公園」は、大きな人造湖の水と、その周りを囲んだ森林を同時に楽しめる体験型リゾートです。林に囲まれた 700名収容の本格的なキャンプ場は炊事棟、水洗トイレ、 シャワールーム、バーベキューコーナーなどの設備やキャビン、バンガロー、テントなどのレンタルも充実。ペット連れOKのサイトもあります。パークゴルフやテニス、バスケットボール、サイクリング、ゴーカート、サイクルモノレール、ボートなど多彩なアクティビティで遊んだり、水辺をゆっくり散策したり、幅広い世代が思い思いに過ごしています。敷地内にはラーメンやカレーなどを味わえるレストランもあり、遊びも食事もここで完結!
また季節によって、約200本のエゾヤマザクラを始め、約3,000本もの木々と「花のまち」にふさわしい花々が園内を鮮やかに彩っています。
東神楽の「森のゆ 花神楽」

大雪山を望む露天風呂が評判の温泉リゾートも

「ひがしかぐら森林公園」敷地内にある宿泊施設「森のゆ 花神楽」は、観光拠点としてはもちろん、遊び疲れた体を気軽に癒せる日帰り入浴も人気の施設です。自然の素材を活かした石造りの大浴場は、炭酸泉、低温・高温風呂、香りの良いハーバルサウナ、水風呂と充実。大雪連峰を望む展望露天風呂では、深緑に紅葉、雪景色と四季折々の風情を満喫できます。リクライニングチェアを配した休憩室や、マッサージチェアやサロンのあるリラクゼーションルームも魅力です。
また、キッチンやダイニング、ベッドルームを備えたコテージ利用の宿泊プランでも、館内の温泉を利用可。ペットOKの棟も用意されています。
自然に囲まれた贅沢な空間で、寛ぎの時間を過ごしてください。

※写真はイメージです

東神楽町の主なイベント

6月 フラワーフェスタ
9月 ひがしかぐらバーベキューマラソン
2月 ひがしかぐらウインターフェスティバル

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スマイルマルシェ
スマイルマルシェ
スマイルマルシェのイメージ
買ってもらえてスマイル、食べてスマイル♪ 北海道事業者の応援企画としたスタートしたスマイルマルシェが大切にしているのは「美味しさを笑顔につなげる」こと。応援の気持ちを新しい親切で繋ぐことを目指して、売り上げの一部をひとり親家庭の支援などに活用しています。北海道・東神楽町を中心に、北海道の生産者さんが作ったこだわりの品をセレクトしているので、ぜひお買い求めください!