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洞爺湖町の紹介

洞爺湖町

Toyako

平成18年3月に虻田町と洞爺村の合併により誕生した「洞爺湖町」は、湖(洞爺湖)と山(有珠山)と海(噴火湾)に囲まれた自然豊かな町です。気候が温暖なことから“北海道の湘南地方”と呼ばれ、交通の便もよく、北海道有数の観光地となっています。
数十年おきに噴火を繰り返してきた有珠山が作り出した雄大な景観と、その特徴を巧みに生かして収穫された農産物や海産物は、ここならではの「大地(ジオ)の恵み」。日本初の「ユネスコ世界ジオパーク」にも認定されるなど、世界に誇る魅力にあふれています。
宿がずらりと並ぶ温泉街も壮観。宿泊はもちろん、日帰り入浴を楽しめる宿もあるので湯めぐりもおすすめです。

洞爺湖町ってどんなところ?

とうや湖ぐるっと彫刻公園

まさに「ぐるっと」楽しめる彫刻公園で58の作品に出合う

“人と自然がふれあう野外彫刻公園”として親しまれている「とうや湖ぐるっと彫刻公園」は、洞爺湖を囲むように構成される洞爺湖町と壮瞥町によって、湖畔に全58基の彫刻が置かれ、自然と彫刻アートとの調和が不思議な魅力を放っています。見る角度によって表情が異なって見える「月の光」(イゴール・ミトライ)や、聖徳太子の本尊を祀った「浮見堂公園」に建つ石のアーチのような「夢洞爺」(空充秋)など、記念撮影スポットしてもインパクトのあるオブジェがいっぱい。季節や時間、陽の当たり方にによっても趣が変わるので、何度でも訪れたくなる公園です。
支笏洞爺国立公園のサイロ展望台

洞爺湖エリアでも最も湖が間近に眺められる場所の一つ

支笏洞爺国立公園「サイロ展望台」は洞爺湖の西岸、湖を囲む大地の端にあります。洞爺湖をはじめ、中島、有珠山、昭和新山などを大パノラマで一望できる観光スポットです。果てしなく広がる絶景に、時間を忘れてしまいそう。 また、馬油、ラベンダー商品、「牧家」のプリンや飲むヨーグルトなどお土産にぴったりの商品も充実しています。冬は敷地内にスノーパーク(有料)もオープンし、1年を通して多くの観光客が訪れます。
洞爺湖町のサイロ展望台

ジオパークならではの自然の営みを体感

洞爺湖町には、有珠山の火山活動を映像や解説、体感装置などで紹介している「火山科学館」をはじめ、噴火の遺構物として保存し火山噴火エネルギーの大きさなどを伝えていくため、災害遺構散策路として整備された「金比羅火口災害遺構散策路」、2000年の噴火で被害を受けた建物や道路をそのまま残し、災害の様子を体感できる「西山山麓火口散策路」など、自然の美しさだけでなくその脅威と向き合える場所も点在しています。自らの足で歩いて、歴史の痕跡を辿ってみてください。
洞爺湖町のジェラート

美景と美食の洞爺グルメに舌鼓

ランチやディナー、カフェタイムもお任せ。町内には、牧場直営のジェラートショップ、自家焙煎コーヒーを楽しめるカフェ、おしゃれなバーガーショップ、天然酵母を使用したこだわりピザ店、虻田産ホタテのスープが自慢のラーメン店、羊蹄山を望む昭和レトロな老舗洋食店、幌加内産そば粉を使用した手打ちそばの店、噴火湾の新鮮な魚介を味わえる寿司店など、様々なジャンルの飲食店が展開されています。眺望自慢のお店も多くあり、お気に入りの一店に出逢えそうです。

洞爺湖町の主なイベント

4月 MOVE洞爺湖、洞爺湖ロングラン花火大会(〜10月)
5月 洞爺湖マラソン
6月 TOYAKOマンガ・アニメフェスタ、洞爺産業まつり
7月 サマーフェスタin洞爺湖、洞爺湖温泉夏祭り、洞爺夏まつり
8月 薬師の日 湯かたまつり、北海道トライアスロン
9月 北海道ツーデーマーチMINI、とうや湖・月浦ワイン&グルメ祭り
11月 イルミネーショントンネル(〜3月)
12月 洞爺湖温泉冬花火大会
2月 洞爺冬まつり