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ニセコ町の紹介

ニセコ町

Niseko

夏は避暑地として、冬は北海道屈指のスキーリゾートとして人気のニセコ町。
羊蹄山の麓に位置し、支笏洞爺国立公園とニセコ積丹小樽海岸国定公園の2つを有するこの町は、夏でも比較的冷涼な気候。そのため、国内外を問わず多くの人がバケーションに訪れ、冬になると今度はパウダースノーを求めて、世界中からスキーヤーやスノーボーダーが訪れるため、年中活気に溢れています。

自然の中にある町だからこそ、登山やカヌー、ラフティング、乗馬、サイクリング、キャンプ、バーベキューといったレジャーが充実。
また、町までの道のりもカーブが少なく、それでいて自然に溢れた景観であることから、日帰りドライブの目的地としても人気です。

この気候風土と羊蹄山からの伏流水に恵まれ、町内では様々な野菜やフルーツが栽培されています。ジャガイモにニンジン、カボチャ、大根、トマト、きぬさや、スナップエンドウ、サヤインゲン、メロン、トウモロコシ、長いもにブロッコリーなど、とにかく栽培品種が豊富。
ニセコ一帯は近年、欧米からの移住者も多く、そのため、日本では珍しい野菜も多く栽培されるようになりました。北海道の食が豊かになった背景には、ニセコ町の存在が大きいかもしれません。

ニセコ町ってどんなところ?

ニセコ町の自然

国立公園と国定公園で自然を存分に満喫

ニセコ町には、支笏洞爺国立公園とニセコ積丹小樽海岸国定公園があります。大自然に恵まれたこの町では、登山、カヌー、ラフティング、乗馬、自転車、スキー、キャンプ、バーベキューなど、できない外遊びはないほど。
特にラフティングは、ニセコアクティビティの代表格。尻別川は春から初夏にかけて雪解け水で増水するので、それが激流をつくり迫力の川下りを楽しめます。
ニセコ町の名産

ニセコ野菜は品質の高さも魅力

地元農家さんが手間隙かけて栽培する野菜は、種類の多さだけでなく、高い品質も特徴。ひとつの農家さんが数種類を栽培するのではなく、1つ・2つの品種を専門的に栽培しているところが多いです。ジャガイモ、ニンジン、カボチャ、大根、トマト、きぬさや、スナップエンドウ、サヤインゲン、メロン、トウモロコシ、長いも、ブロッコリー、お米など町としての特産は多いですが、いずれもが高品質。周辺のオーベルジュのみならず、ニセコの野菜を使いたいと札幌はもちろん、道外からも買い付けが行われるほど。ニセコ町や倶知安町など9町村の農協が合併してできた「JAようてい」によって品質が保たれていることも要因のひとつですが、なんとっても農家さんたちの絶え間ない努力こそが、この美味しさの秘密です。
ニセコ町の有島記念館

文豪・有島武郎の記念館を訪ねて

「カインの末裔」「生れ出づる悩み」「或る女」といった名作を生んだ大正時代の文豪・有島武郎が、ニセコ町に農場を所有していました。その農場跡地に建てられているのが「有島記念館」です。ここでは、出版物や絵画、書とともにその軌跡と生涯を紹介しています。実は有島武郎は、農場解放という破天荒なことを成し遂げた人物。自分の農場を小作人に無償で開放し、共生栽培を行うことで未来の農業への礎を築きました。ニセコが現在のように、豊富な農業が行われている背景には、このようなことが関係しているのかもしれません。

ニセコ町の主なイベント

2月 ニセコジャポニカ、シーニックナイトニセコ
7月 ニセコスターフェス
8月 道の駅ニセコビュープラザ 大感謝祭、小さなふるさとづくり「七夕の夕べ」花火大会
10月 ニセコハロウィン、ニセコ町産業まつり
12月 JRニセコ駅イルミネーション点灯式