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厚沢部町の紹介

厚沢部町

Assabu

「世界一素敵な過疎のまち」を目指す厚沢部町(あっさぶちょう)。大正14年に厚沢部町にあった北海道立桧山農事試作場で、日本で初めてメークインの試作が始まったといわれ、「メークイン発祥の地」と呼び親しまれています。厚沢部町産さつまいも「黄金千貫」とメークインを原料に造られた本格焼酎(乙類)も特産品の一つです。
また、林業は五葉松(ゴヨウマツ)と共に、ヒバの北限とトドマツの南限が混在しており、多様な植生が見られ、古くから木材生産や製材加工が盛んで、主にスギ、カラマツ、トドマツを中心とした人工林から生産される木材を有効に活用しながら持続的な森林経営が行われています。
木質バイオマスの活用にも取り組んでおり、これまで未利用であった間伐による林地残材などを利用し、民間工場での木質ペレットの製造や、町施設へのチップボイラーの設置などを行っています。

厚沢部町ってどんなところ?

レクの森

心が潤っていくのを感じられるような深き自然の森

土橋自然観察教育林(通称:レクの森)は、厚沢部町の南西部に位置する、面積約90haの町有林です。自生北限となるヒノキアスナロ(ヒバ)や、自生南限となるトドマツをはじめ、約560種もの植物が生育しています。数多くの動物や鳥、昆虫などが暮らし、四季を通じて、様々な生き物を観察することができます。散歩道として「森林浴コース」が設置されており、平成14年に「日本の遊歩100選」にも選出されました。
森にはキャンプ場も広がり、炊事場、バーベキューハウス、バンガロー、トイレなど一通りの設備が整っています。
鶉ダムオートキャンプ場・ハチャムの森

鶉ダムオートキャンプ場・ハチャムの森

檜山南部と函館方面を結ぶ国道227号の中間点にある鶉ダムのすぐ下に広がる「鶉ダムオートキャンプ場・ハチャムの森」は、平成11年にオープンした檜山管内初のオートキャンプ場です。「ハチャム」とは、厚沢部の語源になった「桜鳥」のアイヌ語からきています。
敷地内には、カーサイト、フリーテントサイト、炊事場はもちろん、コテージもあるのでキャンプ初心者でも楽しめそうです。
水とたわむれ、緑とふれあい、豊かな自然と対話する。「ハチャムの森」で素敵な時間を過ごしてください。

厚沢部町の主なイベント

5月 館城跡まつり、厚沢部町・ばん馬大会
6月 うずら温泉&稲倉石まつり
7月 あっさぶふるさと夏まつり
10月 JA新はこだて大収穫感謝祭inあっさぶ

厚沢部町の商品

PICK UP

厚沢部町の企業一覧

COMPANY
アッサブカシコウボウクラヤ
厚沢部菓子工房KURAYA(くらや)
厚沢部菓子工房KURAYA(くらや)のイメージ
道南・厚沢部町の特産品である光黒大豆を使った商品を扱う「厚沢部菓子工房 KURAYA」(くらや)は、地元民に愛されるスイーツショップ。2013年の店舗リニューアルを機に、和菓子中心のお店から洋菓子も数多く取り入れた現在のスタイルに。たぬきを模したチョコデコレーションがかわいい、バタークリームケーキ「たぬき」は創業以来、根強いファンが多いことでも知られています。生菓子以外にも、厳選した素材で作る焼き菓子に定評があり、全国菓子大博覧会で各賞を受賞している折り紙付きです。
シブタノマイニチキノコ
しぶたの毎日きのこ
しぶたの毎日きのこのイメージ
「しぶたの毎日きのこ」は、安定生産が難しいとされる舞茸の人工栽培に38年来取り組む渋田産業のお店です。厚沢部町に工場を構え、道産素材を主原料とする菌床と、苦労の末に辿り着いた育成環境でオリジナルブランド「えぞまいたけ」を生産しています。キクラゲも自社生産しているほか、手間暇かけて育てたキノコを余すことなく味わってほしいという想いから、乾燥キノコや炊き込みご飯の素、粉末だしなどの加工品も展開しています。