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ゲスト さん

当別町

Tobetsu

当別町はスウェーデンがある街として知られています。高級住宅街、スウェーデンヒルズは、札幌のビジネスパーソンが密かに「定年退職したら住みたい」と思っている場所です。
この住宅街はスウェディッシュにするために、赤茶色の壁のスウェーデン住宅しか建てることができません。
形だけ北欧の真似をしているわけではなく、スウェーデンとの交流も行なっています。

当別町は農業も盛んで、コメ、麦、大豆、小豆、花を栽培していて、牧場もあります。
自社農場で育てた豚をハムやベーコンに加工して販売しているところもあって、当別は「おいしい街」です。
札幌から車で40分しか離れていないので、移住をしたいけど都市機能も頻繁に利用したい人には候補地の1つになるはずです。

当別町ってどんなところ?

スウェーデンヒルズ

スウェディッシュな街

当別町のスウェーデンヒルズは、東京の株式会社スウェーデンハウスが当別町につくった、スウェーデンをモチーフにした高級住宅街です。
「住宅と住宅の間の境は生垣か樹木にしなければならない」「道路から3m離して家を建てなければならない」「家の高さは10m以下にしなければならない」「外壁が赤茶色のスウェーデン住宅しか建てることができない」といったこだわりがあります。

北欧好きな日本人は多くいますが、ここまでスウェディッシュな空間は、国内を見渡してもそうはないでしょう。スウェーデンも北国なので、ここの街並みは北海道の雪にもマッチします。
しかも、単にスウェーデンをコピーしたのでなく、地域内には一般財団法人スウェーデン交流センターを置き、日本とスウェーデンの経済的、文化的交流を進めています。
移住先や別荘地の候補の1つになるはず。宿泊体験もできます。
ジビエ

おいしい加工肉がたくさんある

当別には、高い技術を持った加工肉店があります。

【浅野農場スマイルポーク】は、自社農場で豚を育て、その肉でハム、スモークベーコン、ウインナーなどをつくっています。豚の餌には当別産の小麦を混ぜ、豚の寝床にはもみ殻をふんだんに盛り、ストレスを軽減させています。

【ハレルヤ農産】は、無菌施設で抗生物質を含まない餌を食べて育ったSPFポークを使って、ロースハム、フランクフルトなどをつくっています。農薬と化学肥料を使わずにつくったカボチャも自慢です。

【ジビエ工房 DeerShop】は、エゾシカ肉の加工品を扱っています。シカ肉は高タンパク、低脂肪、豊富な鉄分が特徴で、野趣あふれる味を楽しめます。シカ肉バーガーやシカ・ホットドッグもあります。

※画像はイメージです
道民の森

道外の方も「道民の森」へどうぞ

道民の森は、北海道が北海道森林整備公社に管理を委託している、自然のなかで遊ぶ場所です。当別町と月形町の2町に6つの地区を設け、その総体を道民の森と呼んでいます。
それぞれの地区に、森林学習センターや体育館、宿泊棟、コテージ、キャンプ場、花畑などを設置して、昆虫採取や川遊びができるところもあります。
公営なのでほとんど無料または格安料金で利用できます。

当別町の主なイベント

2月 あそ雪の広場
6月 夏至祭
7月 亜麻まつり
8月 さん・産・フェスタ
1月 ~ 12月 道民の森「星の観察会」

当別町の商品

PICK UP

当別町の企業一覧

COMPANY
ブルーベリーコウボウ
ブルーベリー工房
ブルーベリー工房のイメージ
札幌から車で約40分の場所に位置する農業が盛んなまち、当別町。この地で2008年に新規就農したのが「ブルーベリー工房」です。かねてから食と健康に強い関心をもっていた代表の山崎さんが選んだのは、スーパーフードとも呼ばれるブルーベリーの栽培。わずか160本の木から栽培をスタートさせ、毎年100本単位で苗木を追加。現在では約900本もを栽培し、例年7月中旬から9月にかけて収穫体験を行うほどに。
イシダファーム
石田ファーム
石田ファームのイメージ
札幌近郊の田園都市である当別町で、明治から続く農園です。広大な敷地では夏のアスパラに始まり、トマト、とうもろこし、キャベツ、キュウリなど多彩な野菜を栽培・出荷。5代目へと引き継がれた今も、一つひとつ手作業で収穫して状態を確認するなど、手間を惜しまない野菜作りを行っています。当別の豊かな土壌だけでは決してなしえない、石田ファームの良質な野菜を求めて、はるばる直売所を訪れるファンも多い。