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岩内町の紹介

岩内町

Iwanai

岩内町は海と山の両方の恵みを受けている街です。

岩内で水揚げされる魚介類は、ウニ、サケ、マナマコ、スルメイカ、スケソウダラ、ホッケ、ヒラメ、アンコウなど多種多彩。
沖合8kmの水深300mから取水した海洋深層水を使った畜養も盛んです。養殖は卵からかえったばかりの稚魚から育てますが、畜養は海で捕まえた魚を育ててさらに大きくします。

スケトウダラの白子でつくったタチカマは、幻のカマボコといわれている逸品です。
札幌から2時間近くかけて、これだけを買いに来る人がいるほどですので、岩内町に行った際はぜひご賞味ください。

岩内岳(標高1,086m)は岩内町全体を見渡せる場所に鎮座しています。日本海をみながら登れることから、標高はそれほど高くはないのですが、道内外の岳人たちを魅了しています。岩内岳の中腹にはスキー場のイワナイ・リゾートがあり、四季を通じて遊べます。

岩内町ってどんなところ?

イワナイ・リゾート

海に向かって飛び出すスキー場、イワナイ・リゾート

ニセコいわない国際スキー場は【イワナイ・リゾート】に名称変更しました。
このスキー場は標高1,086mの岩名岳の中腹にあり、眼下に日本海が広がることで多くのファンがいます。まるで海に向かって飛び出すように滑降していくことができます。

その【岩内岳】は夏場は登山客でにぎわいます。健脚の人なら苦もなく登れてしまう山ですが、ニセコ連山の最も日本海側にあるので、その景色は見事。ニセコ連山の山々を1枚の写真に収めることがでいる撮影スポットです。
岩内町の夜景

円山にはダチョウもいる:憩える3施設を紹介

町内の円山地区は憩いの場がたくさんあるエリアです。

【マルヤマヒーリングファーム】は体験型農場で、ダチョウを飼育しています。大人のダチョウは高さが2mにもなり間近でみるとかなり迫力があります。100円で餌を買って、直接あげることもできますよ。そのほか、田植え、ジャガイモ植え、山菜狩り、アスパラ収穫、稲刈りなどを体験できます。

【森林公園】は、池の森、木の実の森、小鳥の森、郷土の森、野鳥の森、春の森、夏の森、秋の森、冬の森の9個の森からなります。48haの敷地に総延長3.5kmの散策路が張り巡らされているので、しっかりウォーキングができます。

【円山展望台】は、岩内岳のすそ野の小高い丘にあります。積丹半島を一望できるほか、夜は街の明かりをみることができます。
たつかま

あなたのカマボコの概念は、たつかまで崩れるはずです。

正式名称は、たつかまですが、なぜか通り名はたちかまになっています。ジャンルとしてはカマボコなのですが、見た目も味も食感も、まったく別の食べ物です。
たつかまは新鮮なスケトウダラの白子でつくっていて、そのまま刺身のようにカットしてわさび醤油で食べます。淡泊な味でホロホロした食感が、クセがないだけにクセになります。地元の人たちは、バター焼きにしたり、みそ汁の具にしたり、天ぷらにしたりしています。
「新鮮な」白子しか使わないので、必ず購入できるわけではなく、幻と呼ばれています。ただ、冷凍のものは年間を通じて購入できますよ。

岩内町の主なイベント

2月 道の駅いわない冬まつり
3月 深層水まつり
7月 岩内神社 例大祭、いわない軽トラック市
9月 岩内港味覚市、いわない怒涛まつり