砂川市の紹介

砂川市

Sunagawa

砂川市には、かつて炭鉱で働く人々が好んで食べていたお菓子の店が多く、現在も老舗から新しいお店までスイーツ店が国道12号沿いを中心に並んでいます。最近では菓子店が多い砂川市を「すながわスイートロード」と呼び、アップルパイやシュークリームを始め和洋さまざまなスイーツを目当てに遠方から訪れる人も多く、砂川のスイーツが多くの人を楽しませています。
そのスイーツ作りには、砂川市産のフルーツや野菜を原材料に使うものも多く、空知エリアでの収穫量が上位にのぼるトマトもお菓子作りに活かされています。

また「ものづくり」の街でもあり、全国的に知られる日本唯一の馬具メーカーは砂川市の代表的なものづくり企業の一社です。現在、その馬具製造の技術を生かした革製かばんや各種皮革製品は全国的に注目されています。

道央自動車道の「砂川サービスエリア」は、日本で2番目、北海道内では初めてできたハイウェイオアシスです。高速道路・一般道双方からアクセスでき、「砂川ハイウェイオアシス館」では”砂川スイーツ”や北海道土産、地元産新鮮野菜などのショッピングが楽しめるドライブの目的地としても人気のスポットです。

そのハイウェイオアシスからは、直接アクセスできる「北海道子どもの国」(石山公園)がありますが、このほか「すながわオアシスパーク」、「北光公園」「日の出公園」など多くの公園があり、市民ひとりあたりの都市公園面積は全国トップクラスです。

砂川市のゆるキャラは、「ジャリンバ」「みまもりんご」「すながわポークチャップリン」の3つ。「ジャリンバ」は砂利の採集が盛んだった砂川市の「砂利場」の神様。「みまもりんご」は砂川市に住むお年寄りを見守るのが仕事です。「砂川ポークチャップリン」は、ご当地グルメ「砂川ポークチャップ」をPRするキャラクターです。

砂川市ってどんなところ?

すながわスイートロードのアップルパイ

甘い美味しさがいっぱい!「すながわスイートロード」

砂川市を通る国道12号を中心に創業100年を超える老舗をはじめとする菓子メーカー、菓子店が立ち並ぶ砂川市。昔から菓子作りが根ざしていたことから、お菓子をモチーフとした「すながわスイートロード」として質が高い砂川スイーツを地域ブランド化しました。焼き上がり時刻に列ができるほど人気のアップルパイをはじめ、絶品ソフトクリームなど多様で魅力的な和・洋菓子がさまざまな地域から多くの人を砂川市へ誘っています。
砂川の黒瀬ラベンダー園

花いっぱいの夏

丘陵地帯に広がる花畑も夏の砂川の魅力です。山の斜面一面にラベンダーが咲く7月。「黒瀬ラベンダー園」のラベンダーが咲く丘には売店もあり、採れたての野菜を販売しています。「セラピーガーデン那須ファーム」にはひまわり畑があり、農道を散策することができます。見ごろは7月下旬から8月にかけて。
砂川市の北海道子どもの国

ホタル、エゾリス、ハスの花。自然に触れ合える「北海道子どもの国」

広大な敷地で樹木や野草など自然に親しめるスポットで、多くの親子連れが訪れます。施設には遊具や展望台、ホタルが生息する「ホタルの沢」、夏にはハスの花が見られる「鑑賞池」があり、敷地内ではエゾリスやウサギ、キツネなどの野生動物を見ることができます。キャンプサイトもあり、自然の中でオーソドックスなキャンプを楽しめるほか、季節ごとにさまざまなイベントもが催されます。
砂川のローカルグルメ「すながわポークチャップリン」

「すながわポークチャップリン」がPRするローカルグルメ

「砂川ポークチャップ」は、ゆるキャラ「すながわポークチャップリン」がPRする砂川市のご当地グルメ。砂川産トマト、タマネギなど、砂川産の食材を使ったポークチャップで、市内の飲食店では洋食ポークチャップに限らず、中華や和食、パンを使ったスタイル、ポークのサイズなど、提供スタイルはいろいろです。市内の飲食店でバラエティに富んだ「砂川ポークチャップ」の食べ歩きが楽しめます。

砂川市の主なイベント

5月 子どもの国フェスティバル
8月 ラブ・リバー砂川夏まつり・砂川納涼花火大会
8月 砂川市民まつり
8月 ~ 9月 すながわマラニック大会
12月 北海道義士祭