赤井川村は、北海道南西部に位置する人口約1,100人の小さな村。四方を山々に囲まれたカルデラ状の地形になっており、見渡す限り緑の景色が広がります。特殊な立地条件によって、雲が盆地にたまり、晴れた日に「雲の湖」が見られることでも有名です。
夏は気温が高く、冬は道内有数の豪雪地帯といわれるほど雪が降ります。夏場の昼夜の寒暖差が大きい気候を生かして、野菜やフルーツの栽培が盛ん。どちらも品目が多く、多種多様な果菜類が収穫されています。
観光においても賑わいをみせる町で、特に冬はウィンタースポーツが人気。日本や世界から上質な雪を求めて、スキーヤーやスノーボーダーが赤井川村を訪れています。
赤井川村ってどんなところ?
キロロリゾートで、夏も冬も自然の中で遊べる
赤井川村といえば、国内有数のリゾート地「キロロリゾート」が有名。敷地内に複数のホテル棟が立ち並び、夏も冬もアクティビティを楽しめるキロロスノーワールドがあります。
冬は特に人気で、ツウの間でも“北海道で最高レベル”と言わしめるふかふかのパウダースノーで、スキーやスノーボードを楽しめるのが魅力。夏には、恵まれた自然を生かしたアクティビティが実施されており、マウンテンバイクやカヌー、スラックラインなどで一日中遊べます。
外国語に優れたスタッフが常駐しているなど、国際的な観光地としても知られ、さまざまな国籍の人々が1年を通して訪れています。
冬は特に人気で、ツウの間でも“北海道で最高レベル”と言わしめるふかふかのパウダースノーで、スキーやスノーボードを楽しめるのが魅力。夏には、恵まれた自然を生かしたアクティビティが実施されており、マウンテンバイクやカヌー、スラックラインなどで一日中遊べます。
外国語に優れたスタッフが常駐しているなど、国際的な観光地としても知られ、さまざまな国籍の人々が1年を通して訪れています。
野菜やフルーツなど農業が盛ん、道の駅に特産品が勢ぞろい
赤井川村では、昼夜の寒暖差や豊かな土壌を生かした農作物が多く収穫されています。栽培品目の多さから、“北海道でつくることができる農作物は何でもできる”とも言われるほど。
米、かぼちゃ、ブロッコリーといった品種の作付け面積が広く、現在はハウス栽培の増加によって野菜の栽培比率が増えているのも特徴です。
また、フルーツの栽培も村の主産業で、メロンやスイカなどがつくられています。どちらも甘くておいしいと人気を集めている村の特産品です。
特産品が集まっているのは、道の駅「あかいがわ」。野菜やフルーツをはじめ、それらを使った赤井川ジェラートや加工品、お酒など、この道の駅から多くの名品が誕生しています。
米、かぼちゃ、ブロッコリーといった品種の作付け面積が広く、現在はハウス栽培の増加によって野菜の栽培比率が増えているのも特徴です。
また、フルーツの栽培も村の主産業で、メロンやスイカなどがつくられています。どちらも甘くておいしいと人気を集めている村の特産品です。
特産品が集まっているのは、道の駅「あかいがわ」。野菜やフルーツをはじめ、それらを使った赤井川ジェラートや加工品、お酒など、この道の駅から多くの名品が誕生しています。
赤井川村の主なイベント
2月 | シーニックナイト |
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8月 | カルデラの味覚まつり |
10月 | メープル街道393もみじ祭 |
12月 | トキワ・ニューイヤーズフェスティバル |
赤井川村の企業一覧
COMPANYムラジノウエン
連農園
「日本で最も美しい村」連合に名を並べる赤井川村で、30年以上にわたって良質な野菜を作り続けているのが連農園(むらじのうえん)です。子育てに適した環境を求めて赤井川村へと辿り着き、聞くところによると同村最初の新規就農者でもあるとか。四方を山々に囲まれた“カルデラ”のような地形と、盆地特有の内陸気候を活かして、アスパラやミニトマト、メロン、とうもろこし、じゃがいもなど様々な作物を栽培。気候風土だけに頼らず、土づくりや栽培法の改善に積極的に取り組んでいるほか、時代を先読みして早くから通信販売やネット販売に着手するなど、農業の先輩として地元からも頼られる存在です。
ニイミファーム
新見ファーム
パウダースノーと多彩なゲレンデコースで知られる「キロロリゾート」がある赤井川村。北海道では珍しいカルデラ地形の中にあるこの農村で、2015年からアスパラガスを生産しているのが「新見ファーム」です。自分が食べて美味しいものを作りたい、収穫したものを皆さんが食べて喜んでもらえたらなお嬉しい。そんな思いで始めたアスパラの栽培も、もうすぐ10年。安心・安全な農作物作りにも取り組み、土壌の改良や有機肥料を採用するなどし、取得が難しいと言われる有機JAS認定を早い段階から取得。採れたてを農園直送でお届けします!