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子連れの旅行におすすめ!北海道の子供に大人気の観光スポット10選

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子連れ北海道観光を楽しみたい!でも子供に配慮されたスポットを選ぶのは大変……!」

そんな方におすすめしたい、北海道の観光スポットをご紹介!子連れ旅行ならではの楽しみは、非日常が味わえる空間でのワクワクや、新しい発見ができること。北海道には、子供も大人も夢中になって遊べる場所がたくさんあります!

この記事では、子連れでの北海道旅行におすすめの観光スポット10か所を、一挙ご紹介します。お子様とのお出かけ時にチェックしておきたいポイントもあわせて紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

この記事でわかること

  • 北海道の観光スポットは大人も子供も楽しめる場所がいっぱいある
  • 雨の日でも楽しめる北海道の観光スポットがある
  • 北海道ご当地ラーメン
  • スープカレー特集

子連れでの観光でチェックしておきたいポイント

子連れでの観光でチェックしておきたいポイント

まずは子連れでの観光旅行の際に、チェックしておきたいポイントについてみていきましょう。

どちらも事前に確認しておくと、旅行当日にゆとりを持って旅行を楽しむことができますよ。

トイレの場所・おむつ交換台や授乳室の有無

子連れで旅行する際にチェックしておきたいのは、観光スポットにある「トイレ」です。子供が突然「トイレに行きたい!」となっても慌てないように、前もってトイレの場所を確認しておくと安心です。

また、子供がオムツをしている場合は、オムツ交換台があるかどうかも調べておきましょう。そのほか多目的トイレ授乳室の有無も、近年ではホームページなどで情報を公開している施設が多くあります。トイレの場所とともに、事前に調べておくと当日の観光がスムーズです。

キッズメニューがあるレストランの有無

「北海道観光では食事も楽しみたい!」という方も多いのではないでしょうか。旅行では外出時間も長くなるため、あらかじめ子連れで来店できるレストランをチェックしておくことをおすすめします。

子供用椅子やキッズメニューがあるレストランは、子供が過ごしやすい環境であることが多いため安心です。また、お子様が離乳食期の場合は、持ち込みOKのお店や離乳食の提供があるお店かどうかを調べておきましょう。

外で思いっきり遊びたい子にピッタリ!屋外で楽しめる北海道観光スポット5選

北海道内には「外で思いっきり遊びたい!」というお子様にぴったりな、豊かな自然を活かした観光スポットが多くあります。

子連れで楽しめる観光スポットとして、まずは北海道の広大なスケールを体験できる「屋外観光スポット」を5つご紹介します

【札幌】サッポロさとらんど

サッポロさとらんど

「サッポロさとらんど」とは、札幌市にある人と農業・自然とのふれあい」をテーマにした広大な牧場です。その広さは約73haと、なんと札幌ドーム14個分
北海道らしい自然の中での農業体験をはじめ、季節によって様々なイベントが開催されています。

園内では子供に人気のSLバスが運行しており、広い敷地内を1周することができます。また、馬車や引き馬のほか、ヤギや羊などの動物へのエサやり体験も可能。子連れでも1日飽きずに過ごすことができるでしょう。

中でもおすすめしたいのは、季節の野菜の収穫体験。トマトやきゅうり、じゃがいも、玉ねぎなどの新鮮な北海道野菜を、自分の手で収穫することができます。普段食べている野菜が畑にある様子に、小さなお子様も驚くかも?親子で楽しみながら食について学べる施設です。

なお、施設内にある「さとらんどセンター」には授乳室も完備されています。赤ちゃん連れでも安心して利用できるのが嬉しいですね。

主な体験内容

  • 馬車、引き馬、餌やり、野菜の収穫体験、バター・アイスクリーム・ソーセージの手作り体験など
施設名 サッポロさとらんど(札幌市農業体験交流施設)
住所 北海道札幌市東区丘珠町584-2
アクセス 地下鉄南北線「北34条」駅、地下鉄東豊線「新道東駅」からバスで約10~20分
電話番号 011-787-0223
入場料 無料
営業時間 4月29日~9月30日/9:00~18:00、10月1日~4月28日/9:00~17:00
定休日 ・夏期(4月29日~11月3日)/なし
・冬期(11月4日~4月28日)/月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日)
※冬期間は「さとらんどセンター」以外の建物は閉鎖
・年末年始(12月29日~1月3日)
公式サイト サッポロさとらんど

【北広島市】ホクレン 食と農のふれあいファーム くるるの杜

「くるるの杜」は、新千歳空港からJRで約20分の場所に位置する「北広島市」にある、体験型農場です。

農園内では広大な敷地の中で、種まきなどの農作業体験ができることが特徴です。さらに収穫した野菜や果物を調理し、食卓で味わうまでの一連を体験することもできます。とうもろこしハスカップなど、北海道ならではの作物に触れられるのも魅力的。

また、施設内の「農村レストラン」では、直売所から届いた新鮮な野菜を使用した料理を、ブッフェスタイルで楽しむことができます。素朴な家庭料理を中心としたメニューは、小さなお子様から大人まで満足できる美味しさ。子供用イスベビー用テーブルチェアも用意されているため、子連れでも安心して食事を楽しむことができます。

主な体験内容

  • 収穫体験、農作業体験、調理加工体験
施設名 ホクレン 食と農のふれあいファーム くるるの杜
住所 北広島市大曲377-1
アクセス JR「北広島駅」からバスで約15分、「ふれあい学習センター」停下車 徒歩約5分
電話番号 011-377-8700
入場料 無料
※体験料金はプログラムにより異なる
営業時間 直売所/10:00~17:00、レストラン/11:00~15:30
定休日 月曜(月曜が祝日の場合は翌火曜)
公式サイト くるるの杜

【音更町】北海道立 十勝エコロジーパーク

十勝エコロジーパーク

「十勝エコロジーパーク」は、十勝川温泉から車で約2分ほどの場所にある音更町道立公園です。園内には、十勝の自然と一体となり遊ぶことができる仕掛けが盛りたくさん。子連れに人気の観光スポットとして、道内外から多くの方が訪れています。

広大な敷地の中には、子供たちに大人気の「ふわふわドーム」「水と霧の遊び場」のほか、キャンプサイトコテッジ散策路もあり、大人も一緒に自然と触れ合える設備が揃っています。

特に人気のある「ふわふわドーム」は、自然の中でのびのびと遊べる大きなトランポリン。高さ3.75mにも及ぶ日本最大級の大きさです。

子供が全身で遊びながら自然環境をまなぶことができるほか、自然観察会などのイベントも定期的に行われています。

主な体験内容

  • ふわふわドーム(トランポリン)、水遊び(夏期)、自然観察会など
施設名 北海道立十勝エコロジーパーク
住所 北海道音更町十勝川温泉南18丁目1番地
アクセス JR「帯広駅」から車で約20分
電話番号 0155-32-6780
入場料 無料
※コテッジ、キャンプ場の入場料は別途
営業時間 コテッジ・キャンプ場の問い合わせ/9:00~17:00
定休日 12月29日~1月3日
公式サイト 北海道立十勝エコロジーパーク

【札幌市】モエレ沼公園

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札幌市東区にある「モエレ沼公園」は、世界的な彫刻家であるイサム・ノグチが設計した、自然とアートが融合した総合公園です。

アート作品のような斬新なデザインの遊具など、見ているだけでも楽しめる施設が盛りだくさん。園内の芝生の管理には農薬を使用していないため、子供も安心して遊ぶことができる北海道の観光スポットです。

特に子連れで訪れた際におすすめしたいのは「サクラの森」という遊具エリアです。約1,600本の桜の木が生い茂る森の中にあるのは、ノグチデザインのカラフルな遊具の数々。子供の色彩や空間感覚を育てる場所としてもぴったりです。

主な体験内容

  • すべり台などの遊具、水遊び(夏期)、山登り、レンタサイクル、そり・スキー(冬期)など
施設名 モエレ沼公園
住所 北海道札幌市東区モエレ沼公園1-1
アクセス 地下鉄東豊線「環状通東駅」からバスで約25分、「モエレ沼公園東口」にて下車
電話番号 011-790-1231
入場料 無料
営業時間 東口ゲート/7:00~22:00、西口ゲート・南口ゲート/7:00~19:00(4月20日~11月20日)
定休日 なし
公式サイト モエレ沼公園

【旭川市】カムイの杜公園

カムイの杜公園

「カムイの杜公園」は道北の中心都市・旭川市にある公園です。緑豊かな敷地内には、たくさんの大型木製遊具が!子供たちが自然の中でのびのびと遊ぶことができる施設が揃っているため、地元の子連れの家族からも親しまれています。

園内は主に「あそびの広場ゾーン」「ふれあいの水辺ゾーン」「まなびの丘ゾーン」の3つのエリアに分かれており、屋内外問わず1日では遊びきれないほどの施設が揃っています。特に子供たちの人気を集めているのが、ターザンロープやすべり台のある「わんぱく広場」や屋内で遊べる「わくわくエッグ」。地域の小学生の意見を取り入れて作られたというから驚きです。

また、授乳スペースオムツ交換できるコーナーもあるため、小さな子供連れでも安心して過ごすことができますよ。

主な体験内容

  • すべり台・アスレチックなどの遊具、自然観察会、工作教室、水遊び(夏期)、チューブ滑り(冬期)など
施設名 カムイの杜公園
住所 北海道旭川市神居町富沢125番地
アクセス 旭川空港から車で約45分、JR「旭川駅」から車で約15分
電話番号 0166−63−4045
入場料 無料
営業時間 9:00~17:00
定休日 年末年始、第2月曜(祝日の場合翌日)
公式サイト カムイの杜公園

雨が降っても大丈夫!室内で遊べる北海道観光スポット5選

せっかくの北海道旅行で雨が降ってしまっても大丈夫!北海道には雨の日でも楽しめる観光スポットがたくさんあります。

ここからは、子連れで楽しめる「屋内観光スポット」を5つご紹介します!

【札幌市】白い恋人パーク

「白い恋人パーク」は、北海道を代表するお菓子メーカーである「石屋製菓」が贈る、チョコレート・エンターテイメント施設です。

北海道土産の定番となっている「白い恋人」の製造工場が見学できるほか、オリジナルの「白い恋人」づくりができる体験コーナーもあります。

中でも子連れに人気のある施設は、「ガリバータウン・ポッケ」。子供がお姫様や消防士などの衣装に着替えて、小さなお店やお家が立ち並ぶ中に入れば、まるでお話の世界にいるような気分に!子供はもちろん、大人も童心に返って盛り上がることができる仕掛けが詰まっています。

カフェやレストランでは美味しいスイーツをはじめとしたグルメも充実。子連れでの北海道観光にはおすすめのスポットです。

主な体験内容

  • 工場見学、お菓子作り、チョコレートテイスティング、貸衣装など
施設名 白い恋人パーク
住所 北海道札幌市⻄区宮の沢2-2-11-36
アクセス 地下鉄東西線「宮の沢駅」から徒歩約7分
電話番号 011-666-1481
入場料 大人(高校生以上)/800円、子供(4才~中学生)/400円
※立ち寄り・買い物は無料
営業時間 10:00~17:00
定休日 なし
公式サイト 白い恋人パーク

【紋別市】北海道オホーツク流氷科学センターGIZA

オホーツク流氷科学センター

道東紋別市にある「北海道オホーツク流氷科学センターGINA(ギザ)」は、北海道ならではの冬の世界を学び、体験できる施設です。一年をとおして本物の流氷が展示されているほか、流氷が発生する仕組みを装置で分かりやすく紹介しています。

特に注目したいのは「厳寒体験室」です。マイナス20度の厳しさを体感できる施設ですが、中で行われる「凍るシャボン玉ショー」が大人気。普段はすぐに消えてしまうシャボン玉は、極寒の世界ではどうなるのでしょうか?北海道でもここしか見ることのできない、おすすめのイベントです!

主な体験内容

  • 流氷展示、プロジェクションマッピング、クリオネ展示、シャボン玉づくり、厳寒体験など
施設名 北海道立オホーツク流氷科学センター
住所 北海道紋別市元紋別11
アクセス JR函館本線・室蘭本線「洞爺駅」から車で約20分
電話番号 0158-23-5400
入場料 一般/750円、高校・大学生/250円、中学生以下・65歳以上/無料
営業時間 9:00~17:00
定休日 月曜(祝日の場合翌日)、12月29日~1月3日
公式サイト 北海道立オホーツク流氷科学センター

【千歳市】ロイズ チョコレートワールド

Royce's Chocolate World

新千歳空港内にある「ロイズ チョコレートワンダーランド」は、工場見学や展示などが楽しめる施設です。

チョコレートを流し込む作業をガラス越しに見学できるファクトリーでは、スタッフが手作業でデコレーションしている様子も見られるかも?!

その他、チョコレートの歴史を学ぶことができるミュージアムや、空港限定のオリジナル商品が購入できるショップも併設されています。
子連れにおすすめしたい、空港での待ち時間にぴったりのスポットです。

主な体験内容

  • チョコレート製造見学、ギャラリーなど
施設名 ロイズチョコレートワールド(Royce’ Chocolate World)
住所 北海道千歳市美々987-22 新千歳空港ターミナルビル 3F
アクセス 新千歳空港直結
電話番号 0570-030-612
入場料 無料
営業時間 8:00~20:00(ベーカリー/9:00~20:00、ファクトリー/8:30~17:30)
定休日 なし
公式サイト ロイズチョコレートワールド

【剣淵町】絵本の館

絵本の館入口

道北エリアに位置する剣淵(けんぶち)町「絵本の館」は、子供の頃に読んだ絵本に出会える町の施設です。

楕円形の館内には、絵本や一般図書あわせて7万2千冊が蔵書されており、本好きには堪らない空間といえるでしょう。また、靴を脱いで利用するスタイルのため、まるで家の中にいるように寛いで過ごせることも魅力的です。

さらに絵本以外にも、木の玉が約10万個入った「木の砂場」が設置されており、子連れの家族でも楽しめるスポットとして注目されています。

主な体験内容

  • 読書、読み聞かせ、木の砂場など
施設名 剣淵町絵本の館
住所 北海道上川郡剣淵町緑町15番3号
アクセス 旭川空港から車で約1時間15分、JR「剣淵駅」から徒歩で約10分
電話番号 0165-34-2624
入場料 無料
営業時間 10:00~17:00
定休日 水曜、年末年始、蔵書点検などの特別休館日
公式サイト 剣淵町絵本の館

【遠軽町】木のおもちゃワールド館 ちゃちゃワールド

木のおもちゃワールド館ちゃちゃワールド

「木のおもちゃワールド館 ちゃちゃワールド」は、道東の紋別郡遠軽町にある「木のおもちゃのミュージアム」です。施設内には世界約40か国から集められたおもちゃが展示されており、実際に遊ぶことのできるおもちゃも多く用意されています。

特に人気を集めているおもちゃが「カプラ」と呼ばれる、フランスの木製ブロック。手のひらサイズの木の板を使って、家や船、動物などを制作できるブロックは、子供だけでなく大人も夢中になれるとか。ちゃちゃワールドには、北海道内最大級の3万枚のカプラが用意されています。

その他にも、木の玉のプールやすべり台など、子連れにぴったりの遊具も充実しています。ぜひ一度は立ち寄って欲しいおすすめスポットです!

主な体験内容

  • 積み木遊び、木の玉のプール、すべり台、おもちゃ作りなど
施設名 木のおもちゃワールド館ちゃちゃワールド
住所 北海道紋別郡遠軽町生田原143-4
アクセス JR「生田原駅」から徒歩で10分
電話番号 0158-49-4022
入場料 大人(中学生以上)/630円、子ども(小学生)/320円
営業時間 4月~10月/9:30~18:00、11月~3月/10:00~17:00
定休日 4月~10月/なし、11月~3月/月曜(祝日の場合翌日)、12月28日~1月1日
公式サイト 木のおもちゃワールド館ちゃちゃワールド

まとめ

北海道には屋内外問わず、子連れで楽しめる施設が多くあります。北海道ならではの「遊び」をとおして、大人も一緒に好奇心冒険心を感じられることでしょう。

ぜひご紹介したスポットを参考に、北海道での観光や体験をお子様と一緒に楽しんでくださいね!

PREZO編集部
PREZO編集部
美味しいものに目がない。食べ歩きやお取り寄せ大好きなPREZOのスタッフが、地域の魅力や商品にまつわるストーリー、北海道の豆知識など、とっておきの情報を発信!