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北海道を代表する人気お祭り8選! 地元民自慢の地域イベントを紹介

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北海道には、古くから受け継がれる歴史的なものから厳寒の特徴を生かしたイベントまで、数多くの魅力的なお祭りがあります。今回は、地元民が自信をもっておすすめする“一度は行ってほしい北海道のお祭り”を厳選して8つピックアップ!

旅行や観光で北海道に来る際は、こちらを目的にしてみるのもイイかも♪

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五稜郭公園 夜桜ライトアップ

五稜郭公園 夜桜ライトアップ

4月下旬から5月上旬、桜の見頃になるとライトアップされる五稜郭の桜。近くにある函館公園とともに、函館の桜の名所となっています。約1,600本もの樹がライトアップされ、五稜郭タワーとのコラボレーションを楽しめます。また、五稜郭タワーに登れば、星型に植えられた満開の桜を展望室から眺めることができます。

桜色に染まる五稜郭の美しさは感動ものです。

五稜郭公園 夜桜ライトアップの詳細情報

※予定が変更となる場合がありますので、お出かけ前に最新情報をご確認ください

開催期間 例年4月下旬~5月上旬
開催場所 北海道函館市五稜郭町44 五稜郭公園
過去来場者数 不明
入園料金 無料
問合せ 函館市土木部公園河川管理課
0138-21-3431
アクセス 五稜郭公園電停から徒歩約15分
駐車場 なし
※近隣コインパーキングを利用

YOSAKOIソーラン祭り

YOSAKOIソーラン祭り

YOSAKOIソーラン祭りは現在、踊り子が約27,000人(チーム総数)、観客が200万人を超える北海道最大級のイベントです。

高知県の「よさこい祭り」をルーツに、よさこい祭りで使う鳴子と北海道民謡の「ソーラン節」をミックスして生まれました。鳴子を手に持ち、ソーラン節のフレーズを曲中に入れるという、とてもシンプルなルールが特徴。6月の札幌・大通公園を舞台に、色とりどりの衣装に身を包んだ踊り子たちが、ソーラン節に合わせて舞い踊ります。

また演舞を見る以外にも、北海道内外の自慢料理を楽しめるフードパークや、映像参加のチームの演舞を大型ビジョンで視聴できるなど、見どころが多いです。

YOSAKOIソーラン祭の詳細情報

※予定が変更となる場合がありますので、お出かけ前に最新情報をご確認ください

開催期間 例年6月初旬から5日間
開催場所 札幌大通公園ほか
過去来場者数 200万人
観覧料金 沿道は無料、有料席は1,000円~
問合せ YOSAKOIソーラン祭り組織委員会
011-231-4351
アクセス 地下鉄大通駅から徒歩5分
駐車場 なし
※近隣コインパーキングを利用

おたる潮まつり

おたる潮まつり

小樽の夏を代表する最大のイベントとなるのが、おたる潮まつりです。

海への感謝と小樽の発展を願うもので、小樽っ子が楽しむ祭りとして定着しています。地元民に愛される、小樽らしさを感じられるお祭りです。メインとなるのは「潮おどり唄」や「おたる潮音頭」を歌いながら小樽市街を練り歩く「潮ねりこみ」。小樽市内外の団体がチームを作り、子どもから大人まで、1万人もの人々が潮ねりこみを行います。潮ねりこみは飛び入り参加もできるので、沿道で見るだけではなく、参加するのもいいかも知れません。

また、神輿パレードや潮太鼓なども行われ、小樽の町が熱気に包まれます。最終日には「潮市民レガッタ」が行われたり、漁船や屋形船による「潮わたり」が行われます。祭のフィナーレには市の中心部で花火大会が行われ、スターマインを中心とした豪華な花火を堪能することができます。

おたる潮まつりの詳細情報

※予定が変更となる場合がありますので、お出かけ前に最新情報をご確認ください

開催期間 2022年7月22日(金)~24日(日)(予定)
開催場所 北海道小樽市港町5
過去来場者数 100万人
問合せ 小樽市産業港湾部観光振興室
0134-32-4111
アクセス JR小樽駅から徒歩約10分
駐車場 なし
※近隣コインパーキングを利用

なかふらのラベンダーまつり

なかふらのラベンダーまつり

一面に広がる美しいラベンダー畑を楽しむなら、ぜひ富良野へ。ラベンダーが一番きれいに咲きそろう7月中旬に行われるのが「なかふらのラベンダーまつり」です。

地元の食材を取り入れた料理を売る屋台や、中富良野出身のアーティストによるライブイベントなどが行われ、夜には4,000発もの花火が打ち上げられます。また、中富良野の町営ラベンダー畑では、ラベンダーと花火の饗宴を楽しむこともできます。リフト(往復400円)に乗って見晴らしの良いところから咲き誇るラベンダーを眺めることができますよ。

なかふらのラベンダーまつりの詳細情報

※予定が変更となる場合がありますので、お出かけ前に最新情報をご確認ください

開催期間 2022年7月22日(金)~24日(日)
開催場所 北海道空知郡中富良野町宮町1-41
中富良野町営ラベンダー園
過去来場者数 1万人
入場料金 無料
問合せ なかふらのラベンダーまつり実行委員会
0167-39-3033
アクセス JR中富良野駅から徒歩約15分
駐車場 あり
中富良野町役場裏・コミュニティセンター等

登別地獄まつり

登別地獄まつり

登別地獄まつりは、登別の地獄谷にある地獄の釜のふたが1年に1度開き、閻魔大王が赤鬼と青鬼を連れて温泉街にやってくるという物語にちなんだお祭りです。

高さが約6メートルある「閻魔大王からくり山車」や、約1トンある赤鬼のみこし「鬼みこし暴れ練りこみ」といった熱気のあるイベントが行われます。地獄ばやしとともに地元の人と観光客が入り乱れて踊る「鬼踊り大群舞」が行われ、フィナーレは花火大会で締めくくります

全国各地からの観光客が訪れ、夏の温泉街が連日盛り上がります。

登別地獄まつりの詳細情報

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開催期間 例年8月の最終土曜・日曜日
開催場所 北海道登別市登別温泉
過去来場者数 6万5千人
観覧料金 無料
問合せ 登別国際観光コンベンション協会
0143-84-3311
アクセス JR登別駅から車で約15分
駐車場 600台(500円/税込)

函館港まつり

函館港まつり

毎年8月の1日~5日に開催され、多くの人で賑わう随一のお祭りです。港に打ち上げられる迫力満点の花火大会は圧巻。初日は花火大会が行われ、2日目と3日目は「ワッショイはこだて」というパレードが行われます。パレードにはのべ2万人の市民が参加し、函館の町を練り歩きます。最終日の5日にはライブやいか踊り大会が行われ、観光客も巻き込んでの盛り上がりとなります。

また期間中は、はこだてグリーンプラザ周辺などに出店やビアガーデンも登場し、函館市内外から多くの人たちが集まります。

函館港まつりの詳細情報

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開催期間 2022年8月1日(月)~8月5日(金)
開催場所 函館駅前付近ほか
過去来場者数 3万人
問合せ 函館市観光案内所
0138-23-5440
アクセス 市電函館駅前電停すぐ
駐車場 なし
※近隣コインパーキングを利用

さっぽろ雪まつり

さっぽろ雪まつり

札幌の冬の風物詩であり、一大ページェントとして知られる「さっぽろ雪まつり」。

1950年代に地元の中高生が6つの雪像を大通公園に飾ったことをきっかけに、さっぽろ雪まつりが始まりました。当時は雪合戦や雪像展、カーニバルなどが行われたそうです。来場者数も5万人ほどだったと言われています。現在は、大通会場とすすきの会場、つどーむ会場の3か所で開催されています。それぞれのコンセプトに沿った雪像やイルミネーションなどを楽しむことができます

大通会場では、世界各国のチームが参加する雪像コンクールが行われ、国際親善にもひと役買っています。また、つどーむ会場ではすべり台やスノーラフトがあり、子ども連れのファミリーに人気です。

さっぽろ雪まつりの詳細情報

※予定が変更となる場合がありますので、お出かけ前に最新情報をご確認ください

開催期間 例年2月第1週~3週間ほど開催
開催場所 大通公園、すすきの、つどーむ
過去来場者数 約243万人(2010年)
入場料金 無料
問合せ さっぽろ雪まつり実行委員会
011-281-6400
駐車場 なし
※公共交通機関の利用を推奨

千歳・支笏湖氷濤まつり

新千歳空港がある千歳市・支笏湖で行われる「氷濤まつり」は、2022年に第44回を迎えた歴史あるお祭りです。大小様々な氷のオブジェが立ち並び、昼は支笏湖ブルーと呼ばれるナチュラルブルーに輝き、夜は色とりどりのライトに照らされ、幻想的な世界を演出します。

毎年作られているお祭りのシンボル、氷濤「ブルータワー」は圧巻です。10m級の氷のタワーが会場内に5本もあります。また、中央に位置するブルータワーの高さはなんと13m。この高さを出すために費やした時間を考えると、製作にかける実行スタッフの熱意と努力が伝わってきます。

千歳・支笏湖氷濤まつりの詳細情報

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開催期間 例年1月下旬~2月下旬
開催場所 北海道千歳市支笏湖温泉
過去の来場者数 約3万人
入場料金 高校生以上500円(税込)
※中学生以下は無料)
問合せ 実行委員会
0123-23-8288
アクセス 新千歳空港から車で約40分
駐車場 あり(無料)

まとめ

北海道の季節を彩る祭りは、その地域の特色を生かしながら、観光客も気軽に参加できるようになっています。お祭りに参加することで、これまで知らなかった北海道の新たな一面を発見する機会にもなるでしょう。

今年は、北海道のお祭りを楽しみに出かけてみてはいかがでしょうか。きっと素晴らしい思い出を作ることができますよ。

PREZO編集部
PREZO編集部
美味しいものに目がない。食べ歩きやお取り寄せ大好きなPREZOのスタッフが、地域の魅力や商品にまつわるストーリー、北海道の豆知識など、とっておきの情報を発信!