北海道・旭川の人気お土産17選！スイーツやお菓子以外（おかず・おつまみなど）も紹介

【旭川の定番お土産】1.き花（壺屋総本店）

道民の定番手土産としても人気の「き花」は、アーモンド風味のガレットにクーベルチュールホワイトチョコレートをサンドしたお菓子です。サクサク食感と滑らかで風味深いチョコレートの美味しさは老若男女問わず好まれます。常温でも保存可能なので、お土産として持ち帰る際にも安心ですね。

昭和4年創業の老舗菓子店「壺屋」が手がけるモンドセレクション受賞のき花は、道民が太鼓判を押すおすすめお菓子です。

【旭川の定番お土産】2.蔵生（The Sun 蔵人）

旭川のほぼ中央に位置する神楽岡に店舗を構えるThe Sun 蔵人。プラタナス並木の入口近くにある店舗には、観光に訪れる人も多く石造りでクラシックな魅力溢れるThe Sun 蔵人本店は知る人ぞ知る観光名所にもなっています。

同店で人気No.1の商品が「蔵生（くらなま）」です。しっとり滑らかなサブレにチョコレートをサンドした蔵生は、原材料や作り方にさまざまなこだわりを詰め込んだ一品。季節限定の蔵生も販売されており、旭川に訪れる度に同店をチェックするという人も多いようです。

【旭川の定番お土産】3.氷点下41度（高橋製菓）

北海道の老舗・高橋製菓が、明治35年に記録した日本最低気温である氷点下41度の記録を商品名に採用したお菓子です。サクサクと香ばしいアーモンド生地に、ホワイトチョコレートを乗せた氷点下41度は、今や旭川の代表的なお菓子として知られています。

定番のお菓子をお土産に選びたいという人にはぴったりの製品ですよ。個包装で手軽に配れるため、ばらまきお土産としてもおすすめです。

【旭川で人気急上昇中のお土産】1.旭川ラーメン（梅光軒）

北海道は地域ごとにご当地ラーメンがある程、ラーメン激戦区と言われています。そのなかでも、動物系と魚介系をミックスしたスープが特徴的な旭川ラーメンは、必ず抑えておきたいご当地グルメのひとつです。

旭川ラーメンを提供しているお店は数ありますが、そのなかでも特におすすめなのが昭和44年創業の老舗ラーメン店「梅光軒」の提供する旭川ラーメンです。Wスープ特有のこってりさがあるのに、あと味は爽やかで一口、もう一口と箸が止まらなくなる美味しさが評判を呼んでいます。

梅光軒では、自宅で湯煎するだけで簡単にお店の味を再現できるテイクアウト商品も取り扱っているため、お土産に最適です。自宅に帰ってからも、旭川の余韻を味わいたいという方におすすめです。

【旭川で人気急上昇中のお土産】2.旭豆（共成製菓）

明治35年創業の共成製菓で製造され、長く道民に愛されている豆菓子・旭豆が話題となっています。北海道がシェア1位を誇るてんさい糖を使用した優しい甘みの豆菓子は、「おばあちゃん家に行くと必ず出てきた」なんて道民も多い定番お菓子です。

そんな旭豆が人気急上昇中な理由は、大人気漫画「ゴールデンカムイ」にあります。 作中で豆売りに変装した土方歳三が売っていた豆菓子は、旭豆がモデルになっているのではないかとファンの間で噂になりました。

そのため、聖地巡礼で旭豆を買い求める人が殺到し、一躍話題のお土産になったそうです。旭豆は共成製菓の直売所や旭川市内のお土産屋さんなどで購入できます。

【旭川で人気急上昇中のお土産】3.あんジャム（福居製餡所）

北海道は小豆の生産が盛んなことをご存知でしょうか。特に旭川を中心として広がる川上地方では、上質な小豆が栽培されています。さまざまな小豆を使った商品がありますが、なかでも近年メディアに取り上げられたことで注目を集めているのがあんジャムです。

餡子をチューブ型の容器に入れるという新しい発送と、手軽に使える便利さ、そして何より優しい甘みとコクを感じる上質な餡子に全国でリピーターが続出しています。

旭川以外の場所でも購入できますが、製餡所のある旭川だからこそお土産に選びたい一品です。

【旭川限定のお土産】1.しょうゆバターかりんとう（北かり）

昭和6年創業のかりんとう専門店「北かり」では、旭川でしか購入できない限定かりんとうが人気を集めています。北海道産小麦を使用したしょう油バターかりんとうは北かり本店でしか購入できない限定品です。

甘じょっぱさと、クセになる濃厚なバターの風味がたまらないしょう油バターかりんとうは、自分用のお土産としてもぴったりですよ。

【旭川限定のお土産】2.「3時のパン」（壺屋　き花の杜）

き花で有名な壺屋総本店が、コンセプトショップ「き花の杜」限定で販売している「3時のパン」。旭川市民にモニターを依頼して作り上げたという同製品は、しっとりなのにフワフワした独特の食感が魅力です。1度食べたら忘れられないという人も多く、虜になる人が続出しています。

き花の杜でしか購入できないということもあり、情報も少ないですが「もう一度食べたい」という人が続出しているのは間違いありません。き花の杜を訪れた際には、ぜひ探してみてはいかがでしょうか。

【旭川限定のお土産】3.旭山動物園オフィシャルグッズ（旭山動物園）

旭川が誇る人気動物園・旭山動物園では、同園が企画・監修したオフィシャルグッズを園内限定販売しています。旭山動物園のロゴやシンボルマークなどを用いたグッズは特に人気です。

なかでも、おすすめなのは、旭山動物園で飼育展示している動物達を紹介する「旭山動物園の動物図鑑」です。自宅に帰っても、図鑑を見れば旭山動物園を隅から隅まで思い出す事ができますよ。

ビタミンカステーラ（高橋製菓）

「安い」「腹持ちが良い」「日持ちする」の三拍子を揃えた道民の定番お菓子・ビタミンカステーラ。道民の定番でありつつ、道外では滅多にお目にかかることがないので、道外から旭川観光に訪れた人のお土産としてぴったりです。

【おかず・おつまみ系のお土産】1.新子焼き（かん太郎）

新子焼きは旭川のソウルフードとして親しまれているご当地グルメです。鶏肉を半身丸ごと豪快に炭火で焼き、コク深いタレで味付けした絶品料理として、食事処や居酒屋などで提供されています。

道民のなかには、クリスマスチキンとして新子焼きを食べる家庭も少なくありません。旭川市民が愛する新子焼きをぜひ、お土産に持ち帰ってみてはいかがでしょうか。新子焼きはさまざまなお店から販売されていますが、特におすすめなのが昭和22年創業の「かんた郎」で購入できる新子焼きの真空パックです。3代に伝えられる秘伝の新子焼きを味わってみてください。

【おかず・おつまみ系のお土産】2.ちゃっぷ焼き（焼鳥専門ぎんねこ）

ちゃっぷ焼きとは、豚の肩ロースを焼き鳥のタレで焼き上げた旭川のご当地グルメです。ポークチョップは豚肉をケチャップでソテーした料理ですが、ちゃっぷ焼きは焼き鳥のタレを使うのが大きな違いと言えます。甘辛い焼き鳥のタレで味付けされた柔らかな豚肩ロースは、お酒にもご飯にも合う至極の逸品です。

ちゃっぷ焼きも旭川市内のさまざまなお店で販売されていますが、特におすすめなのが焼き鳥専門ぎんねこで提供されているちゃっぷ焼きです。贈答箱入りの商品なども取り扱っているため、目上の方へのお土産にも喜ばれますよ。

【おかず・おつまみ系のお土産】3.和乾酪（旭川あらかわ牧場）

北海道は牧場も多いため、新鮮で良質な乳製品を購入できることでも人気です。

そこでおすすめなのが、旭川あらかわ牧場が手がける和乾酪という和テイストのチーズです。日本酒や焼酎などのお酒によく合う和渇酪は、お酒を好む方へのお土産として人気を集めています。

和渇酪にはさまざまな味がありますが、特におすすめなのが「昆布だし味」です。「北海道チーズ博2020」でグランプリを受賞した味をご賞味ください。

【おかず・おつまみ系のお土産】4.ジュンドッグ（有限会社ピジョン）

北海道のなかでも旭川近郊のみで知名度のある幻のB級グルメ「ジュンドッグ」も、ご当地の味をお土産にしたい人におすすめです。

ジュンドッグは一見すると、ホットドッグのようなものを想像する人が多いでしょう。しかし、袋を開けて出てくる細長い揚げ物が入ったスティックタイプのおにぎりに驚く人が後を絶ちません。洋食屋さんが考案した独特な魅力溢れるジュンドッグをぜひご賞味あれ。

【お酒のお土産】1.国士無双（高砂酒造）

北海道は上質な水と米が採れることから、酒造業も盛んです。さまざまな酒蔵がありますが、特に知名度が高い日本酒と言えば国士無双を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。

国士無双が誕生したのは1975年。当時、日本酒は甘口が主流とされていたなかで、キリっとした爽やかな辛口の国士無双は、唯一無二の存在感を放ち一気に全国に知れ渡りました。

日本酒を好む人なら名前を聞いたことのある人も多いであろう国士無双は、お酒好きな方へのお土産にぴったりです。

【お酒のお土産】2.大雪地ビール（大雪地ビール株式会社）

ビール派の方には、ご当地クラフトビールがおすすめです。旭川に本社を構える大雪地ビール株式会社では、数々のクラフトビールを製造・販売しています。

なかでも、国内コンペティションで輝かしい成績を残している大雪ピルスナーはキレの良さが魅力のビールです。口当たり・のどごし共に文句の付けようもない一級品の味を、ぜひ自宅でも味わってみてはいかがでしょうか。

【お酒のお土産】3.男山　純米大吟醸（男山酒造）

旭川を代表する酒蔵と言えば、男山酒造も忘れてはいけません。男山酒造を代表する名酒・男山　純米大吟醸は、世界で初めてモンドセレクションを受賞した日本酒です。

キリっとしたキレを持つやや辛口の味わいと芳醇な香りは、国内外から高い評価を得ています。そのため、外国人観光客にも人気で、男山　純米大吟醸は海外観光客のお土産としても人気です。

旭川市内にある男山酒造り資料館では、男山の酒造りを見学でき、無料試飲コーナーなどもあります。もちろん、同酒蔵が誇る人気のお酒を購入することもできるため、観光＆お土産探しに足を運んでみてはいかがでしょうか。