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パスタの種類はどのくらいある?計25種類の名前一覧と特徴について解説

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イタリア発祥の料理「パスタ」。簡単に調理できてバリエーションも幅広く、多くの人から親しまれている料理です。パスタにはスパゲッティやマカロニ、ペンネなどがありますが、パスタの種類は全部で500種類以上あるともされています。家庭では細長いパスタを使用するのが一般的ですが、お店ではソースに応じてパスタを使い分けたり、小さいサイズのパスタを使用したりするのが一般的です。

こちらの記事では、パスタの代表的な種類を計25種類紹介します。パスタのソースやおいしい茹で方も紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

この記事でわかること

  • ロングパスタは長さ約25cmにカットした棒状パスタ
  • ショートパスタは短く成形されたパスタ
  • 日本はイタリアほどパスタに関する細かな規格は存在しない
  • コンキリエは貝殻のような珍しい形をしている
  • 湯に塩を入れて茹でると麺にコシが生まれる
  • 北海道ご当地ラーメン
  • スープカレー特集

パスタは大きく分けて2種類!ロングパスタとショートパスタ

パスタの種類

パスタの種類は世界で500種類以上もあるとされます。そのうちパスタは大きく分けて、「ロングパスタ」と「ショートパスタ」の2種類に分けられます。たとえば、スパゲッティともよばれる日本で一般的なパスタは、ロングパスタのひとつです。一方、マカロニやペンネといったサイズが小さいパスタはショートパスタに分類されます。

ただし、すべてのパスタがロングパスタとショートパスタに分類できるわけではありません。中にはシート状のパスタ「ラザニア」など、変わった形のパスタも存在します。ここからは、ロングパスタとショートパスタそれぞれに分類されるパスタについて紹介します。

ロングパスタのおすすめ11種類

ロングパスタ

ロングパスタとは、長さ約25cmにカットした棒状パスタのことです。ロングパスタにも形状や太さなどによって名称が変化します。種類にもよりますが、基本的に太麺パスタは濃厚なソース、細麺パスタは軽めのソースと相性がいいです。ロングパスタに分類される代表的なパスタには以下があります。

ロングパスタの種類

  • スパゲッティ
  • スパゲッティーニ
  • フェデリーニ
  • カッペリーニ
  • リングイネ
  • ヴェルミチェッリ
  • キタッラ
  • ブガティーニ(ブカティーニ)
  • パッパルデッレ
  • フィットチーネ(フェットチーネ)
  • タリアテッレ

ここからは、それぞれの特徴について紹介します。

1.スパゲッティ

スパゲッティは直径1.4〜1.9mmの棒状ロングパスタです。ロングパスタを代表する種類で、日本ではファミリーレストランやコンビニエンスストアの弁当など、さまざまな場所で食べられています。トマトソースやクリームソースなど、どんなソースとも相性がよく、家庭料理からプロの料理まで幅広く利用されています。茹で時間は太さにより異なり、3分から10分以上かかるのが一般的です。

日本は本場のイタリアほど細かな規格は存在せず、食品表示基準によって「1.2mm以上の太さの棒状」または「太さ2.5mm未満の管状」に成形したものをスパゲッティと言います。

2.スパゲッティーニ

スパゲッティーニは、直径が1.6〜1.7mmのスパゲッティよりもやや細めのパスタです。日本とイタリアでは規格が異なるため、日本ではスパゲッティーニを「スパゲッティ」として売られることが多いです。軽めのソースやオイルベースのソースと特に相性がよく、茹で時間が短いのも特徴です。ペペロンチーノやボンゴレビアンコなど、オイル系の料理に適したパスタで、ソースと絡みやすいため味わいをしっかり楽しむことができます。

3.フェデリーニ

フェデリーニ

フェデリーニは、直径1.4〜1.5mmの細めのパスタです。糸を意味する「フィラート」から名前が付けられました。カッペリーニとスパゲッティーニの中間の太さで、つるっとした食感が特徴です。茹で時間は約5分で、軽めのソースや冷製パスタに適しているため、ペペロンチーノやトマトソース、オイルソースと相性がいいです。

4.カッペリーニ

カッペリーニは、直径0.8〜1.1mmの極細ロングパスタです。「細い髪の毛」という意味の「カッペロ(capello)」が語源とされています。カッペリーニは火の通りが早く、茹で時間は約2分と短いため冷製パスタによく使われます。トマトやバジルなどさっぱりとしたソースと相性がよく、スープの具材としても適しています。非常に細いことから、加熱しすぎるとべたつきやすいため取り扱いに注意が必要です。

5.リングイネ

リングイネ

リングイネは、幅3mm前後で楕円形の断面をしたやや平たいロングパスタです。「リングイネ」はイタリア語で「舌」を意味し、もちっとした食感が特徴で、食感にアクセントを加えたい料理にも適しています。その形状からソースとの絡みが非常によく、バジルソースやクリームソース、魚介系のソース、ジェノヴェーゼなどと特に相性がいいです。

6.ヴェルミチェッリ

ヴェルミチェッリは、直径2.1〜2.2mmとスパゲッティよりも太めのロングパスタで、コシが強く食べ応えがあります。そのため、しっかりとした味わいのクリーム系やボロネーゼなどの肉系ソース、またシーフードを使ったソースと特に相性がいいです。古い歴史を持つパスタで、「スパゲットーニ」ともよばれることがあります。ソースがよく絡み、満足感のある料理を楽しめるパスタです。

7.キタッラ

キタッラは、断面が四角形をしており、1辺が約2mmほどある太めのパスタです。名前はイタリア語で「ギター」を意味し、木枠に張られた弦を使って成形する様子がギターのように見えることから名付けられました。キタッラは弾力があり食べ応えがあるため、濃厚な肉系のソースやクリームソースとよく合います。特に、子羊のラグーソースで食べるのが有名です。

8.ブガティーニ

ブガティーニ

ブガティーニ(ブカティーニ)は、シチリア発祥のロングパスタで、中心に穴が開いたストローのような形状が特徴です。この穴によってソースがしっかりと絡み、濃厚なソースとの相性が抜群です。特にローマ料理のアマトリチャーナとの組み合わせが定番で、同様のトマトソースまたはクリームソースともよく合います。直径は2〜3mmで強いコシともちもちした食感があり、食べ応えのあるパスタです。

9.パッパルデッレ

パッパルデッレは幅広のリボン状の平打ちパスタです。同じ平打ちパスタの「タリアテッレ」よりもさらに太いのが特徴です。名前は「豪快に食べる」という意味の「パッパーレ」に由来し、名前の通りボリューム感があります。平らな形状によってソースがよく絡むため、濃厚なソースとの相性が抜群です。特にイタリア中部のトスカーナ州でよく食べられているとされています。

10.フィットチーネ(フェットチーネ)

フィットチーネ(フェットチーネ)は、幅5〜10mmの平たいロングパスタです。イタリア中南部で「フェットチーネ」とよばれ北部では「タリアテッレ」ともよばれています。タリアテッレと混同されやすいですが、厳密には発祥地や小麦粉の質、麺の幅、厚さなどが異なります。

フィットチーネは卵を加えて作られることが多く、もちもちとした食感が特徴です。古代ローマ時代から食べられていた歴史を持ち、ソースとの絡みがいいため、カルボナーラやボロネーゼなどの料理で人気があります。

11.タリアテッレ

タリアテッレ

タリアテッレは、幅約8mm・厚さ約1mmの平たいリボン状のロングパスタです。コシが強くもちもちとした食感が特徴で、イタリア北部で主に食べられています。「切る」という意味のイタリア語「タリアーレ」に由来しています。フェットチーネと非常に似ていますが、タリアテッレはやや幅が広く、厚みがあることが特徴です。濃厚なボロネーゼソースやクリームソースと特に相性がよく、ソースがしっかり絡むため食べ応えのある料理が楽しめます。また、タリアテッレよりもさらに細い、幅が2〜3mmほどのパスタはタリオリーニとも言います。

ショートパスタのおすすめ10種類

ショートパスタとは、短く成形されたパスタのことです。ロングパスタ以上に種類が多いとされており、日本で一般的に知られるマカロニやペンネのほか、リボンの形をしたファルファッレなど見た目がユニークなものもあります。ソースと合わせて食べられるほか、サラダやスープにして食べるなど、料理のバリエーションが豊富なのも特徴です。ショートパスタに分類される代表的なパスタには以下があります。

ショートパスタの種類

  • マカロニ
  • ペンネ
  • リガトーニ
  • フジッリ
  • パッケリ
  • ファルファッレ
  • カゼレッチェ(カサレッチェ)
  • オレキエッテ
  • コンキリエ
  • ラディアトーリ

ここからは、それぞれのパスタについて詳しく紹介します。

1.マカロニ

マカロニは、日本で最もポピュラーなショートパスタのひとつです。円筒状の形をしており直径は約2〜5mm、円周部は約1mmの厚さです。茹で時間は3〜10分前後で、穴が空いた形状をしているためソースがよく絡むという特徴があります。特にクリーム系のソースと相性がよく、日本ではサラダやグラタンに使われることが多いです。一方、アメリカでは「マカロニ&チーズ」として親しまれています。

2.ペンネ

ペンネ

ペンネは両端が斜めにカットされた円筒状のショートパスタです。「ペン先」という意味があり、茹で時間は10分前後とやや長めです。筒の中にソースが入りやすく、味がしっかりと馴染むのも特徴となっています。特にトマトソースを使ったアラビアータや、ゴルゴンゾーラソースと相性がよく、しっかりとした食べ応えがあります。表面に筋が入ったものは「ペンネ・リガーテ」とよばれ、ソースとの絡みがさらにいいです。

3.リガトーニ

リガトーニは、直径8〜15mmとマカロニより太い円筒状のショートパスタです。中心の空洞が広く、茹で時間は18分前後と長めでもちっとした歯応えがあります。表面に縦筋が入っているのが特徴で、筋によってソースがよく絡み、濃厚なトマトソースやクリームソースとの相性が抜群です。そのため、アラビアータやボロネーゼにして食べられることが多いです。

4.フジッリ

フジッリは、くるくるとした螺旋状の形が特徴的なショートパスタです。独特な形状により表面積が広く、ソースがしっかり絡みやすいという特徴があります。ミートソースやトマトソースなどの濃厚なソースと相性がよく、カルボナーラともよく合います。また、ドレッシングが絡みやすいため、サラダに使われることも多いです。茹で時間は8〜10分程度で、おしゃれなデリ風サラダやベイクドパスタとしても人気です。

5.パッケリ

パッケリ

パッケリは、特大の円筒状パスタです。ナポリを州都とするカンパーニャ州で親しまれており、名前は「平手打ち」を意味する言葉「パッカ(pacca)」に由来します。リガトーニよりも太く、ラグーソースなどの濃厚なソースがよく絡むのが特徴です。また、パッケリの穴にひき肉や野菜、チーズを詰めてオーブンで焼く料理にも適しています。

6.ファルファッレ

ファルファッレは、蝶の形をしたリボン状のショートパスタです。イタリア語で「蝶」という意味があります。中心部は厚みがあり、外側は薄く、中心部と外側で異なる食感が楽しめるのが特徴です。クリームソースやサラダ、スープに使われることが多く、特にサーモンクリームとの相性がいいです。かわいらしい形状から、見た目の美しさを活かした料理にも適しています。表面に筋が入った種類は「ファルファッレ・リガーテ」とよばれ、ソースがより絡みやすくなっています。

7.カゼレッチェ(カサレッチェ)

カゼレッチェ(カサレッチェ)は、シチリア島発祥の伝統的なショートパスタです。断面が独特なS字カーブを描いており、溝部分にソースがよく絡むため、特にクリーム系やトマトベース、魚介ソースなどの濃厚なソースと相性が抜群です。イタリアの名物であるナスやトマトとも相性がよく、アラビアータや冷製パスタとしても食べられています。家庭で手作りされることも多く、一口サイズで食べやすいパスタです。

8.オレキエッテ

オレキエッテ

オレキエッテは、南イタリアのプーリア州発祥のショートパスタです。その名は、イタリア語で「小さい耳」を意味します。耳たぶのような丸い形状をしており、中央に凹みがあるのが特徴です。この凹みによりソースがよく絡み、特に野菜を使ったソースと相性が抜群です。伝統的には、菜の花のようなイタリアの野菜「チーマ・ディ・ラーパ」、またはブロッコリーやアンチョビを使ったパスタが有名で、もちもちとした食感を楽しめます。

9.コンキリエ

コンキリエは、貝殻のような珍しい形をしたショートパスタです。コンキリエが器となり、ソースや具材を絡めて閉じ込めるのが特徴です。幅は10〜20mmが一般的で、小さいものは「コンキリエッテ」、大きいものは「コンキリオーニ」とよばれます。コンキリオーニは、中に詰め物をして調理するのが一般的で、煮込み料理やサラダにもよく使われます。特にシーフード料理との相性がいいうえ、貝殻の形をしていることから見た目も楽しく食べることが可能です。

10.ラディアトーリ

ラディアトーリは、比較的新しく登場したショートパスタです。車のラジエーターに似ていることからその名前が付けられました。湾曲した複数の溝があり、この特徴的な形状によりソースがしっかりと絡みやすいです。また、厚みの違いから生まれる独特の食感も楽しめます。ラディアトーリはソースとの相性がいいだけでなく、炒め物にも適しており、さまざまな料理に活用できます。

その他のパスタ4種類

その他のパスタ

ロングパスタやショートパスタに分類されない、変わった形状をしたパスタも存在します。どちらにも分類されないその他のパスタには、次の4種類があります。

その他のパスタ

  • ニョッキ
  • ラザニア(ラザーニャ)
  • クスクス
  • ラヴィオリ

ここからは、それぞれのパスタについて紹介します。

1.ニョッキ

ニョッキは、じゃがいもと小麦粉を使って作る団子状のパスタです。もちもちとした食感が特徴で、サイズが小さいためショートパスタに分類されることもあります。一般的にはトマトソースやクリームソース、バターソースなどの濃厚なソースと相性がよく、煮込み料理やスープにも使われます。また、じゃがいも以外にもかぼちゃやほうれん草を練り込んだニョッキなど、バリエーションは豊富です。家庭でも手軽に作れるイタリアの定番料理で、茹で加減によって食感が大きく変わるのも魅力のひとつです。

2.ラザニア(ラザーニャ)

ラザニアは、主にオーブン料理に使われる幅広い板状のパスタです。ミートソースやホワイトソース、チーズなどを層に重ねて焼き上げる料理も「ラザニア」とよばれ、パスタの名前がそのまま料理名となっています。平たいシート状のため、下茹でが不要なタイプもあります。もちもちとした食感が特徴で、見た目が華やかなため、パーティーやおもてなし料理としても人気です。

3.クスクス

クスクスは、世界最小のパスタといわれる粒状のパスタです。モロッコを中心とした北アフリカ発祥のパスタで、現在はヨーロッパからアメリカ、中南米など世界中で広く食べられています。1粒が1mm前後と非常に小さく、米粒のような見た目が特徴です。蒸してから煮込み料理に添えたり、サラダの具材として使われることが多いです。カレーやシチューとの相性もよく、ご飯の代わりにクスクスが食べられることもあります。多彩な料理に取り入れやすく、世界中で親しまれているパスタです。

4.ラヴィオリ

ラヴィオリは、パスタの中にひき肉や野菜などの具材が詰め込まれたユニークなパスタです。形状はワンタンに似ており、具材が詰められているため、トマトスープなどの濃厚なスープやソースと相性がいいです。サイズが小さいためショートパスタに分類されることもあります。味が薄いと物足りなさを感じることがあるため、しっかりとした味付けの料理と合わせるのがおすすめです。

パスタとは?

パスタとは

そもそもパスタとは、小麦粉と水を練り合わせて作られる食品です。小麦粉の中でも、茹でた後の歯切れがよく茹で伸びが少ないデュラム小麦を使用しています。デュラム小麦を粗挽きにした「デュラム・セモリナ」を原料としており、デュラム小麦に含まれるカロテノイド系色素により、琥珀色をしています。そのため、弾力性に富んでおり生地を形成しやすく、良質のたんぱく質を豊富に含んでいることが特徴です。

スパゲッティやマカロニなどの総称をパスタと言い、日本では農林水産省の食品表示基準によりマカロニ類として定義されています。

参照:日本農林規格の見直しについて「マカロニ類」 1 品質の現況 – (1)製品の流通実態|農林水産省

グルテンフリーのパスタって何?

パスタはデュラム・セモリナを原料としておりグルテンを豊富に含んでいるものが一般的です。グルテンフリーのパスタとは、グルテンが含まれている小麦を原料としないパスタのことです。グルテンを含まないため、小麦アレルギーの方やグルテン過敏症の方でも食べられるという特徴があります。グルテンフリーのパスタに使われる原料は、トウモロコシや豆類、玄米粉、米粉などですが、製品により異なるので食べる前に確認しましょう。

また、小麦を使用するパスタと比べて、グルテンフリーパスタはカロリーや糖質が低い製品が多いです。腹持ちもいいので、食べ過ぎを防ぐことにもつながります。栄養価が高いため、美容や健康に関心が強い方にもおすすめのパスタです。

パスタのソースは何種類ある?

パスタソース

パスタはさまざまな形状のものがあるほか、ソースの種類も豊富なことで知られます。代表的なパスタソースの種類には以下があります。

パスタのソース

  • トマトソース
  • クリームソース
  • バジルソース
  • ミートソース
  • チーズソース

甘酸っぱい味わいが感じられるトマトソースは、アラビアータやペスカトーレなどのパスタ料理があります。牛乳やバターなどを使用したクリームソースは濃厚な味わいで、フェットチーネやタリアテッレ、フジッリ、ニョッキなどと相性がいいです。バジルをベースにしたバジルソースは、主にニンニクやチーズが含まれており、食欲をそそる香りと鮮やかな色味が特徴です。日本ではジェノヴェーゼがよく知られています。

また、ミートソースはひき肉や玉ねぎなどをトマトソースで煮込んだもので、甘みが強く子どもから大人まで幅広い層に親しまれています。そのほか、ゴルゴンゾーラやチェダーチーズなど、さまざまな種類のチーズを溶かしたチーズソースは、ベーコンやきのこなどの具材を加えられることが多く、濃厚な味わいが特徴です。

パスタのおいしい茹で方

パスタの美味しい茹で方

パスタは茹で方によって味わいが変化するので、正しい茹で方で調理するのがポイントです。パスタのおいしい茹で方は次のとおりです。

パスタの茹で方

  1. パスタ100gに対し1〜2Lの湯を沸かす
  2. 水1Lに対し1%の塩を加える
  3. パスタを放射状に広げ入れる
  4. 箸やトングでかき混ぜて麺がくっつかないようにする
  5. 少し芯が残る状態で引き上げる
  6. 水気をしっかり切りソースに和える

パスタを茹でる前に湯に塩を入れておくと、パスタに下味が付くと同時にコシのある仕上がりにできます。パスタをお湯に入れた後、軽く沸騰している状態を保ちながら、箸やトングでかき混ぜて麺同士がくっつかないように注意しましょう。

また、茹で時間は製品の規定時間を守り、お好みで少し芯が残る状態(アルデンテ)で引き上げます。少し芯が残っている状態で引き上げると、ソースと和える際に余熱による茹ですぎを防げます。

北海道産のおすすめパスタ「ルルロッソ」

ご家庭でパスタを調理する際は、北海道産の小麦を使用した「ルルロッソ」をお試しください。ルルロッソは、北海道の留萌市と小平町でのみ栽培される小麦を使用したパスタで、フタバ製麺と留萌管内の協力によって誕生しました。

本場イタリアのパスタのようにしっかりとしたコシが感じられ、小麦本来の豊かな香りと食感を楽しめます。希少な小麦を日本人の口に合うように製麺した、国産小麦100%の本格生パスタです。

歯切れがよく弾力のあるもちもち食感のフィットチーネや、ソースとの絡みがよくのど越しがいいタリオリーニなどがありますので、ぜひ以下のリンクからお試しください。

一柳製麺
道産生パスタギフト【ルルロッソ】4食ソース付
3,024(税込)

一柳製麺の「道産生パスタギフト【ルルロッソ】4食ソース付」です。本場イタリアのパスタのようなコシがあり、ゆで伸びが少なく、もっちりとした食感を楽しめる国産のパスタ専用小麦「ルルロッソ」は、2011年に北海道留萌市で誕生しました。デュラム小麦の硬さと弾力に匹敵するこの小麦を使って作られた2種類の生パスタと、一柳製麺オリジナルの「北乃のれん」シリーズのミートソースをセットにした本商品。豊かな風味の本格パスタを、ご自宅で手軽に楽しめるとはうれしい限りです。ルルロッソ種最大の特徴は、蕎麦やうどん文化が根付く日本人の

まとめ

パスタにはさまざまな種類がありますが、大きくはロングパスタとショートパスタの2種類に分けられます。それぞれ形状や幅、細さが異なり、それに応じて茹で時間や相性のいいソースも異なります。ルルロッソは北海道産の小麦を使用したこだわりの生パスタですので、ぜひお試しください。

PREZO編集部
PREZO編集部
美味しいものに目がない。食べ歩きやお取り寄せ大好きなPREZOのスタッフが、地域の魅力や商品にまつわるストーリー、北海道の豆知識など、とっておきの情報を発信!