トマムでおすすめの人気観光スポット8選！周辺観光スポットもあわせて紹介

1.星野リゾート リゾナーレトマム

星野リゾート リゾナーレトマムは、リゾートの高台および針葉樹の森に佇む高層リゾートホテルです。全室が100平方メートル以上のスイートルーム（オールスイート）で、展望ジェットバスとサウナが完備されています。「雲ベッドルーム」や「雲泡（くもあわ）バスタイム」など、部屋のいたるところに雲を浮かべた「雲スイートルーム」など特徴的なゲストルームも魅力です。また、星野リゾート リゾナーレトマムでは、四季折々の景色を眺めながら、ラグジュアリーなリゾート体験を満喫できます。

2.星野リゾート トマム 雲海テラス

星野リゾート トマムの「雲海テラス」は、標高1,088メートルの高さから雲海を眺められる絶景スポットです。星野リゾート トマム内の山麓駅からゴンドラで約13分でアクセスでき、宿泊者以外も利用可能です。雲海テラスにはスカイウェッジ、クラウドウォーク、クラウドプールなど多様な展望デッキがあり、さまざまな角度から雲海を楽しめます。

また、港デッキの「てんぼうかふぇ」では、温かい飲み物を片手に雲海鑑賞が可能です。雲海は5月から10月にかけて見られ、リゾートの雲海予報で翌日の発生率や種類を確認できます。

3.星野リゾート トマム ザ・タワー

星野リゾート トマムの「ザ・タワー」は、トマムのランドマーク的存在のツインタワーホテルです。星野リゾート トマムの中心部に位置し、レストラン街やアウトドアセンターに近く、利便性が高いです。ロビーに隣接しているカフェ「Lounge yukkuyukku」では、チェックアウトやチェックインの前後に気軽に利用できます。そのほか、ロビー目の前にある中庭「ウェルカムコート」やザ・タワー1階のショップ「タワーショップ」など、さまざまな施設が揃っています。

4.星野リゾート トマム ミナミナビーチ

星野リゾート トマムの「ミナミナビーチ」は、日本最大級のウェーブプールを備えた室内プールです。天井がガラス張りで、室温が30度以上に保たれた空間となっているため、室内にいながら真夏の太陽の下で遊んでいる気分が味わえます。プールでは平行波のほかに、荒波が起きるウェイブタイムがあります。

さらに、水深30cmのこどもプールや、水に浮いたチューブ内を進むサイバーホイール、SUPヨガなど10種類以上のアクティビティもあり、大人も子どもも楽しめるのが魅力です。同じ建物内には「木林の湯」という露天風呂もあり、遊んだ後にリラックスして過ごすことができます。

5.星野リゾート トマム ホタルストリート

ホタルストリートとは、星野リゾート トマム内にある飲食店街です。ゲレンデの中腹にウッド調の店舗が並んでおり、日本で初めてスキーやスノーボードを履いたままアクセスできる「スキーインスキーアウト方式」を採用したストリートです。

「ザ・タワー」と「リゾナーレトマム」から徒歩でアクセスでき、宿泊客や日帰り客も利用できます。冬は滑走しながら店舗に立ち寄り、夏はウッドデッキで焚き火を囲みながらスイーツやお酒を楽しめます。自然の再生と保全にも力を入れており、名称はトマムの原風景にちなんでいます。

6.星野リゾート トマム 水の教会

星野リゾート トマム内にある「水の教会」は、自然との共生をテーマにしたチャペルです。建築家「安藤忠雄」が設計し、白樺の森とL字型のコンクリートで構成された斬新で壮麗なデザインが特徴です。祭壇には水が流れ、自然の中にある巨大なL字の壁が神聖な空間を演出しています。水の教会では水、光、緑、風といった自然の要素に触れることで心と体が浄化され、精神が研ぎ澄まされる体験ができます。見学できる日程・時間は限られているので、事前にホームページで確認しましょう。

7.星野リゾート トマム ファームエリア

星野リゾート トマムの「ファームエリア」は、約100ヘクタールにわたる雄大な自然に囲まれたエリアです。かつて約700頭の牛を飼育していた農業地帯であったこの場所は、現在美しい原風景を楽しめるリゾート施設として運営されています。

エリア内では、牛追いや牛乳搾りを体験できる「モーモー学校」や、動物の餌やりを体験できる「モーニングファーム」「イブニングファーム」、ファームエリアを巡る「カートドライブ」など、多彩なアクティビティを楽しむことができます。

8.雲Cafe

「雲Cafe」は、星野リゾート トマム内の標高1,088mに位置する「雲海テラス」に併設されたカフェです。雲をテーマにしたドリンクやスイーツが楽しめるのが特徴です。代表的なメニューには、雲形のマシュマロが添えられた「雲海コーヒー」や、雲をイメージした綿あめが乗った「雲海ソーダ」などがあります。朝早くから雲海を待ちながら、ふわふわの「雲ソフト」などのスイーツを堪能できます。また、屋内のソファでくつろぎながら、特別な朝のひとときを過ごすことが可能です。

1.ファーム富田（中富良野）

ファーム富田は、富良野を代表する観光スポットのひとつです。東京ドーム5個分の広大な敷地に広がる観光農園で、春から秋にかけて、ラベンダーをはじめとする色鮮やかな花畑が広がっています。園内にはラベンダーエキスや花粒を使ったスイーツやエッセンシャルオイル、石鹸などのお土産が充実しています。特にラベンダーソフトクリームが観光客に人気です。

また、ポプリや香水を販売するショップやカフェもあり、美しい花々を眺めながらのんびりと過ごすことができます。ラベンダーの開花は6月下旬から8月中旬までですが、温室では夏以外でも美しい花々を楽しめます。

2.青い池（美瑛）

青い池は北海道美瑛町にある人気の観光スポットです。十勝岳の火山泥流を防ぐ工事で偶然生まれた人造湖で、水酸化アルミニウムの影響によって青く見える神秘的な景色から「青い池」と呼ばれるようになりました。特に夏の晴れた日には鮮やかな青色が際立ちます。

四季折々で異なる表情を楽しむことができ、春は穏やかな青、夏は新緑とのコントラスト、秋は紅葉との共演、冬は凍った池と雪景色が幻想的です。池の周囲には遊歩道があり、散策しながら自然を満喫できます。駐車場から徒歩10分ほどとアクセスも良好です。

3.パッチワークの路（美瑛）

パッチワークの路は北海道美瑛町にある農道で、国道237号と452号に挟まれています。広大な丘陵地帯にはさまざまな花や作物が植えられ、その景観がパッチワークのように見えることから名付けられました。美瑛を代表する観光スポットのひとつで、毎年作付けされる農作物が異なるため、毎年違った風景を楽しめます。

また、周辺にはCMで有名になった「ケンとメリーの木」やタバコのパッケージにも採用された「マイルドセブンの丘」「セブンスターの木」などの有名スポットも点在しています。ドライブやサイクリングの人気ルートであり、トマム近郊で観光・旅行するならぜひあわせて訪れたい観光スポットです。

4.富良野チーズ工房（富良野）

富良野チーズ工房は、北海道富良野市内の森の中に位置する施設です。乳製品の販売や製造工程の見学、体験ができます。富良野チーズ工房では、富良野産の牛乳を使用した「ふらのチーズ」や「ふらのバター」を購入でき、ガラス越しにその製造過程を見ることも可能です。

また、施設内にある「アイスミルク工房」では新鮮な牛乳を使ったアイスミルクやソフトクリームを楽しめます。そのほか、本格的なナポリピッツァを提供する飲食店「ピッツァ工房」もあり、地元産の食材を使ったモチモチのピッツァが人気です。チーズの試食コーナーや乳搾り体験コーナーもあり、子どもから大人まで楽しめます。

5.かなやま湖（南富良野）

かなやま湖は南富良野町の空知川上流に位置する人造湖で、「ダム湖100選」にも選ばれた美しい観光スポットです。周辺はラベンダー畑や原生林に囲まれ、のんびりとした時間を過ごせます。夏にはカヌーやキャンプ、冬にはワカサギ釣りやソリ遊びなど、季節ごとのアクティビティが豊富です。毎年7月下旬に開催される「かなやま湖湖水まつり」では、音楽やグルメ、花火大会が楽しめます。特に湖面を横断するナイアガラの滝花火は圧巻で、多くの観光客が訪れる人気のイベントです。