北海道のご当地プリンおすすめ10選！素材を活かしたこだわりのプリンを紹介

1.ふらの牛乳プリン｜菓子工房フラノデリス

ふらの牛乳プリンは、富良野市にある「菓子工房フラノデリス」が販売するプリンです。フラノデリスは全国的にも有名な洋菓子店で、プリン好きなら知っている人も多い名店です。ふらの牛乳をふんだんに使用したふらの牛乳プリンは成分無調整のため、夏はあっさり系、冬は濃厚になるという季節によって味わいが変化する特徴があります。

ふらの牛乳プリンの容器には牛乳瓶を使用しており、これは熱伝導と口当たりを考えてガラスの容器を探していたところ、近くにあったふらの牛乳の小瓶を使ったのがきっかけでした。牛乳瓶は富良野プリンスホテルの朝食のみで提供されていたものでしたが、フラノデリスがきっかけでプリンを牛乳瓶に入れて製造するのが全国的に広まったそうです。

2.しぼりたてプリン｜岩瀬牧場

しぼりたてプリンは、北海道砂川市の「岩瀬牧場」が製造・販売するプリンです。約60ヘクタールにも及ぶ広大な自然の中、放牧されて育つ乳牛のしぼりたて牛乳を使用しています。牛乳の風味を最大限に活かすために、プリンに使用する牛乳以外の原料も厳選されています。

「しぼりたてプリン」は口どけがなめらかで、濃厚ながらも爽やかな後味が特徴です。常温では保存が難しいほど柔らかく、新鮮な牛乳の味をそのまま再現された濃厚な味わいのプリンです。また、岩瀬牧場にはプリンだけではなくチーズやアイスクリームなど、さまざまな乳製品を取り扱っています。

3.お昼ねプリン｜エチュード洋菓子店

お昼ねプリンは、北海道旭川市の「エチュード洋菓子店」が製造するプリンです。北海道産の厳選された原料を使用し、道内産の素材の風味を最大限に引き出すため、シェフが素材にとことんこだわって作られました。十勝、赤井川、函館など道内のさまざまな地域の原料が使われています。味わいは濃厚ながら後味は清らかで、各地の原料が織りなすハーモニーを楽しめます。

また、2006年に行われた全国のプリンの人気投票イベント「プリンの殿堂2006」では、お昼ねプリンが約1,000種類のプリンの中で日本一に輝きました。王道な人気プリンを探している方には、お昼ねプリンがおすすめです。

4.エゾアムプリン｜エゾアムプリン製造所

エゾアムプリンは、北海道富良野市の「エゾアムプリン製造所」が手掛けるプリンです。豊かな自然から採取された原料を使用し、大型のベイクドスタイルで焼き上げられています。小さな容器に入れられた一般的なプリンとは違い、ベイクドケーキのような大きなサイズ（直径約20cm・厚さ約6cm）が特徴的です。

使用されるのは隣町の牧場でしぼられた新鮮な牛乳と国産のたまご、地元の富良野市で収穫された砂糖「てんさい糖」です。エゾアムプリンはカラメルソースが生地全体に混ぜ込まれており、均一に焼き上げることでどの部分を食べても香ばしいカラメルの香りが広がることが特徴です。また、四季の変化によって牛乳の風味が変わるため、季節ごとに異なる味わいを楽しむことができます。

5.室蘭うずらのプリン｜室蘭うずら園

室蘭うずらのプリンは、北海道室蘭市にある「室蘭うずら園」で製造・販売されるプリンです。新鮮なたまごと隣の牧場のとれたて無調整牛乳、伊達産てん菜のグラニュー糖に道産のクローバー蜂蜜を原料とする、まさに「メイドイン北海道」と言える商品です。

二層仕立てで作られており、上層は生乳を豊富に使用したクリーミーな味わいで、下層はうずらのたまごの濃厚さとなめらかな口溶けとなっています。原料に使用するうずらのたまごは、臭みを抑えるためにうずらのふ化から飼育、採卵まで行っており、さらに飼育には独自開発の健康的な飼料を使用しています。

室蘭うずらのプリンは甘さとカラメルの苦味は控えめで、甘すぎずさっぱりとした口当たりが人気です。栄養価が高いうえに、すべての年齢層にやさしい風味となっており、いつまでも飽きのこない味わいが楽しめます。

室蘭うずら園

室蘭うずらのプリン（プレーン） 6個セット

3,600円（税込）

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昭和36年設立。北海道内でうずらの生たまごシェア100%を誇る『室蘭うずら園』の人気プリンです。ストレスフリーの環境と無投薬飼育、独自開発の健康的な飼料で育ったうずらたちが生むたまごは、クセが一切なく、鶏卵とはまた違った深い味わいが特徴。

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6.牧家の白いプリン｜牧家

牧家の白いプリンは、北海道伊達市にある「牧家（Bocca）」が製造・販売するプリンです。地元伊達市近郊で搾られた新鮮な「だて牛乳」を使用しており、クリーミーでミルキーな味わいが特徴です。ゴム風船の中にプリンが入っている商品で、風船形のパッケージを爪楊枝で割るユニークな食べ方は、子どもから大人まで楽しめます。もちもちとした食感のプリンには、同梱されたカラメルソースが絶妙にマッチ。商品の温度が10℃以上になると液状化し、割った際に内容物が飛び散る可能性があるので、冷えた状態で食べましょう。

また、牧家の白いプリンは「牧家のプリンシリーズ」のひとつで、ほかにも「牧家のクレームブリュレ」や「牧家の塩キャラメルプリン」「牧家のクラシックチーズケーキ」などがあり、それぞれ違った味わいを楽しめます。

7.侍のプリン ザ・プレミアム｜プリン本舗

侍のプリン ザ・プレミアムは、札幌市のプリン専門店「プリン本舗」が製造・販売するプリンです。同社の人気商品「侍のプリン」を超えた究極のプリンとして販売され、北海道産の高級生クリームと卵黄をふんだんに使用した深みのある味わいとまろやかな口当たりが魅力です。甘さ控えめなスッキリタイプの「侍のプリン」とは違って、「侍のプリン ザ・プレミアム」は卵黄と生クリームによるクリーミーかつ濃厚な舌ざわりを楽しめます。また、秘伝のほろ苦いカラメルが加わることで、甘みと苦みのバランスが絶妙な大人の味になります。特製の上品な包装で購入できるので、特別な機会のギフトとしても人気です

8.ぷるぷるプリン｜あすなろファーミング

ぷるぷるプリンは、十勝清水町の「あすなろファーミング」が製造・販売するプリンです。原料に使用する牛乳は、日高山脈の壮大な景色の中で放牧され、遺伝子組み換えされていない飼料で育った牛の牛乳です。

ぷるぷるプリンはその名の通り、口の中でぷるぷるとした食感を楽しむことができ、さらりとした後味となっています。低温殺菌した牛乳がもたらす自然な甘さとクリームのコクが絶妙にマッチし、食後の口直しにもぴったりです。また、黒ごまやいちご、かぼちゃなど、バラエティ豊かなフレーバーも用意されており、どのプリンもその風味豊かな味わいが楽しめます。

9.網走プリン｜Cafe & Cake風花

網走プリンは、北海道網走市のカフェ「Cafe & Cake風花」が提供するプリンです。地元の低温殺菌牛乳と新鮮なたまごを使用して毎日手作りされています。甘さを抑えたなめらかな口当たりが特徴で、ほのかにビターなカラメルが加わることで洗練された味わいが楽しめます。

また、原料に使用される牛乳は、地元の「楠目牧場」で乳牛飼育・生乳生産・殺菌・瓶詰め・流通まで一貫して生産されたものです。牛乳本来の風味と栄養があり、北海道の自然の恵みがたっぷりつまったプリンです。

10.いちごプリン｜きのとや

いちごプリンは、札幌の老舗洋菓子メーカー「きのとや」が製造販売するプリンです。北海道美瑛産の牛乳と日高地方で平飼いされた鶏のたまごを使用しています。なめらかな食感の中に、いちごの果肉たっぷり自家製ジャムがアクセントとなっています。北海道の自然豊かな風味が感じられるプリンで、やさしい口当たりと絶妙な甘酸っぱさが特徴です。季節のフレッシュな味わいを感じられます。

また、きのとやはいちごプリン以外にも、「酪農チーズプリン」も人気です。北海道美瑛産の牛乳に加え、北海道産マスカルポーネチーズと、フランス産クリームチーズで作られています。きのとやの白石本店は白石駅から徒歩約5分の場所にあるので、お取り寄せはもちろん、観光した際のお土産にもおすすめです。