じゃがいもの茹で時間が分かる!皮つき・皮なし・丸ごと・小さめそれぞれの目安も紹介

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じゃがいもを茹でる際、茹ですぎて煮崩れしてしまったり茹で足りなくて芯が残ってしまったりすることはありませんか?じゃがいもの茹で時間の目安を知っておくと、これらのトラブルを防げて、じゃがいも料理がもっと美味しく作れるようになります。

この記事では、じゃがいもの茹で時間の目安を紹介しています。皮つきや皮なし、丸ごと、カット、電子レンジなどさまざまなパターンを紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。

    この記事でわかること

  • じゃがいもをガス火で茹でる場合は水から
  • 大きいほど茹で時間がかかり、水分量が多いと茹で時間は短くなる
  • じゃがいもは電子レンジで茹でられる
  • 北海道ご当地ラーメン
  • スープカレー特集

じゃがいもを水から茹でる理由

じゃがいもを水から茹でる理由

じゃがいもの茹で時間を紹介する前に、美味しくじゃがいもを茹でる方法をおさらいしておきましょう。じゃがいもを茹でるときは、水から茹でるのが美味しく仕上げるポイントです。

じゃがいもを沸騰させたお湯に入れて茹でると、中心に火が通るころには表面が煮崩れしてしまいます。そのため、水の状態からじゃがいもを入れていき、じわじわと加熱することで中心部と外側をバランスよく茹でることができます。

基本的に根菜(可食部が土に埋まって育つもの)は、水から茹でる方が美味しく加熱できると言われているため、覚えておきましょう。

じゃがいもの茹で時間を決める2つのポイント

じゃがいもの茹で時間を決める2つのポイント

じゃがいもの茹で時間を決めるポイントは以下の2点です。

  • じゃがいもの大きさ
  • じゃがいもに含まれる水分量

じゃがいもの大きさが大きい程中心部まで茹でるには時間がかかります。一方、小さくカットすれば、その分茹で上がりまでの時間は短くなるでしょう。

ちなみに、じゃがいもには出荷規格があります。

規格 1個の重量
3L 260g以上
2L 190~259g
L 120~189g
M 70~119g
S 30~69g
2S 29以下

一般的にスーパーで流通しているじゃがいもはS~L規格が多く、成人女性の拳大くらいのものがLサイズ、それより小さいものはMサイズ、もしくはSサイズである場合が多いです。

また、水分を多く含むじゃがいもは火が通りやすいため、瑞々しい新じゃがや収穫からあまり日が経っていないじゃがいもは、比較的短い時間で茹で上がります。

【ガス火調理】じゃがいもの茹で時間の目安

じゃがいもの茹で時間を紹介していきます。ガス火を使った茹で時間は、水からじゃがいもを入れてお湯が沸騰した後の時間を目安として紹介しています。

沸騰するまでは強火でも構いませんが、沸騰後はギリギリ沸騰状態を保てる位の火力に調整して、以下の茹で時間を目安にしてみてください。

皮つきじゃがいも丸ごと茹でる場合

皮つきじゃがいも丸ごと茹でる場合

M~Lサイズの皮つきのじゃがいもの茹で時間は25~30分を目安にするとよいでしょう。Mサイズでやや小さめの場合には20分位で一度様子を見てみるのがおすすめです。

丸ごと茹でるため、茹で時間が長くかかります。途中でお湯が蒸発してしまった場合には、別のお鍋で沸かした熱湯を足すようにしてください。

皮なしじゃがいもをカットして茹でる場合

皮なしじゃがいもをカットして茹でる場合

皮なしじゃがいもをカットして茹でる場合、小さくカットするほど茹で時間は短くなります。一般的に料理に使われるじゃがいもは1/8にカットされることが多く、1/8サイズのカットじゃがいもの茹で時間は6~8分を目安にするとよいでしょう。

茹ですぎると荷崩れしてしまうため、火力を強くしすぎないよう注意が必要です。

皮つき新じゃがを丸ごと茹でる場合

新じゃがは通常の収穫時期よりも早めに収穫したじゃがいもです。早く収穫することで水分が多くホクホクした食感が楽しめます。

新じゃがは、収穫時期が早いため小ぶりなものがほとんどでしょう。茹で時間は通常のじゃがいもよりも短く設定するのがポイントです。

新じゃがの場合は丸ごと茹でる場合、10~12分を目安にしてください。

小さいじゃがいもを丸ごと茹でる場合

新じゃがと同じくらいの小さめなじゃがいもを茹でる際には15分を目安にしましょう。新じゃがと同じくらいのサイズであっても、水分量によって茹で具合が異なります。新じゃがよりも少しだけ長めに茹でると芯までしっかり火が通ります。

じゃがいもを電子レンジで加熱する方法と時間

【電子レンジ調理】じゃがいもの茹で時間の目安

じゃがいもは電子レンジで加熱することもできます。ガス火で水に付けて茹でるよりも短時間で済むだけでなく、水に溶けやすい栄養を留めることができる点でも電子レンジの使用がおすすめです。

今回は大まかな目安を紹介していますが、電子レンジの性能によっても加熱時間が異なります。目安として紹介している時間でも芯まで火が通っていない場合は、500W20秒ずつ追加して少しずつ茹で加減を調整してみてください。

皮つきじゃがいも丸ごと加熱する場合

皮つきじゃがいもを丸ごと電子レンジで加熱して蒸す場合には、水洗いしたじゃがいもをラップで包みます。加熱後に皮をむく場合は、包丁で浅めに1周切り込みを入れておくとむきやすくなります。

加熱時間は600W4分を目安にするとよいでしょう。複数個を一緒に加熱すると加熱ムラが出やすくなるため、じゃがいもを丸ごと電子レンジで加熱する場合には、1個ずつ調理するのがおすすめです。

皮なしじゃがいもをカットして加熱する場合

皮なしじゃがいもを1/8サイズにカットして電子レンジで加熱する場合、カットしたじゃがいもをさっと水にくぐらせて耐熱皿に並べます。このとき、じゃがいもが重ならないよう注意しましょう。加熱の際には、ふんわりとラップをかけてください。

加熱時間は600W2分を目安にしてください。カットした大きさが小さい場合は1分30秒から様子を見ると失敗しにくくなります。

皮つき新じゃがを丸ごと加熱する場合

皮つき新じゃがを丸ごと電子レンジで加熱する場合は、通常のじゃがいもと同じく洗ってラップで包みます。加熱時間は600W2分を目安にしてください。

水分豊富な新じゃがは電子レンジ調理との相性がよく、短時間でもしっかりホクホクに仕上がります。

小さいじゃがいもを丸ごと加熱する場合

小さいじゃがいもを丸ごと加熱して蒸す場合は、水洗いしてラップで包み600W2分を目安にしましょう。火の通りやすい新じゃがと同じ時間設定ですが、小さいじゃがいもは比較的火が通りやすいです。電子レンジの場合加熱し過ぎると食感が悪くなってしまうため、まずは2分で様子を見て、まだ芯が残っているようであれば500W20秒ずつ追加する方法で加熱してください。

【料理別】じゃがいもの茹で時間の目安

じゃがいもを単品で茹でるときの目安は分かりましたが、時には生のまま料理に使うこともあるでしょう。続いては、料理別にじゃがいもの茹で時間の目安を紹介します。

味噌汁を作る時

味噌汁を作る時

味噌汁にじゃがいもを入れるときは、短冊切りやいちょう切りにしたものを使うことが多いです。厚みがなく火が通りやすい短冊切りやいちょう切りの場合、じゃがいもは短時間で茹で上がります。

みそ汁にいれる場合は、水の状態からじゃがいもを入れて5分を目安に茹でればしっかりと火が通ります。出汁や味噌は加熱し過ぎると風味が飛んでしまうため、じゃがいもの茹で時間を考慮したタイミングで味付けをしましょう。

肉じゃがやカレーを作る時

肉じゃがやカレーを作る時

肉じゃがやカレーを作るときは、じゃがいもを1/4サイズにして大きめでゴロゴロとした食感を残すことが多いです。この場合、じゃがいもの茹で時間は8~10分を目安にするのがおすすめです。

また、肉じゃがやカレーなどの煮込み料理にする場合は、事前にじゃがいもの表面を炒めておくと荷崩れしにくくなります。

マッシュポテトを作る時

マッシュポテトを作る時

マッシュポテトを作るときは、少し時間がかかりますがじゃがいもを皮つきで丸ごと茹でるのがおすすめです。皮つきで丸ごと茹でることで栄養や旨味を閉じ込めて、一層美味しいマッシュポテトが作れます。

この場合、普通のじゃがいもなら25~30分、新じゃがなら10~12分を目安にして茹でてみてください。皮つきで丸ごと茹でると、余分な水分が残らず滑らかで舌触りのよいマッシュポテトが作れますよ。

離乳食を作る時

離乳食を作る時のレン時の時間

じゃがいもはクセがなく飲み込みやすい食感に調理しやすいため、離乳食に使われることもあります。離乳食後期や完了期に手掴み食べの練習をする際、じゃがいもを使っておやきなどを作る人も少なくありません。

その際は、マッシュポテトと同じく普通のじゃがいもなら25~30分、新じゃがなら10~12分を目安に茹でてみてください。

ただし、じゃがいもはイモ類のなかで最もアレルギーの出やすい食材と言われています。重篤な症状は出にくいようですが、離乳食初期や中期は避けた方がよいでしょう。

じゃがいもの茹で時間時短アイデア3つ

じゃがいもの調理をする際に、できるだけ短い時間で簡単に茹でたいという人も少なくないでしょう。そんなときには、時短アイデアを使って短い時間で簡単にじゃがいも料理を完成させてください。

時短アイデアその1.シリコンスチーマーで茹でる

シリコンスチーマーは、シリコン製の耐熱容器です。電子レンジ調理に向いており、具材を入れて電子レンジで加熱すると簡単に加熱調理が可能な時短アイテムとして人気です。

シリコンスチーマーは、ただ電子レンジで加熱するだけでなく、調味料を入れることで加熱・味付けまで出来る点がポイントと言えます。さらに、可愛いデザインのものも多いため、そのまま食卓に出すこともでき、洗い物が減るのも嬉しいですね。

カットしたじゃがいもを蒸すときや、そのまま味付けして一品作りたいときにおすすめの時短アイデアです。

圧力なべで茹でる

圧力なべで茹でる

時短にしたいけれど、どうしても皮つきで丸ごと茹でたいという時には、圧力なべを使うのがおすすめです。圧力鍋なら短時間でも皮つきのじゃがいもを丸ごと茹でることができます。

ただし、圧力鍋でじゃがいもを水に浸して加熱してしまうと、火が通り過ぎて崩れてしまう可能性が高いです。圧力鍋を使う場合には、必ず、蒸し板を利用して蒸し調理してください。

約8~10分を目安に加熱すると、芯までホクホクに仕上がります。

細かく切って茹でる

マッシュポテトやポテトサラダ、コロッケなど、最終的にじゃがいもの形を潰してしまうなら、細かく切って茹でるのが最も時短になるでしょう。

ただし、じゃがいもは切り口を水に浸けると栄養が流出してしまうため、細かくカットして茹でる場合は電子レンジを使うのがおすすめです。約1cm四方の角切りにしたものであれば、600w1分を目安に加熱すると簡単に火が通ります。

まとめ

じゃがいもの茹で時間の目安を紹介してきました。じゃがいもをガス火で茹でるなら、必ず水の状態からじゃがいもを入れ、大きさや水分量に合わせて茹で時間を調節しましょう。また、電子レンジ調理も上手に活用したり、時短アイデアを使うことで日々美味しいじゃがいもを手軽に味わえるようになります。

今回紹介した茹で時間を目安に、茹で加減を確認しながら加熱するのが成功の秘訣です。ぜひ、じゃがいもを上手に茹でて、ホクホクの美味しさを味わってください。

PREZO編集部
PREZO編集部
美味しいものに目がない。食べ歩きやお取り寄せ大好きなPREZOのスタッフが、地域の魅力や商品にまつわるストーリー、北海道の豆知識など、とっておきの情報を発信!