北海道で登山しよう!初心者でも気軽に挑戦できる北海道の山10選
雄大な自然が広がる北海道。北海道にはさまざまな山があり、本州では味わえない豊かな自然が北海道の登山の魅力です。高山植物や野生動物が見られるほか、山頂から見られる山々や湖は絶景です。
四季折々の景色を楽しむことができ、日本一早く紅葉が見られることで知られる「旭岳」は8月下旬から色付きはじめ、多くの登山客が足を運ぶ人気の山です。
ほかにも「白雲山」は十勝平野や日高山脈、然別湖を見渡すことができ、本州とは比較にならないほどのスケールの大きさを体感することができます。こちらの記事では、北海道の登山の魅力や初心者におすすめの山、登山時の注意点や服装について紹介します。
この記事でわかること
- 北海道の山は本州では見られない景色が見られる
- 北海道には登山初心者でも楽しめる山が多い
- より安全に登山するならヒグマ対策が必要
- 北海道の山は真夏でも気温が低いので防寒着が必要
北海道の登山は雄大な景色・絶景が魅力
北海道の山々は四季折々の美しい景色を楽しめ、たとえば夏には珍しい高山植物を観察できたり秋には紅葉や冬の雪景色などの絶景を見られます。夏は避暑地としても人気があるほか、幅広い野生動物や清流、湖沼も見どころです。北海道は有数の登山スポットで知られ、さまざまな難易度の山々があるので初心者から上級者まで登山を楽しむことができます。
また、登山は自然の力を感じられるのも魅力のひとつです。山に登ると自分自身の体力と精神力を試すことができ、山頂の景色と達成感は一生忘れられない思い出になるでしょう。登山初心者の方も、ぜひ北海道の難易度の低い山・ルートから登山にチャレンジしてみてください。
初心者におすすめ!登山の難易度が低い北海道の山10選
登山初心者には難易度が低い山から登るのがおすすめです。
難易度が低い北海道の山
- 樽前山(苫小牧・千歳)
- イワオヌプリ(虻田・磯谷)
- チセヌプリ(岩内・磯谷)
- 塩谷丸山(小樽)
- 鷲別岳(登別・室蘭)
- 白雲山(河東)
- 摩周岳・カムイヌプリ(川上・弟子屈)
- 西別岳(川上・標茶)
- 神居尻山(石狩)
- 旭岳(上川)
ここからは、それぞれの山の特徴や登山時間などを詳しく紹介します。
樽前山(苫小牧・千歳)
樽前山は北海道南西部にあり、苫小牧と千歳にまたがる活火山です。山名の由来は、アイヌ語の「タオロマイ(川岸の高いところ)」とされています。支笏洞爺国立公園に属しており、風不死岳(ふっぷしだけ)と恵庭岳(えにわだけ)とともに、支笏三山のひとつに数えられます。登山道では多くの高山植物を観察できるほか、支笏湖や太平洋の雄大な景色を楽しめる山です。
樽前山は山頂がドーム型となっていることが特徴的ですが、ガスが噴出している活火山のため山頂付近は立入禁止です。初心者は7合目からの東山コースがおすすめで、7合目の登山口までは車で登り、7合目の登山口から山頂付近までは50分で登ることができます。登山道は整備されているので、初心者でも楽しめる登山コースです。
登山時間 | 東山コース(7合目~東山頂上):登り50分・下り30分 |
---|---|
歩行距離 | 東山コース:往復約3.2km |
山頂標高 | 1,041m |
料金 | 無料 |
アクセス方法 | 札幌から車で約50分 支笏湖温泉から7合目登山口まで車で約20分 |
公式サイト | 樽前山|苫小牧市観光情報 |
イワオヌプリ(虻田・磯谷)
イワオヌプリは、虻田郡倶知安町と磯谷郡蘭越町をまたがる活火山です。山名の由来はアイヌ語の「イワウ・ヌプリ(硫黄の山)」で、別名「硫黄山」とも呼ばれます。火山群の「ニセコ連峰」に属しており、ニセコ連峰の中でも最も若く、江戸時代後半には山頂部で噴煙を放出したという記録があります。
イワオヌプリは高山植物や噴出した砂・岩などを見られるのが魅力です。さらに頂上からはニセコの全山や羊蹄山、昆布岳を見渡すことが可能です。山道の途中にある大沼分岐からは樹木が少なく木陰がないため真夏は暑くなりやすいです。ただし、山頂は吹きさらしとなっており肌寒いので防寒対策も忘れないようにしましょう。
登山時間 | 約1時間40分 |
---|---|
歩行距離 | 往復約5km |
山頂標高 | 1,116m |
料金 | 無料 |
アクセス方法 | ニセコ駅からバスで約40分 |
公式サイト | ニセコ町五色温泉インフォメーションセンター |
チセヌプリ(岩内・磯谷)
チセヌプリはニセコ連峰の中央に位置し、岩内郡共和町と磯谷郡蘭越町をまたがる火山です。山名の由来はアイヌ語の「チセ・ヌプリ(家の形をした山)」で、その名の通り山頂は屋根のような形をしています。冬季はパウダースノーが美しく、山岳スキーの好適地としても知られています。
山の北側には神仙沼や長沼、大沼などがあり、神仙沼レストハウス近くの登山口からの登山コースであれば神仙沼・長沼を巡ることが可能です。神仙沼は絶景スポットしても知られ、夏は新緑、秋は紅葉など四季折々に姿を変える幻想的を見られるのが魅力です。
登山時間 | 神仙沼~長沼コース:約3時間40分 |
---|---|
歩行距離 | 約8.5km |
山頂標高 | 1,135m |
料金 | 無料 |
アクセス方法 | ニセコ駅から神仙沼まで車で約28分 |
公式サイト | ニセコ町五色温泉インフォメーションセンター |
塩谷丸山(小樽)
塩谷丸山(しおやまるやま)は、小樽市にある標高629mの山です。日本の行政機関「国土地理院」の地形図には「丸山」としか記載はありませんが、道内には同名の丸山が多くあるため、差別化するために「塩谷丸山」と呼ばれています。
山頂からは石狩湾の海と海岸線を一望できるほか、積丹半島の海岸美や羊蹄山などを見渡すことができます。標高が低く短時間で登山を楽しめる上、入山してしばらく樹林帯を登るとなだらかな草原となっているので初心者でも登りやすい山です。小樽市内からアクセスしやすいのもおすすめポイントのひとつです。
登山時間 | 約2時間10分 |
---|---|
歩行距離 | 往復約6km |
山頂標高 | 629m |
料金 | 無料 |
アクセス方法 | 塩谷駅から登山口まで徒歩で約20分 |
鷲別岳(登別・室蘭)
鷲別岳(わしべつだけ)は北海道百名山に選定されており、道南の登別と室蘭をまたがる山です。「室蘭岳」とも呼ばれますが、江戸幕府が決めた「鷲別岳」が正式名称です。山頂部は登別市に位置しますが、登山口は室蘭市側にあります。そのため、地元では「室蘭岳」と親しまれており、山のふもとには「室蘭岳山麓総合公園」が設置されています。また、室蘭市内には、鷲別岳を源流とする川が流れており、水道水や工業用水の水源にもなっている山です。
標高は911mと低いものの、山頂からは渡島半島や支笏湖の山を一望できるのが魅力です。スタートはハイキングコースのようなのどかな雰囲気となっており、特に夏道コースは難易度が高くないため初心者でも楽しめます。冬は空気が澄んでおり美しい風景がはっきりと見られるため、雪山登山にも向いています。雪山登山で絶景を撮影するなら、防水機能のカメラを用意しておきましょう。
登山時間 | 約2時間40分 |
---|---|
歩行距離 | 往復約7km |
山頂標高 | 911m |
料金 | 無料 |
アクセス方法 | 東室蘭駅から車で約20分 |
公式サイト | 鷲別岳|胆振総合振興局 |
白雲山(河東)
白雲山(はくうんざん)は、北海道の河東郡にある標高1,186mの山です。大雪山国立公園にある「然別湖(しかりべつこ)」の湖畔に位置しており、然別火山群のひとつです。山頂から十勝平野や日高山脈、然別湖を眺望できる高度感が魅力で、北海道百名山にも選定されています。
登山口は2カ所ありますが、然別湖南端からのルートは約2時間40分で一周することができるので初心者にも登りやすい山です。湖を眺めながら登山を楽しめるほか、山頂から見える景色も絶景です。北海道だけに生息する小動物の「ナキウサギ」の鳴き声が聞こえることもあります。
登山時間 | 約2時間40分 |
---|---|
歩行距離 | 往復約5km |
山頂標高 | 1,186m |
料金 | 無料 |
アクセス方法 | 新得駅からバスで約70分 |
公式サイト | 白雲山|ひがし大雪自然館 |
摩周岳・カムイヌプリ(川上・弟子屈)
摩周岳(ましゅうだけ)は、釧路の川上郡弟子屈にある標高857mの山で、摩周湖外輪山の最高峰です。「カムイヌプリ」とも呼ばれ、アイヌでは神の山として奉られてきました。約1,000年前に発生した噴火によって形成された巨大な爆裂火口をが特徴で、第一展望台からは地面がえぐられたような形状で垂直に切り立った火口壁を見ることができます。海抜375mの火口底から山頂までの落差は482mです。
5合目までは、低木類の「ハナヒリノキ」や「オニシモツケ」などのほか、大きな「トドマツ」「エゾマツ」「ダケカンバ」が見られます。高山植物の「コケモモ」「イワウメ」「エゾイソツツジ」も見どころのひとつです。摩周岳の雪解けは毎年5月上旬ごろで、そのころから「エゾエンゴサク」「エンレイソウ」が見られるようになり、6~7月になると「チシマフウロ」「ヨツバシオガマ」、頂上付近で「エゾツツジ」「キクバクワガタ」など、桃色・紫色の花々が見られるようになります。もっと色とりどりの花を見たい方は、摩周岳から西別岳への網走コースもおすすめです。また、山頂からは阿寒湖や知床の山を一望できます。
登山時間 | 約5時間20分 |
---|---|
歩行距離 | 往復約15km |
山頂標高 | 857m |
料金 | 無料 |
アクセス方法 | 摩周駅からバスで約35分 |
公式サイト | 摩周岳|川湯ビジターセンター |
西別岳(川上・標茶)
西別岳は釧路の川上郡標茶にある標高799mの山で、眺望と季節ごとに咲く花畑が魅力です。標高の低い山でありながら、高山植物が多く見られることが特徴で、春から秋にかけて幅広い種類の花々を楽しむことができます。西別岳の植生生物は貴重で、地元山岳会によって外来種の駆除活動・登山道の整備などが行われているほどです。登山途中にある「がまん坂」を登り切ると、高山植物が多く咲く花畑に到着します。「チシマザクラ」や「エゾツツジ」「イソツツジ」「ヨツバシオガマ」「チシマフウロ」「ハクサンチドリ」などが咲き誇ります。
また、登山道は樹木に覆われていないため、登山中に見られる雄大な景色も西別岳の見どころです。天気がいい日は防風林で囲まれた北海道らしい牧草地を見ることができ、山頂では摩周岳や摩周湖、雌阿寒岳、知床の山々などが見られます。頂上手前の「リスケ山」からは、遠くに屈斜路湖や斜里岳を見ることもできます。登山道は広い幅で整備されており、登りやすい山なので登山初心者におすすめです。
登山時間 | 約2時間30分 |
---|---|
歩行距離 | 往復約7km |
山頂標高 | 799m |
料金 | 無料 |
アクセス方法 | 摩周駅から登山口まで車で約46分 |
公式サイト | 西別岳|川湯ビジターセンター |
神居尻山(石狩)
神居尻山(かむいしりやま)は、北海道の石狩郡当別町にある標高947mの山です。月形町の北部の樺戸山地に位置しています。山名の由来はアイヌ語の「カムイ・シリ(神の山)」とされています。斜度がやや高く歩行時間も長いので、登山初心者で体力に自信がある方におすすめです。
山頂からは「暑寒別岳(しょかんべつだけ)」などがある「増毛山地(ましけさんち)」が見られ、雄大な山々を眺望できる景色が魅力的です。登山口は、当別町の施設「道民の森」の神居尻地区にあります。登山道は3つのコースがあり、それぞれ道は整備されているので何度も楽しめるのも神居尻山の特徴です。危険なポイントはありませんが、登山道が狭い箇所があるので強風時には注意しましょう。
登山時間 | 約4時間25分 |
---|---|
歩行距離 | 往復約11km |
山頂標高 | 947m |
料金 | 無料 |
アクセス方法 | 札幌市から車で約100分 石狩当別駅から車で約40分 |
旭岳(上川)
旭岳は北海道の上川郡東川にある標高2,291mの山です。日本百名山にも選ばれた北海道で最も高い山で、大雪山の主峰でもあります。一年を通して絶景を楽しむことができる上、日本一早く紅葉が見られることでも有名です。
山開きの6月末から、初冠雪が降る9月下旬ごろまでの登山シーズンは、多くの登山者が足を運びます。山麓の旭岳温泉からロープウェイを使えば1,600m付近まで登ることができ、山頂まで約2時間半で到着します。山頂まで登る場合はトレッキングシューズやストックなどの装備が欠かせません。散策路も完備されているので、初心者には気軽に登山を楽しめる散策路がおすすめです。
旭岳の見どころのひとつが「姿見の池」です。姿見の池には山々や登山者などの景色が映し出されているほか、7~8月には花畑が広がり、カラフルな景色はまさに絶景。そのほか、夏には多くの高山植物を見ることができます。山頂はあたりを360度見渡すことができ、北大雪や表大雪の山々、日本百名山の「阿寒岳」「羅臼岳(らうすだけ)」が見られます。標高が高く涼しいため、真夏の8月でも心地よいトレッキングを楽しむことが可能です。
登山時間 | 約4時間40分 |
---|---|
歩行距離 | 往復約5.9km |
山頂標高 | 2,291m |
料金 | 無料 |
アクセス方法 | 旭川北I.Cから車で約25分 旭川駅発のシャトルバスあり |
公式サイト | 旭岳|ひがしかわ観光協会 |
北海道で登山する時の注意点
北海道で登山する時は以下3点に注意しましょう。
登山時の注意点
- ヒグマ対策をする
- 撮影マナーを守る
- 真夏でも防寒着を準備する
以下では、それぞれの注意点について詳しく解説します。
ヒグマ対策をする
ヒグマは北海道のほとんどの山林に生息しており、登山中に遭遇する可能性はゼロではありません。目撃情報もあるため、登山する際にはヒグマ対策を行うことが大切です。
ヒグマ対策
- 出没情報を役場の人に聞いておく
- 鈴や話し声などで人の存在をヒグマに知らせる
- 熊出没注意の看板がある場所へ行かない
- ゴミはヒグマを引きつけるので必ず持ち帰る
- ヒグマの足跡やフンを見つけたら引き返す
ゴミにヒグマが引きつけられることがあるので、ゴミは必ず持ち帰るようにしましょう。もしもヒグマに遭遇したら、ヒグマから目を離さずそのばを動かないことが大切です。走って逃げると必ずヒグマが追いかけてくるので、ヒグマが離れていくまでその場から離れないようにしましょう。なお、羊蹄山やニセコアンヌプリなどのニセコ連山、利尻山にはヒグマが生息しないと言われています。
撮影マナーを守る
登山で写真撮影をしたい場合は、撮影マナーを守ることも忘れてはいけません。登山は頑張った達成感だけでなく、山の上でしか見られない絶景や草花も魅力のひとつです。マナーを守って、最高の思い出を残しましょう。
登山時の撮影マナー
- 撮影スポットは譲り合う
- 周りの登山者に配慮する
- 長時間の撮影は行わない
- 自然の動植物を傷つけない
有名な撮影スポットは多くの人が写真を撮りたいと思っています。独占せずに、撮影者同士で譲り合うことが大切です。そのほか、他に登山者がいる場合は、通行の妨げになっていないか周りへの配慮にも気をつけましょう。動物・植物を撮影する場合は、むやみに触ったり傷つけたりせず、自然の保護を第一に考えることも重要です。
真夏でも防寒着を準備する
登山をするなら、真夏でもフリースジャケットやダウンジャケットなどの防寒着を準備しておきましょう。北海道の山は高緯度にあるため、気象条件は北海道の標高2,000mの山が本州の標高3,000mの山に相当すると言われています
本州の山登りであれば防寒対策として長袖Tシャツや雨具だけでも十分なところ、北海道の山はダウンジャケットなどの防寒着がないと耐えられません。山にもよりますが、7月でも朝方は気温が氷点下まで下がることもあり、悪天候になるとさらに過酷です。北海道の山は寒いことが大きな特徴なので、しっかり防寒対策をして登山を楽しみましょう。
北海道の登山事故「トムラウシ山遭難事故」とは?
北海道で「トムラウシ山遭難事故」が起きたように、登山には遭難する可能性が身近にあることを忘れてはいけません。トムラウシ山遭難事故とは、2009年7月16日に起きた登山事故のことです。その日、トムラウシ山は早朝から夕方にかけて悪天候になり、登山歴10年以上の山岳ガイドを含む9名が低体温症で亡くなりました。
どのような山でも、どのような人でも遭難する可能性があります。登山は楽しいだけでなく、危険があることを忘れず、しっかり対策した上で楽しみましょう。
はじめての登山で準備する物
日帰り登山でも必要な物はたくさんあり、大荷物になります。登山する前に必要な物を事前に把握し、しっかりと準備しておきましょう。
登山で準備する物
腕時計、ヘッドライト、スマートフォン、モバイルバッテリー、ティッシュ、リュック、防寒着、レインコート、タオル、コンパスと地図、筆記用具、歩きながら食べられる食事、水筒、ゴミ袋、登山計画書
タオルは汗拭きや日焼け防止に便利です。歩きながら食べられる食事は、軽量で高カロリーなものを選びましょう。また、登山計画書は遭難した際に捜索するために使用する物なので、登山を開始する前に事前に提出する必要があります。
日帰り登山をする時の服装
はじめて日帰り登山をする時の基本的な服装・装備は以下の通りです。
日帰り登山時の服装
- インナー|速乾性のあるもの
- 防寒用ウェア|長袖シャツやダウンジャケットなど
- レインウェア|上下セパレートのもの
- ズボン|ジャージなど化学繊維素材がおすすめ
- 靴下|厚手の登山用
- 登山靴|防水性のあるもの
- 帽子|防水性のあるもの
山は雨が降りやすいので、防水性の靴や濡れても動きやすい素材の服装が登山に向いています。はじめての登山の場合は全て揃える必要はありません。登山靴などはレンタルできる場合もあるので、必要最低限のものだけ揃えてほかはレンタルでも十分です。
まとめ
北海道は四季折々の美しい景色が楽しめ、本州では見られない高山植物や動物を見ることができます。
初心者でも楽しめる山も多いので、登山に興味がある方はぜひ北海道の山にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
その他、北海道のレジャーに関する情報として以下の記事もご覧になってみてください。