チョコレートの糖質とカロリーは? カカオポリフェノールが健康にいい理由

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甘くて美味しいチョコレートですが、その甘さから糖質やカロリーが気になるところ。実際、ほかの食べ物に比べると高いので、糖質制限や栄養バランスの面では注意して食べなければいけません。しかしながら栄養素として、カカオポリフェノールを摂取できるのはとても魅力的です。

本記事では、チョコレートの栄養素やカカオポリフェノール摂取のメリットを詳しく紹介します!

    この記事でわかること

  • チョコレートは基本的にカロリーと糖質が高い
  • カカオポリフェノールには嬉しい効果がいっぱい
  • 意外にもビタミンやミネラル、食物繊維が採れる
  • 糖質制限中はハイカカオを選ぶ
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チョコレートはカロリーと糖質が高い食べ物

チョコレートはカロリーと糖質が高い食べ物

チョコレートは、多くの方が気になっているようにカロリーと糖質が高い食べ物。とはいえ、どのくらい高いのか、チョコの種類で変わるのかなど、気になるところは多いのではないでしょうか。ここでは、気になるカロリーと糖質についてフカボリしていきます。

具体的なカロリーと糖質量

「明治ミルクチョコレート50g」を例に、カロリーと糖質、そのほかの栄養素を調べてみました。栄養成分表示は、以下の通りです。

エネルギー 283kcal
たんぱく質 3.8g
脂質 18.4g
糖質 24.5g
脂質 18.4g
食物繊維 2.2g
食塩相当量 0.065g
カカオポリフェノール 343mg

参考:株式会社 明治「明治ミルクチョコレート50g」

原料のカカオ豆に含まれる植物性油脂や砂糖などを加えているため、板チョコ1枚で約300kcalもあります。炭水化物26.7gのうち、糖質が24.5gを占めているので、糖質も高いことがわかるでしょう。

ホワイトチョコとブラックで糖質含有量は変わる?

スタンダードなミルクチョコレートのほかに、ホワイトチョコレートとブラックチョコレートというのもありますよね。見た目も味も違いはよく分かりますが、カロリーや糖質に差はあるのでしょうか。こちらも明治の「ホワイトチョコレート40g」「ブラックチョコレート50g」で比較してみました。

ホワイト(40g) ブラック(50g)
エネルギー 235kcal 288kcal
たんぱく質 3.4g 3.3g
脂質 15.9 19.7g
糖質 22.8g
炭水化物 19.7gt
食物繊維 3.3g
食塩相当量 0.10g 0.013g
カカオポリフェノール 0mg 639mg

参考:株式会社 明治

商品内容量にそもそも違いはあるものの、ホワイトチョコレートはカロリーや糖質を含む炭水化物量は低い傾向にあります。大きな違いは、この後に解説するカカオポリフェノールの有無です。

ブラックチョコレートは、カロリーと糖質はほとんど変わらず、わずかにスタンダードより低くなっています。甘さ控えめになっている分、低いのは当然の結果と言えそうです。

糖質制限中なら砂糖不使用やハイカカオがおすすめ

糖質制限中なら砂糖不使用やハイカカオがおすすめ

糖質制限中のチョコレートは、食べすぎると糖質オーバーしてしまいます。少量なら問題ありませんが、摂りすぎにならないように、砂糖不使用や糖質が少ないハイカカオのチョコレートがおすすめです。

砂糖不使用のチョコレートは、糖アルコールを砂糖の代わりに使っているので糖質はゼロ。ハイカカオはカカオの含有量が多く、砂糖は控えめです。少量ですが糖質は含まれているので、食べすぎには注意しましょう。

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チョコレートに含まれるカカオポリフェノールは身体に良い!

チョコレートに含まれるカカオポリフェノールは身体に良い!

チョコレートには、カカオポリフェノールという体に良い栄養素が含まれています。原料であるカカオ由来の栄養素で、健康維持はもちろん、美容にも良い効果を期待できますよ!

チョコレートの健康効果は、愛知県蒲郡市・愛知学院大学・株式会社 明治の産官学で実施した「チョコレート摂取による健康効果に関する実証研究」で明らかになっています。

調査の対象者は、愛知県蒲郡市内外の45~69歳までの347名。4週間の間、カカオポリフェノールを含むチョコレートを1日25g摂取し、摂取前後のデータを測定・比較しています。詳しい内容は、下記のページもぜひ参考にしてみてください。

参考:チョコレート摂取による健康効果に関する実証研究

血圧を下げる

対象者全員のチョコレート摂取前と4週間後の最高血圧・最低血圧を調査したところ、血圧が相対的に下がったという結果が出ています。血圧が高い人ほど低下量が多く、高血圧の改善効果がわかりました。

これは、カカオポリフェノールが血管内部の炎症を軽減し、血管を広げることによって、赤血球が巡りやすくなったためと考えられています。

動脈硬化のリスクを下げる

動脈硬化のリスクを下げる

動脈硬化の検査でチェックされる炎症指標(hs-CRP)と酸化ストレス指標(8-OHdG)をチェックしたところ、チョコレート摂取前後で低下したという結果が出ました。

チョコレートの抗酸化物質とカカオポリフェノールが動脈硬化のリスクを減少させる効果が明らかになっています。動脈硬化は様々なトラブルにつながるので、将来の疾病予防に効果的な食べ物と言えるでしょう。

善玉コレステロールが増える

実証研究の対象者は、善玉コレステロールと呼ばれるHDLコレステロールの値が上昇しています。HDLコレステロールは、体内で過剰になったコレステロールを回収する役割があり、血管を健康に保つために欠かせないものです。

さらに、カカオポリフェノールの酸化抑制効果によって、白血球のひとつであるマクロファージを食べてしまう悪玉コレステロールと言われるLDLコレステロールの酸化を予防。コレステロールのバランス維持にチョコレートが活躍し、血管トラブルの対策に役立ちます。

認知症予防につながる可能性がある

カカオポリフェノールを多く含むチョコレートを食べると、脳の血流量が増えることもわかりました。血流が増えることで認知機能テストのスコアが上昇すると報告されており、認知機能の維持につながる可能性が指摘されています。

心が健康的になる

実証研究では、チョコレート摂取による精神的な効果も調査しています。チョコレートを継続的に摂取した対象者に健康調査アンケートを行うと、「いつでも活力にあふれていた」「心理的な問題が起きなかった」「落ち着いていて、楽しく穏やかな気分だった」など、活力や心の健康に良い影響を与えることがわかりました。

「最近やる気が出ない」「心が落ち着かない」などの問題を感じていたら、チョコレートを食べるようにしてみてはいかがでしょうか。

美肌効果

肌荒れは、酸素が酸化した活性酸素が過剰に発生することで起きます。この活性酸素による害から身体を守ってくれるのがカカオポリフェノールです。12週間カカオ製品を摂取すると、皮膚の角層にある水分低下を防いだり、紫外線による赤みを抑えたりすることで、肌をダメージからガードしてくれます。

肌荒れの原因は様々ですが、美肌への取り組みの一つとして、チョコレートを食生活に取り入れてみましょう。