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北海道の花の見頃とおすすめ観光スポットを紹介【お花カレンダー】

北海道の花の見頃とおすすめ観光スポットを紹介【お花カレンダー】の画像

北海道観光では、雄大な自然を彩る花々を目当てに訪れる人も多いのではないでしょうか。北海道の花は本州と違った時期に開花するため、旅行の日程に合わせた見頃の花の種類を知りたいもの。

この記事では、全道の開花カレンダーや花の名所、道内にしか咲かない花なども紹介します。北海道の花情報を知り、その時期にしか楽しめない美しい風景を楽しんでください。

この記事でわかること

  • 北海道のシンボルフラワーはハマナス
  • 花を楽しめるグリーンシーズンは4月~10月
  • 北海道にしか咲かない花がある
  • 北海道ご当地ラーメン
  • スープカレー特集

北海道のグリーンシーズンは4~10月

日本最北端に位置する北海道では、雪が降る冬の時期を「スノーシーズン」、雪が解けた時期を「グリーンシーズン」と呼びます。
北海道で花を鑑賞できるのはグリーンシーズンです。北海道では4月から10月にかけての6カ月間にさまざまな花が咲き乱れます

北海道のシンボル花はハマナス

北海道のシンボル花はハマナス

北海道と言えば、ラベンダーやコスモスなどをイメージする人も多いでしょう。しかし、これらは北海道のシンボルフラワーではありません。

北海道のシンボルフラワーはハマナスです。別名ハマナシとも呼ばれるバラ科バラ属の花で、生命力が強く土地を選ばず栽培しやすいことで知られています。

見た目が鮮やかで純朴な可愛らしさをもちつつ、極寒の地でも毎年花を咲かせる生命力の強さから一般公募により、1978年7月26日にシンボルフラワーとして認定されました。

北海道版 春(4・5・6月)の花カレンダー

北海道版 春(4・5・6月)の花カレンダー

4月でも平均気温が5~8℃前後の北海道では、春の花も本州より遅く咲きます。本州では3月下旬から4月上旬に咲く桜も、北海道では4月下旬から5月上旬にかけて開花します。

北海道で春に開花する花の種類と開花時期をカレンダーでチェックしておきましょう。春は1年を通して最も多くの種類の花が咲きます。桜と梅が同時に開花するなど本州では見られない組み合わせで花を楽しめるのも魅力のひとつです。

北海道版 夏(7・8月)の花カレンダー

北海道版 夏(7・8月)の花カレンダー

北海道の夏は本州と比較すると涼やかで過ごしやすい時期です。花の種類は春ほど豊富ではありませんが、広大な土地に咲くヒマワリやラベンダーなど、北海道ならではの風景を楽しむことができます

北海道内でも地域によって開花シーズンが異なるため、事前に目的地の開花情報を調べておくのがおすすめです。

北海道版 秋(9・10月)の花カレンダー

北海道版 秋(9・10月)の花カレンダー

グリーンシーズンが終わりを迎える秋は、それほど多くの種類の花は見れないでしょう。しかし、過ごしやすい気候の中ゆったりとコスモスや紅葉などを楽しむことができます

北海道にしか咲かない花

北海道には、日本でも道内でしか見られない植物がたくさん自生しています。北海道を訪れたからにはここでしか見られない花を見たいという人も多いでしょう。以下で紹介しているのは、北海道にしか咲かない花のほんの一部です。北海道には、ここでは紹介しきれない程多くの固有種や希少種の花が咲きます。

開花時期 見られる場所
レブンコザクラ 4月~5月 礼文島
レブンアツモリソウ 5月下旬~6月上旬 礼文島
レブンシオガマ 6月中旬~7月下旬 礼文島
シレトコスモレ 6月~7月 知床半島
レブンソウ 6月下旬~7月 礼文島
エゾルリムラサキ 6月下旬~8月上旬 礼文島、北見山地、夕張山地、日高山脈
チシマリンドウ 8月~9月 礼文島、大平山
ユウバリリンドウ 8月~9月 夕張岳、日高山脈

北海道でしか見られない花を見たいなら、礼文島を訪れるのがおすすめです。礼文島では独自の生態系が成立し、北海道にしか自生しない高山植物が多く見られます。礼文島で花の観察をすれば北海道の固有種だけでなく、本州ではアルプスや高山などでしか見られない希少種も見つけられるでしょう。

春におすすめの北海道人気花畑スポット

さまざまな種類の花が開花する春は、多くの花畑スポットで次々ときれいな花が咲きます。春の訪れを喜ぶように花開く風景をぜひ楽しんでください。

道北エリア

北海道最北端の道北エリアでは、チューリップやスイセンの花畑スポットが人気です。

展望花畑 四季彩の丘(チューリップ)

展望花畑 四季彩の丘(チューリップ)

広い花畑内に所せましと植えられたチューリップを楽しむことができます。四季折々の花が植えられているため、春はチューリップを目当てに来訪する人が多いようです。トラクターバスのノロッコ号が花畑の中を随時運行しているので、小さな子どもや年配の方でも広い敷地内を楽に見て回れます。

住所 北海道上川郡美瑛町新星第三 map
電話番号 0166-95-2758
営業時間 4月 9:10~17:00
5月 8:40~17:00
6月 8:40~17:30
入場料 4~6月は入場料無料

上野ファーム(チューリップ・スイセン)

上野ファーム

上野ファームでは、さまざまな庭園が作られており、それぞれ庭園の雰囲気に適した花が植えられています。白樺の小道では、白樺の合間にチューリップやスイセンが顔を覗かせ来園者を楽しませてくれるでしょう。可憐で趣のある庭園は四季折々に訪れたくなる魅力があります。

住所 北海道旭川市永山町16丁目186番地 map
電話番号 0166-47-8741
営業時間 10:00~17:00
入場料 大人:1,000円
中学生:500円
小学生以下:無料

男山自然公園(カタクリ)

カタクリは雪解けと共に開花を迎えるため春の訪れを知らせる花でもあります。特に、男山自然公園では道内最大級のカタクリ原生花園が人気です。紫色の高貴な花がグリーンシーズンの訪れを賑やかに知らせてくれますよ。

住所 北海道旭川市東山1431 map
電話番号 0166-57-2131
営業時間 2022年4/16~4/30
9:00~16:30
入場料 無料

道央エリア

都市部が集まる道央エリアにも花畑スポットがたくさんあります。空港からのアクセスも良いため、道外の観光客からも人気の花畑ばかりです。

マクンベツ湿原(ミズバショウ)

マクンベツ湿原(ミズバショウ)

石狩川の下流に広がるマクンベツ湿原では、ハンノキ林の中にミズバショウの大群生が見られます。野鳥も多く、鳥のさえずりを聞きながら可憐なミズバショウを眺めて自然と一体化した気持ちになれると人気のスポットです。

住所 北海道石狩市石狩川河口橋周辺河川敷 map
電話番号 なし
営業時間 なし
入場料 無料

浦臼神社(カタクリ)

浦臼神社(カタクリ)

参道を進んだ先にある100段以上の石段を登り切ったその先に、カタクリとエゾエンゴサクの花畑が広がっています。規模は大きくないですが神社巡りも一緒にしたいという人にはおすすめのスポットです。

住所 北海道樺戸郡浦臼町キナウスナイ186 map
電話番号 0125-68-2763
営業時間 要問い合わせ
入場料 無料

桜ケ丘公園(カタクリ)

カタクリの他、エゾエンゴサクなども見られる自然公園で、春の訪れを知らせる花々が次々と咲くスポットです。

住所 北海道虻田郡ニセコ町字中央通 map
電話番号 0136-43-2051(問い合わせ先:ニセコリゾート観光協会)
営業時間 なし
入場料 無料

三島さんの芝ざくら庭園(芝ザクラ)

その名の通り、倶知安の三島さんという個人宅の花畑です。三島さんのご厚意で一般開放されており、広々とした花畑に鮮やかに広がる芝ザクラを鑑賞することができます。手入れの行き届いた広大な芝ザクラを前にすると、個人宅であることを忘れてしまいそうになります。

住所 北海道虻田郡倶知安町字旭51 map
電話番号 0136-22-3344(問い合わせ先:倶知安観光案内所)
営業時間 要問い合わせ
入場料 無料

平岡公園(梅)

平岡公園(梅)

住宅街の中にある平岡公園は梅林の名所として道央で人気のスポットです。平岡公園の公式ホームページでは開花状況も更新中。街中のオアシスのような同園で可愛らしい梅の花を楽しんでみてください。

住所 北海道札幌市清田区平岡公園1番地1号 map
電話番号 011-881-7924
営業時間 なし
入場料 無料

三笠あすか梅の杜(梅)

三笠あすか梅の杜は約10haもの敷地を利用して造成された梅園です。見頃は5月中旬。梅の花が一斉に咲き始める様子は圧巻。紅、百、白のさまざまな色の梅が咲きます。

住所 北海道三笠市幾春別栗丘町 map
電話番号 01267-6-7500
営業時間 5月上旬~5月下旬
10:00~16:00
入場料 無料

滝川市江部乙丘陵地の菜の花畑(菜の花)

滝川市江部乙丘陵地の菜の花畑(菜の花)

滝川市江部乙町にある菜の花畑は近年、SNS映えスポットとして若者に人気の観光スポットです。作付け面積は日本一とも言われ、約180haにも上ります。まさに黄色の絨毯と呼べる、日本一の菜の花畑を見ることができますよ。

住所 北海道滝川市江部乙 map
電話番号 0125-23-0030(問い合わせ先:たきかわ観光協会)
営業時間 なし
入場料 無料

安平町の菜の花畑(菜の花)

安平町では町内のさまざまな場所に菜の花畑があり、5月中旬~6月中旬にかけて見頃を迎えます。町で作成される菜の花マップをチェックしながら、町内の菜の花散策をしてみるのもおすすめですよ。

住所 北海道勇払郡安平町追分 map
電話番号 0145-29-7733(問い合わせ先:あびら観光協会)
営業時間 なし
入場料 無料

大通公園(ライラック・バラ)

大通公園(ライラック・バラ)

札幌市内にはライラックの咲く公園がいくつかあり、大通り公園もそのひとつです。同園では約400株のライラックが5月中旬から6月上旬にかけて見頃を迎えます。紫系の花が多く、癒しのスポットとしても多くの人が足を運ぶ場所です。また、6月上旬頃からは12丁目付近でバラが開花シーズンを迎えます。甘く品の良いバラの香りに包まれながら公園を散策するのもおすすめですよ。

住所 北海道札幌市中央区大通西1~12丁目 map
電話番号 011-251-0438
営業時間 なし
入場料 無料

川下公園(ライラック)

川下公園は札幌市内で最も多くのライラックを栽培している公園です。その種類は約230種1700株にものぼります。本格的なライラック畑を見たいという人は、同園に足を運んでみてください。

住所 北海道札幌市白石区川下2651番地3 map
電話番号 011-879-5311
営業時間 なし
入場料 無料

はまなすの丘公園(ハマナス)

はまなすの丘公園(ハマナス)

北海道のシンボルフラワー、ハマナスが見られる公園として人気のはまなすの丘公園。6月下旬頃から見頃を迎え、約46haの公園内でハマナスが自生している風景が見られます。ハマナス以外にも、イソスミレやハマエンドウ、エゾスカシユリ、コガネギクなど海浜植物が鑑賞できるスポットです。

住所 北海道石狩市浜町 map
電話番号 0133-62-3450
営業時間 4月29日~8月31日
9:00~18:00
入場料 無料

天神山緑地(藤)

八重桜の名所としても人気の天神山緑地ですが、5月下旬から6月上旬にかけては、北海道最古と言われる天神藤が鮮やかに咲く風景を見ることができます。樹齢は200年を越えると記録されており、神々しく力強い藤棚は見る者を圧巻する迫力です。

住所 北海道札幌市豊平区平岸1条18丁目 map
電話番号 011-851-1681(問い合わせ先:豊平区土木センター)
営業時間 なし
入場料 無料

平取町芽生すずらん群生地(スズラン)

平取町芽生すずらん群生地(スズラン)

平取町芽生のすずらん群生地は、日本最大の野生群生地と知られており、その面積は約15ha。北海道の初夏を知らせる花として愛されるスズランが一面に咲き乱れる様子を観察できます。

住所 北海道沙流郡平取町字芽生 map
電話番号 01457-3-7703(問い合わせ先:平取町 観光商工課)
営業時間 2022年5月21日~6月5日
6:00~18:00
入場料 無料

いわみざわ公園バラ園(バラ)

岩見沢市で最も大きなバラ園として知られるいわみざわ公園バラ園では、約630品種8,300株のバラを鑑賞することができます。園内はいくつかのエリアで分けられており、エリアのテーマに沿った多種多様なバラが来園者を楽しませます。

住所 北海道岩見沢市志文町いわみざわ公園内 map
電話番号 0126-25-6111(問い合わせ先:室内公園「色彩館」)
営業時間 4月中旬~11月初旬
(バラの鑑賞期間は6月中旬~7月中旬・9月中旬~10月中旬頃まで)
9:00~17:00
月曜休館
入場料 無料

ゆにガーデン(ルピナス・リナリア)

ゆにガーデン(ルピナス・リナリア)

由仁町で花と食事を楽しめるスポットとして人気のゆにガーデン。細部まで手入れが行き届いた庭園を楽しみながら、絶品料理を食べられるとして人気急上昇中です。同園では6月中旬からルピナスを楽しめ、下旬にはリナリアが咲きはじめます。可愛らしい花々に心癒されることでしょう。

住所 北海道夕張郡由仁町伏見134-2 map
電話番号 0123-82-2001
営業時間 2022年4月23日~10月頃まで
10:00~16:30
入場料 4~8月
中学生以上:700円
小学生以下:無料

にしん御殿 小樽貴賓館(旧青山別邸)(ボタン・シャクヤク・あじさい)

道央エリアの観光スポットでもあるにしん御殿。中でも旧青山別邸は有形文化財として登録されている施設です。にしん御殿では5月下旬からボタンやシャクヤクが咲き始め、見頃を終える頃に隣接するあじさい園であじさいが開花します。同園では約600株のあじさいが咲き、梅雨の訪れを知らせるように風柳で趣のある美しさを堪能できます。

住所 北海道小樽市祝津3丁目63 map
電話番号 0134-24-0024
営業時間 4~10月
9:00~17:00
入場料 要問い合わせ

道東エリア

北海道の中でも特に自然が多い道東エリアには多くの花畑スポットがあります。様々な種類の花が見られるため、事前によくリサーチして行き先を決めてみてください。

網走湖(ミズバショウ)

網走湖畔はミズバショウの群生地として有名です。4月下旬から見頃を迎え、大空町側の群生地は「女満別湿性植物群落」として天然記念物に指定されています。

住所 北海道網走市呼人 map
電話番号 0152-44-5849(問い合わせ先:網走市観光協会)
営業時間 なし
入場料 無料

かみゆうべつチューリップ公園(チューリップ)

かみゆうべつチューリップ公園(チューリップ)

道東でも大規模なチューリップ花畑が見れる観光スポットとして人気のかみゆうべつチューリップ公園。同園には200品種70万本のチューリップが咲きます。北海道の澄んだ空気を感じながら見渡すばかりのチューリップに囲まれてみてはいかがでしょうか。

住所 北海道紋別郡湧別町上湧別屯田市街地 map
電話番号 01586-2-5866(問い合わせ先:商工観光課商工観光グループ(上湧別庁舎))
営業時間 8:00~18:00
入場料 高校生以上:600円
小・中学生:300円

ひがしもこと芝桜公園(芝ザクラ)

ひがしもこと芝桜公園(芝ザクラ)

芝ざくら滝上公園・東藻琴芝桜公園では約10万平方メートルの敷地内に芝ザクラが植えられています。まさに芝ザクラの絨毯が敷き詰められているといっても良いでしょう。道東で芝ザクラの名所として人気のスポットです。

住所 北海道網走郡大空町東藻琴末広393 map
電話番号 0152-66-3111
営業時間 要問い合わせ
入場料 芝桜まつり期間中
中学生以上500円
小学生以下250円

道の駅フラワーパーク花夢(芝ザクラ)

北海道を車で観光するなら、道の駅巡りがおすすめ。その中でも季節の花々を楽しみたい人は、フラワーパーク花夢(かむ)に足を運んでみてください。約500種類以上の花が植えられた同施設では季節ごとにさまざまな花が楽しめます。春はびっしりと咲き誇る芝ザクラが見られますよ。

住所 北海道紋別郡西興部村字上興部37 map
電話番号 0158-87-2333
営業時間 9:00〜17:00
火曜日休館
入場料 一部有料エリア
高校生以上200円

まるせっぷ藤園(藤)

まるせっぷ藤園(藤)

遠軽町のまるせっぷ藤園では、長さ1kmの巨大藤棚に200株の藤が花を付ける様子を見れます。見頃である6月初旬は夜間のライトアップも実施。幻想的な風景を楽しむことができます。

住所 北海道紋別郡遠軽町丸瀬布水谷町 map
電話番号 0158-47-2213(問い合わせ先:丸瀬布総合支所 産業課)
営業時間 なし
入場料 無料

おんねゆ温泉つつじ公園(ツツジ)

北見市にあるおんねゆ温泉つつじ公園では、エゾムラサキツツジの大群落を見ることができます。北海道の天然記念物でもあるエゾムラサキツツジを目当てに、開花シーズンには多くの観光客が足を運ぶそうです。

住所 北海道北見市留辺蘂町花丘 map
電話番号 0157-42-2464(問い合わせ先:北見市留辺蘂総合支所建設課)
営業時間 9:00~18:00
入場料 無料

原生花園あやめヶ原(アヤメ)

原生花園あやめヶ原(アヤメ)

本州なら5月中旬に見頃を迎えるアヤメも、北海道では6月中旬頃に開花します。原生花園あやめヶ原では約30万株のアヤメが咲く風景を楽しむ事ができますよ。同スポットで見られるのはヒオウギアヤメ。紫色の花が品よく咲き誇る姿は正に絶景です。

住所 北海道厚岸町末広 map
電話番号 0153-52-3131(問い合わせ先:厚岸町役場観光商工課)
営業時間 要問い合わせ
入場料 要問い合わせ

道南エリア

北海道4エリアの中では一番小さい道南ですが、花畑スポットはたくさん存在します。ぜひ道南エリアで花巡りをしてみてはいかがでしょうか。

大沼国定公園(ミズバショウ)

大沼国定公園の湖畔道路はミズバショウの群生地としても知られています。その他にも、5月は大沼トンネル上にシラネアオイが、6月には日当たりのよい林でマイヅルソウ、吉野山付近でツバメオモトが群生している風景も見られます。

住所 北海道七飯町大沼町 map
電話番号 0138-67-2170(問い合わせ先:大沼国際交流プラザ)
営業時間 要問い合わせ
入場料 要問い合わせ

玉川公園(スイセン)

玉川公園(スイセン)

玉川公園のスイセン広場には約30種・約30万株ものスイセンが植えられています。白や黄色など色とりどりの可愛らしいスイセンを見ることができます。玉川公園のスイセンの見頃は4月中旬から5月上旬なので、タイミングが合えば公園内の桜と一緒に楽しむことができるでしょう。

住所 北海道久遠郡せたな町北檜山区丹羽14-63 map
電話番号 0137-84-5111(問い合わせ先:せたな町役場 まちづくり推進課)
営業時間 なし
入場料 無料

サラキ岬チューリップ園(チューリップ)

サラキ岬にあるチューリップ園では、約60種5万株のチューリップを栽培しています。遠くに見える海と色とりどりのチューリップは写真映えも最高。カメラマンからも人気の絶景スポットです。

住所 北海道木古内町字亀川 map
電話番号 01392-2-3131(問い合わせ先:木古内役場 産業経済課 産業経済グループ)
営業時間 なし
入場料 無料

恵山つつじ公園(ツツジ)

恵山つつじ公園(ツツジ)

ツツジの名所として道民からも愛される恵山つつじ公園は恵山の麓にある自然公園です。多くのツツジが群生しており、見頃である5月中旬から6月上旬にかけて、山を赤く染めてゆきます。最初に開花するのはエゾヤマツツジ、続いてフウリンツツジ、エゾイソツツジと順に咲いていくのが特徴です。

住所 北海道函館市恵山山麓一帯 map
電話番号 0138-85-2336(問い合わせ先:函館市恵山支所産業建設課)
営業時間 なし
入場料 無料

夏におすすめの北海道人気花畑スポット

北海道の夏は本州に比べると涼しく過ごしやすいのが特徴です。アクティビティや自然観光などが盛んになり、花畑の人気スポットにも多くの人が足を運びます。特に、北海道のラベンダー畑やひまわり畑は人気が高く、広大な大地に広がる花畑を楽しむ事ができますよ。

道北エリア

道北エリアはラベンダー畑が多く、富良野はラベンダースポットが特に多い地域です。夏の北海道観光はラベンダーを目当てに訪れる人も少なくありません。

展望花畑 四季彩の丘(ヒマワリ・ラベンダー)

展望花畑 四季彩の丘(ヒマワリ・ラベンダー)

夏の四季彩の丘ではヒマワリやラベンダーを楽しむことができます。普通運転免許を持っているなら施設でカートをレンタルすることも可能。カートに乗りながら花畑を散策してみるのがおすすめです。

住所 北海道上川郡美瑛町新星第三 map
電話番号 0166-95-2758
営業時間 7・8月 8:40~17:30
入場料 7・8月 高校生以上:500円
    小・中学生:300円
    小学生未満:無料

ファーム富田(ラベンダー)

ファーム富田(ラベンダー)

富良野と言えばラベンダー、ラベンダーと言えばファーム富田と言われるほど国内外から多くの観光客が訪れる同スポット。広大な土地に広がるラベンダー畑は圧巻。夏の北海道を訪れるなら絶対に見ておきたい風景のひとつです。

住所 北海道空知郡中富良野町基線北15号 map
電話番号 0167-39-3939
営業時間 7月 9:00~16:30
8月はクローズ
入場料 無料

日の出ラベンダー園(ラベンダー)

上富良野の日の出公園にあるラベンダー園では、7月初旬から早咲きラベンダーが開花、満開を迎える頃には一面紫色の絨毯が敷かれたようになります。展望台から見る景色はさらにおすすめ。車でも歩いてでも展望台まで登ることができますよ。

住所 北海道上富良野町東1線北27号 map
電話番号 0167-45-6983(問い合わせ先:上富良野町役場企画商工観光課商工観光班)
営業時間 要問い合わせ
入場料 無料

彩香の丘(ラベンダー)

中富良野にある佐々木ファーム彩香の丘では6haの広大なラベンダー畑を楽しめます。生花や苗木の販売もしているため、ガーデニングが好きな人にもおすすめのスポットです。

住所 北海道中富良野町丘町6-1 map
電話番号 090-3773-3574
営業時間 6~9月
8:00~17:00
入場料 無料

フラワーランドかみふらの(ラベンダー・ヒマワリ)

10万㎡のラベンダー畑を誇る、フラワーランドかみふらの。同施設では7月初旬からラベンダーの見頃を迎えます。独創的な花畑は高い位置から見るとより楽しめるかも。8月には大輪のヒマワリが鮮やかに咲き乱れます。

住所 北海道空知郡上富良野町西5線北27号 map
電話番号 0167-45-9480
営業時間 7~8月
9:00~18:00
入場料 無料

なよろひまわり畑(ひまわり)

なよろひまわり畑(ひまわり)

名寄市にあるひまわり畑は2カ所あり、サンピラーパークのひまわり畑では夜間のライトアップも実施。太陽の元で元気に空を仰ぐヒマワリも良いですが、夜のヒマワリも強い生命力を感じておすすめです。ひまわり迷路や、刈り取り体験なども行っており、家族で楽しめるひまわりスポットとして人気を博しています。

住所 北海道名寄市字日進147 北海道立サンピラーパーク map
電話番号 01654-9-6711(問い合わせ先:なよろ観光まちづくり協会)
営業時間 なし
入場料 無料

道央エリア

道央エリアにも夏の花を楽しめるスポットが多くあります。特にヒマワリ畑は道央エリアの中でも人気です。

幌見峠ラベンダー園(ラベンダー)

幌見峠ラベンダー園(ラベンダー)

1987年の開園当時、たった120株からはじまった幌見峠ラベンダー園。しかし、現在は約8,000株にも増え、札幌市内からのアクセスも良く多くの観光客が足を運んでいます。峠にあるため、ラベンダーと札幌市内の町並みを一緒に楽しむこともでき、カメラマンからも人気のスポットです。

住所 北海道札幌市中央区盤渓471番地110 map
電話番号 011-622-5167
営業時間 7月上旬~7月末
9:00~17:00
入場料 無料

真駒内滝野霊園 大仏像(ラベンダー)

札幌市民には言わずとしれた「ラベンダー×大仏の頭」というスポット。他府県民は驚いてしまうことでしょう。実はこちら、真駒内滝野霊園内にある祈りの空間として設計されたもので、ラベンダー畑の頂きに大仏の頭のモニュメントが建てられています。どこか澄んだ空気を感じられる同スポットを訪れた際は、ラベンダーを楽しんだ後に大切な人へ祈りを捧げてみてはいかがでしょう。

住所 北海道札幌市南区滝野2番地 map
電話番号 011-592-1223
営業時間 4~10月
9:00~16:00
入場料 無料

北竜町 ひまわりの里(ヒマワリ)

北竜町 ひまわりの里(ヒマワリ)

メディア取材も多く、全国的に知名度の高い北竜町ひまわりの里。北竜町の歴史と共に育まれた広大なひまわり畑は、エネルギーの塊のような場所です。見渡す限りのひまわり畑で撮った写真をSNSに投稿する人も多く、老若男女問わず人気のスポットとして知られています。

住所 北海道雨竜郡北竜町字板谷143番2号 map
電話番号 0164-34-2111(問い合わせ先:北竜町役場 産業課)
営業時間 なし
入場料 無料

百合が原公園(ユリ)

百合が原公園(ユリ)

百合が原公園は札幌市内に位置し、100種類以上のユリが栽培されているユリの名所のひとつです。開花時期になると「世界の百合広場」にて色とりどりのユリが鑑賞できます。

住所 北海道札幌市北区百合が原公園210 map
電話番号 011-772-4722
営業時間 なし
入場料 無料

道東エリア

道東エリアの花畑スポットは、多くないものの広大な土地で絶景を楽しむことができます。特におすすめなのはユリを鑑賞できるリリーパークです。大輪のユリが一面に咲き誇る風景は、道東エリアを訪れるなら絶対に見ておくべきでしょう。

芽室公園花菖蒲園(菖蒲)

芽室公園花菖蒲園(菖蒲)

芽室公園内にある花菖蒲園では、約2.1haの園内に440種1万株の花菖蒲が植えられています。見頃は7月上旬から中旬にかけて。凛とした花菖蒲の開花は夏の訪れを告げてくれます。

住所 北海道芽室町西2条8丁目 map
電話番号 0155-66-6522(問い合わせ先:芽室町観光物産協会)
営業時間 なし
入場料 無料

大空町ひまわり畑(ヒマワリ)

網走郡にある大空町のひまわり畑は「しあわせの鐘」があることでも知られている観光地です。7月下旬頃からヒマワリの見頃を迎え、一面に広がるヒマワリ畑をバックにしあわせの鐘でプロポーズするカップルも多いんだとか。ロマンチックな雰囲気を味わいたいカップルに人気のスポットです。

住所 北海道網走郡大空町(各地)
※トマップ川公園、朝日ヶ丘公園周辺、女満別空港周辺など map
電話番号 0152-74-4323(問い合わせ先:NPO法人オホーツク大空町観光協会)
営業時間 なし
入場料 無料

ゆりの郷こしみずリリーパーク(ユリ)

平成10年にオープンしたゆりの郷こしみずリリーパークでは、7月中旬から9月にかけて約100種700万輪ものユリを見ることができます。早咲き品種から順に開花を迎えるため、シーズンでも違った品種を楽しめ、何度でも足を運びたくなるスポットです。

住所 北海道斜里郡小清水町元町2丁目643番地2号 map
電話番号 0152-62-2903(問い合わせ先:シナジーこしみず)
営業時間 7月中旬~8月下旬 9:00~17:00
8月下旬~9月上旬 9:00~16:00
入場料 中学生以上:600円
小学生以下:無料

秋におすすめの北海道人気花畑スポット

北海道の秋はとても短く、直ぐに冬が訪れてしまうため鑑賞できる花の種類は大幅に減ってしまいます。しかし、秋だからこそ色付く花もあり、短い期間にだけ楽しめる季節の移ろいを楽しんでみてはいかがでしょうか。

道北エリア 展望花畑 四季彩の丘(コスモス)

展望花畑四季彩の丘は、コスモスの名所として人気です。7haの広大な花畑に咲くコスモスは、丘全体をカラフルに彩ります。特におすすめなのは、夕焼けとコスモスのコラボレーション。茜色の空とピンクや赤など混じり合うコスモス畑は、まるで違う世界に迷い込んだかのような幻想的な風景を見せてくれます。

住所 北海道上川郡美瑛町新星第三 map
電話番号 0166-95-2758
営業時間 9月 8:40~17:30
10月 8:40~17:00
入場料 9月
高校生以上:500円
小・中学生:300円
小学生以下:無料

10月は入場料無料

道央エリア ゆにガーデン(コキア)

道央エリア ゆにガーデン(コキア)

ゆにガーデンでは北海道最大級のコキア畑を見ることができます。コキアは、夏は緑ですが秋にかけて燃えるような赤色に移り変わります。8月下旬頃から10月にかけてグラデーションのように花畑を染め変えてゆくコキアは見ごたえ抜群です。

住所 北海道夕張郡由仁町伏見134-2 map
電話番号 0123-82-2001
営業時間 2022年4月23日~10月頃まで
10:00~16:30
入場料 9~10月
中学生以上:850円
小学生以下:無料

道東エリア 太陽の丘えんがる公園コスモス園(コスモス)

太陽の丘えんがる公園コスモス園(コスモス)

太陽の丘えんがる公園 コスモス園では日本最大級のコスモス畑を見ることができます。その広さは10ha。約1,000万本のコスモスが咲く幻想的な風景がSNS映えすると人気です。9月14日の「コスモスの日」には、例年コスモスにまつわるさまざまなキャンペーンも実施しています。

住所 北海道紋別郡遠軽町丸大70-1 map
電話番号 0158-42-0488
営業時間 2022年4月29日~10月28日
9:00~17:00
入場料 高校生以上:600円
小・中学生:300円

まとめ

北海道の花はグリーンシーズンを楽しむ魅力のひとつ。本州とは違った時期に開花することで、今までに見た事のない幻想的な風景を見れることもあるでしょう。また、北海道にしか咲かない固有種の花との出会いも楽しめます。北海道を訪れた際には、ぜひ今回紹介した花畑スポットを巡ってみてはいかがでしょうか。

PREZO編集部
PREZO編集部
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