【エリア別】北海道の人気遊園地・テーマパーク一覧!目玉アトラクション情報も
広大な自然やグルメが注目される北海道。「大人は楽しめそうだけど、子どもはつまらないかな?」なんて思っていませんか?実は、北海道には子どもも楽しめるさまざまな遊園地やテーマパークがあります。
この記事では北海道の遊園地やテーマパークを一挙に紹介。家族や友人、恋人とはしゃいで遊べる遊園地やテーマパークで楽しい思い出を作りたいという人は、ぜひチェックしてみてください。
この記事でわかること
- グリーンランドには北海道最大の観覧車がある
- 北海道で一番新しい遊園地はルスツリゾート遊園地
- 自然を感じて楽しむテーマパークもおすすめ
- 北海道には「〇〇遊園地」という公園も多い
【道央編】北海道の遊園地
北海道の中央に位置し、多くの観光地を有する道央エリア。グルメや自然のスポットだけでなく、遊園地やテーマパークなどの施設が北海道で最も多くあります。
北海道グリーンランド
北海道と九州に遊園地やリゾートホテルを展開するグリーンリゾートが運営する遊園地「北海道グリーンランド」。遊園地の隣にはスキー場があり、スノーシーズンはウインタースポーツ、グリーンシーズンは遊園地を楽しめるようになっています。
キャラクターショーやフェス会場になることもあり、大人から子どもまで楽しめる遊園地です。
北海道グリーンランドの基本情報
住所 | 北海道岩見沢市志文町1056番地 |
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入園料 | 大人(高校生上)1,700円 小人(3歳~中学生)1,100円 |
フリーパス | あり |
営業日 | 2022年4月23日~ 土日祝 9:00~17:00 平日 10:00~16:00 |
【目玉アトラクション】北海道最大・大観覧車
同園の目玉アトラクションは、北海道最大の大観覧車。高さ85mから眺める北海道の広大な大地はまさに絶景です。
ルスツリゾート遊園地
北海道を代表するリゾート地・ルスツリゾート。同施設内にあるルスツリゾート遊園地は、道内で最も新しくできた遊園地です。種類豊富なアトラクションは1日で回り切れないことも。施設内にはホテル施設などもあるので、泊まりで遊びに行きたい人にもおすすめです。
ルスツリゾート遊園地の基本情報
住所 | 北海道虻田郡留寿都村字泉川13番地 |
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入園料(フリーパス込み) | 4月29日~7月22日 8月22日~10月16日 大人(12歳以上)5,600円 小人(6~11歳)4,600円 幼児(4~5歳)1,800円 7月23日~8月21日 大人(12歳以上)6,100円 小人(6~11歳)5,100円 幼児(4~5歳)2,300円 |
営業時間 | 2022年4月29日~10月16日 土日祝 9:00~17:00 平日 9:00~16:30 |
【目玉アトラクション】大絶叫ジェットコースター
同園の目玉アトラクションは、宙づりスタイルのジェットコースター「ハリケーン」です。宙づり&高速で振り回される感覚は絶叫必至。最前列は絶叫に耐性がある人だけ挑戦してみてください。
祝津マリンランド
おたる水族館の敷地内にある遊園地として、子どもに人気の祝津マリンランド。子ども向けのアトラクションが9つあります。水族館と遊園地両方を楽しめるとして、特に小さな子どものいる家庭から根強い人気がある遊園地です。
祝津マリンランドの基本情報
住所 | 北海道小樽市祝津3丁目303番地 |
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入園料 | 無料 |
フリーパス | なし |
営業日 | 2022年4月16日~10月10日 土日祝 10:00~17:00 平日 10:30~17:00 |
【目玉アトラクション】かわいいバッテリーカー
子どもに特に人気のアトラクションがバッテリーカーです。さまざまなバッテリーカーに跨る子どもたちの表情は真剣そのもの。身長制限なしで乗れるので、小さな子どもでも楽しめます。
登別マリンパークニクス ニクスランド
登別マリンパークニクスは、遊園地と水族館を両方楽しめるテーマパーク。北海道で唯一イルカショーが見れるスポットとしても人気です。そんな同施設内の遊園地「ニクスランド」には家族で楽しめるアトラクションが4種類あります。
ニクスランドの基本情報
住所 | 北海道登別市登別東町1丁目22 |
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入園料 | 大人(中学生以上)2,500円 小人(4歳~小学生)1,300円 ※3歳以下無料 |
【目玉アトラクション】恐怖のお化け屋敷
ニクスランドの目玉アトラクション、ポルターガイストの館はリアルな恐怖を楽しめるお化け屋敷です。ドキドキ・ハラハラしたい人はぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょう。
ファミリーランドみかさ遊園
ファミリーランドみかさ遊園は、じゃぶじゃぶ池、ジャンボすべり台、バーベキュー場なども併設された家族で楽しめる公園施設内のミニ遊園地です。アトラクション数は少ないですが、小さい子どもはストライダーをレンタル可能。公園内を縦横無尽に走り回り、体を使った遊びが堪能できます。
ファミリーランドみかさ遊園の基本情報
住所 | 北海道三笠市西桂沢57 |
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入園料 | 無料 |
営業時間 | 4月29日~10月31日 9:00~17:00 |
【目玉アトラクション】子どもが大喜びのゴーカート
同園ではゴーカートとバッテリーカー、2種類のアトラクションがあります。身長制限のあるゴーカートは、迫力満点で1度乗ると「もう1度乗りたい!」という子どもが続出。身長制限にかかる子どもはバッテリーカーで楽しめますよ。
【道南編】北海道の遊園地
北海道の中でも一番本州に近い道南。ウインタースポーツ施設が多いことで有名ですが、近年最新遊園地などもオープンし盛り上がりを見せている注目エリアです。
函館公園こどものくに
北海道では「遊園地」という名前の自然公園も少なくありません。しかし、こちらは「公園」と名付けられているのに遊園地という珍しいパターンです。函館公園こどものくには、子ども向けのさまざまなアトラクションがあります。函館市民の中には「人生初の遊園地は函館公園こどものくにだった」という人も多いのではないでしょうか。
函館公園こどものくにの基本情報
住所 | 北海道函館市青柳町17-4 |
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入園料 | 無料 |
フリーパス | なし |
営業時間 | 3月下旬~11月上旬 土日祝 10:00~17:00 平日 11:00~16:00 |
【目玉アトラクション】ここだけ!ユンボ乗車体験
同園は子ども向けアトラクションがほとんどですが、1つだけ異彩を放つものがあります。それが「ユンボ株式会社」です。小型のユンボに乗車して、ピンを倒すというシンプルなアトラクションながらも、重機好きな子どもやお父さんに大人気。ここでしか乗れないアトラクションといっても良いでしょう。
【道北・道東編】北海道の遊園地
道北・道東には各1つずつ遊園地があります。それぞれの遊園地についてもチェックしていきましょう。
【道北】和寒町三笠山自然公園 こどもの国
三笠山自然公園内にあるこどもの国には、子どもが喜ぶアトラクションがあります。かわいらしいフワフワくまさんやバッテリーカー、スカイダンボなど親子で楽しめるスポットです。
こどもの国の基本情報
住所 | 北海道上川郡和寒町字三笠 |
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入園料 | 無料 |
フリーパス | なし |
営業日 | 2022年4月29日~9月20日 9:30~17:00 9月21日~10月第2月曜日 9:30~16:00 |
【目玉アトラクション】爽快!ハイスクリュータワー
同園では、ブランコ型アトラクション「ハイスクリュータワー」が大人気です。風を感じながら空を飛ぶように回るブランコに乗って、三笠山自然公園を一望できます。
【道東】ファミリー愛ランド ユー
「ファミリー愛ランド ユー」は、道の駅と隣接している珍しいタイプの遊園地です。園内では6種のアトラクションを楽しめます。北海道を車で旅行する人が、長いドライブの途中で立ち寄ることも多いんだとか。道の駅にあるレストランでは地元の素材を使った料理を楽しめます。
ファミリー愛ランド ユーの基本情報
住所 | 北海道湧別町志撫子6番地 |
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入園料 | 無料 |
フリーパス | あり |
営業日 | 2022年4月29日~9月20日 9:30~17:00 9月21日~10月第2月曜日 9:30~16:00 |
【目玉アトラクション】のんびりサイクルモール
同園の目玉施設はのんびりと自然の景色や空気を楽しめるサイクルモノレールです。自転車をこぎながら進むサイクルモノレールは、長いドライブで固まった体を解すのにも最適。親子や友達同士、恋人同士でも楽しめるでしょう。
北海道で話題のテーマパーク
【道央】ノースサファリサッポロ ノースサファリアドベンチャー
体験型テーマパークとして2021年にリニューアルオープンしたばかりのノースサファリサッポロ。動物園とアクティビティを両方楽しめるスポットで、同施設内のノーズサファリアドベンチャーでは大迫力のアクティビティを満喫できます。子どもはもちろん、大人も童心に帰って楽しめる注目のテーマパークです。
ノースサファリアドベンチャーの基本情報
住所 | 北海道札幌市南区豊滝469-1 |
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入園料 | 大人(中学生以上)1800円(税込) 小人(小学生以下)600円(税込) 3歳以下 無料 |
フリーパス | あり |
営業時間 | 2022年4月28日~11月30日 10:00~17:00 |
【目玉アトラクション】絶叫アクティビティ・危険すぎるブランコ
ボルタリングやジップラインなどスリリングなアクティビティが多い同施設。特に注目は迫力満点のデンジャラスブランコ。崖に設置されたブランコは木々の上を揺れ、落ちたら身の安全は保証できない最強絶叫アクティビティです。
【道央】白い恋人パーク
北海道土産として全国的な知名度を誇る「白い恋人」。そんな白い恋人のテーマパークがあることをご存知ですか?白い恋人パークでは、白い恋人が作られる様子や、チョコレートの歴史を知ることができる他、オリジナルの白い恋人を作ることができるお菓子のテーマパークです。
白い恋人パークの基本情報
住所 | 北海道札幌市西区宮の沢2-2-11-36 |
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入園料 | 大人(高校生以上)800円 小人(4歳~中学生)400円 ※3歳以下無料 |
【目玉アトラクション】お菓子作り体験
同パークの目玉はお菓子の手作り体験ができる「スイーツワークショップ・ドリームキッチン」です。こちらのアトラクションではオリジナルの白い恋人を作ることができます。楽しい思い出と美味しいお菓子を作ってみてはいかがですか。
【道央】ノーザンホースパーク
馬と触れ合い自然と遊べるテーマパークとして人気のノーザンホースパーク。動物との触れ合いや自然のアクティビティが満載なので、家族や友達、恋人同士など、どんな人と訪れても楽しめるスポットです。
ノーザンホースパークの基本情報
住所 | 北海道苫小牧市美沢114-7 |
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入園料 | 2022年4月15日~11月5日 大人(中学生以上)800円 小人(小学生)400円 11月6日~2023年4月9日 大人(中学生以上)500円 小人(小学生)200円 ※小学生未満無料 |
営業日 | 2022年4月15日~11月5日 9:00~17:00 11月6日~2023年4月9日 10:00~16:00 |
【目玉アトラクション】新感覚セグウェイツアー
同テーマパークでは、セグウェイに乗って施設内をツーリングできる「セグウェイツアー」が人気です。簡単な練習をすれば、乗ることができるようになりますよ。セグウェイに乗って季節の花々や自然の風景を楽しみましょう。
【道央】フォレストアドベンチャー恵庭
2018年にオープンした北海道初のフォレストアドベンチャー恵庭。自然を活かしたド迫力のアクティビティが人気で「大人のアスレチック」としても度々メディアで取り上げられています。
フォレストアドベンチャー恵庭の基本情報
住所 | 北海道恵庭市西島松275番地 ルルマップ自然公園ふれらんど内 |
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入園料 | グリーンシーズン スタンダードプラン3,800円 ウインターシーズン ジップトリップツアー2,500円 ※その他コースあり |
営業日 | グリーンシーズン 4月中旬~11月末 ウインターシーズン 12月上旬~4月中旬 |
【目玉アトラクション】冬のジップラインアクティビティ
北海道ならではのウインターシーズンに行うジップトリップツアーはここでしか体験できません。白銀の世界をロングジップラインで滑る迫力は、恵庭だからこそ楽しめるフォレストアドベンチャーのアクティビティです。
【道央】登別伊達時代村
江戸時代の町並みを再現したテーマパーク・登別伊達時代村では、忍者や侍、お姫様などのコスチュームに着替えて記念写真を撮ったり、衣装のまま時代村内で遊ぶこともできます。昔の時代にタイムスリップした気持ちで、ショーやアトラクションを楽しみましょう。
登別伊達時代村の基本情報
住所 | 北海道登別市中登別町53-1 |
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入園料 | 大人(中学生以上)2,900円 小人(小学生)1,600円 幼児(4歳~未就学児)600円 |
営業日 | 4月1日~10月31日 9:00~17:00 11月1日~3月31日 9:00~16:00 |
【目玉アトラクション】大人も楽しい忍者修行体験
同テーマパークの目玉アトラクションは、体験道場の手裏剣投げや弓矢です。忍者の衣装を着て体験すれば、大人も子どもも盛り上がること間違いなしです。
【番外編】廃墟もある?北海道の閉園した遊園地
たくさんの人に愛されて閉園を迎えた遊園地。子どもの頃に行った遊園地が廃墟となって取り壊されてしまう前に、もう一度思い出を振り返ってみるのもおすすめです。
グリュック王国
中世ヨーロッパのテーマパークとして人気を博した帯広市のグリュック王国。閉園した現在も取り壊されることなく廃墟として残り続けています。寂れてしまった園内は何だか、薄気味悪い雰囲気すら漂っており、心霊スポットとしても話題なんだとか。
天華園
1992年に開業し、中華風テーマパークとして多くの来場者が訪れた天華園。段々と入場者数が減少し1999年に閉園。2017年に解体されました。現在、登別市の天華園跡地にはソーラー発電所ができています。
カナディアンワールド
1997年に閉園した芦別市のテーマパーク「カナディアンワールド」。現在はカナディアン市民公園として、テーマパーク施設の跡地が再利用されています。公園になったとはいえ、当時の施設はほとんどそのままで、建物の外観は一部朽ちている所も。園内は整備されているため草木などは手入れが行き届いています。
ファンタジードーム
屋内型テーマパークとして親しまれたファンタジードームは1997年に閉園。現在は、跡地にMEGAドンキホーテが入り、苫小牧店として営業をしているそうです。建物の外側にはファンタジードーム時代のジェットコースターが一部、今も残されています。
要注意!北海道には〇〇遊園地という名前の公園が多い
遊園地と言えば、観覧車やジェットコースター、メリーゴーランド、お化け屋敷などのアトラクションをイメージする人が多いでしょう。しかし、北海道には「〇〇遊園地」という名前の公園も少なくありません。
一般的な遊園地を想像して足を運ぶと、そこにあるのはブランコや滑り台などの遊具。愕然とする観光客も見られます。他府県から北海道を訪れた人は、遊園地を探す際に十分注意してくださいね。
まとめ
北海道の遊園地について紹介してしました。北海道最大の観覧車や最新遊園地など、自然やグルメ以外にも豊富な魅力がある北海道。北海道で遊園地やテーマパークに行きたいと思った時は、ぜひ今回紹介したスポットに足を運んでみてくださいね。