パスタのソースの種類一覧!トマトソースやバジルソースなど計18種を紹介
イタリア料理の代表ともいえる「パスタ」。お店ではもちろん、自宅でパスタを食べる人も多いでしょう。多くの人に親しまれているパスタですが、そのソースは何種類あるかご存知でしょうか。定番のパスタソースといえばカルボナーラやペペロンチーノがありますが、具材や味付けなどのアレンジ次第でその種類は無限大です。
こちらの記事では、パスタソースのジャンルと代表的な種類を計18種紹介しています。市販のパスタソースの選び方やパスタ麺の違いについても紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。
この記事でわかること
- オイルソースは比較的あっさり系
- トマトソースやクリームソースは濃厚さが特徴
- ミートソースは日本でも馴染み深い甘めの味わい
- パスタソースは具材や味付けのアレンジ次第で種類は無限大
- オイルソースにはスパゲッティーニなど細麺がおすすめ
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パスタのソースは何種類ある?
パスタのソースには多くの種類が存在します。定番のソースといえばペペロンチーノやカルボナーラがあげられますが、大きくは次の6つのジャンルに分類することができます。
主なパスタソース
- オイルソース
- トマトソース
- ミートソース
- クリームソース
- バジルソース
- 和風ソース(和風パスタ)
オイルソースはオリーブオイルを中心としたソースで、クリームソースは牛乳や生クリームなどを中心としたソースです。たとえば、ペペロンチーノはオイルソースに分類され、カルボナーラはクリームソースに分類されます。ここからは、それぞれのソースについて詳しく紹介していきます。
オイルソースのおすすめパスタ2選
オイルソースとは、オリーブオイルをベースとしたパスタソースのことです。にんにくや唐辛子を合わせたシンプルな料理が多く、食材そのものの味わいを楽しめると同時に、香辛料や調味料の香り・風味も楽しめるのが魅力です。シンプルな分、お店では素材にこだわって作られることが多いです。
また、トマト系やクリーム系と比べて濃厚さがないため、あっさりと食べることができます。代表的なオイルソースのパスタには以下があります。
オイルソースのパスタ
- ペペロンチーノ
- ボンゴレビアンコ
それぞれのパスタについて紹介します。
1.ペペロンチーノ
ペペロンチーノはオリーブオイル、にんにく、鷹の爪(唐辛子)のみで作られるシンプルなパスタです。日本では「ペペロンチーノ」という名前で知られていますが、正式な料理名は「アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ」です。イタリア語で「アーリオ」はにんにくを意味し、「オーリオ」はオリーブオイル、「ペペロンチーノ」は唐辛子という意味があります。
2.ボンゴレビアンコ
ボンゴレビアンコは白ワインとオリーブオイルで作る、あさり入りのオイル系パスタ料理です。「ボンゴレ」はあさり、「ビアンコ」は白を意味しています。白ワインで蒸したあさりの旨みとにんにく、唐辛子の辛みが絶妙にマッチしたシンプルながらもパンチのある味わいが特徴です。
トマトソースのおすすめパスタ6選
トマトソースは、トマトの酸味や旨みが味わえるパスタソースです。イタリア料理ではトマトを使ったものが多く、当然パスタとトマトの組み合わせも抜群です。トマトは煮詰めると酸味が飛んで旨みと甘みが引き立つため、トマトの酸味が苦手という方でもトマトソースのパスタ料理を食べられるということも少なくありません。
濃厚ですがフレッシュ感のある味わいのため食べやすいことが特徴です。さらに、トマトは肉や魚、乳製品などさまざまな食材と相性がいいため、トマトソースを使ったパスタ料理は数多く存在します。代表的なトマトソースのパスタには以下があります。
トマトソースのパスタ
- ペスカトーレ
- アラビアータ
- ボンゴレロッソ
- プッタネスカ
- アマトリチャーナ
- ナポリタン
それぞれのパスタについて紹介します。
1.ペスカトーレ
ペスカトーレは、魚介類を使用したトマトソースのパスタ料理です。「漁師」という意味があり、北イタリアのペスカトーレ島が名前の由来とされます。主な具材としてムール貝やエビ、イカ、カニ、あさりなどを使用するのが一般的で、魚介の旨みとトマトの旨みが詰まった絶品の一皿です。もともとは漁師が売れ残りの魚をトマトソースで煮込んだことが起源とされており、シンプルながら深い味わいを楽しめます。
2.アラビアータ
アラビアータは、にんにくと唐辛子を効かせたトマトベースのパスタ料理です。辛さで顔が赤くなることから、「怒り」を意味するイタリア語「アラビアータ」という名前になったとされます。スパゲッティなどのロングパスタ以外にも、ショートパスタのペンネと合わせることも多いです。辛さとさっぱり感のある味わいが特徴で、こってり感がないので年代を問わず親しまれているイタリアの定番パスタ料理です。
3.ボンゴレロッソ
ボンゴレロッソは、トマトソースとあさりを使ったパスタ料理です。「ロッソ」はイタリア語で「赤」を意味します。あさりを白ワインで蒸した後、トマトソースを加えて酸味と旨みが絶妙に合わさった濃厚な味わいが特徴です。また、ボンゴレ系パスタには、白ワインベースの白い「ボンゴレビアンコ」のほか、イカスミを使う黒い「ボンゴレネロ」、バジルソースを使う緑の「ボンゴレベルデ」などがあります。
4.プッタネスカ
プッタネスカは、アンチョビやケッパー、ブラックオリーブを使ったトマトソース系のパスタ料理です。プッタネスカには「娼婦風」という意味があり、かつて娼婦が休憩の合間に手短に作ったのが始まりとされていますが、その起源には諸説あります。肉や魚介類を使わないのが特徴で、冷蔵庫に常備されている食材で手軽に作れるため、イタリアでは定番のパスタ料理のひとつとして愛されています。酸味と塩味が強調された味わいで、スパゲティやショートパスタのリングイネとよく合います。
5.アマトリチャーナ
アマトリチャーナもトマトソース系のパスタ料理です。イタリアのアマトリーチェという町に由来します。パンチェッタや玉ねぎ、ペコリーノチーズを使い、トマトの酸味とパンチェッタの旨みが調和した絶品の一皿です。辛みが特徴的なアラビアータや魚介を使うペスカトーレなどとは異なり、シンプルな具材で作られます。また、ミートソースよりさっぱりしているものの、旨みが凝縮したコクのある味わいが特徴です。
6.ナポリタン
ナポリタンは、日本発のトマトケチャップで味付けされたパスタ料理(スパゲッティ料理)です。ケチャップをベースとした甘みと酸味のバランスが抜群の一品です。昭和20年代に横浜のホテルニューグランドで考案され、喫茶店や洋食屋で広く愛されるようになりました。「ナポリ」という名称が含まれていますが、イタリアに「ナポリタン」という料理はなく、アメリカ軍によって持ち込まれたケチャップ味のスパゲティがルーツとされています。ナポリタンは、日本独自の味わいを感じる定番のパスタ料理です。
ミートソースのおすすめパスタ3選
ミートソースは、主にひき肉やみじん切りの玉ねぎ、トマトを使ったソースのことです。アメリカ発祥で、砂糖を加えた甘めの味付けのため子どもでも食べやすいのが特徴です。ミートソースの代表的なパスタ料理には以下があります。
ミートソースのパスタ
- ミートソース
- ボロネーゼ
- ラグー
それぞれのパスタについて紹介します。
1.ミートソース
ミートソースはアメリカ発祥で、日本で独自に発展した洋食の定番パスタ料理です。日本の家庭では馴染み深い人気のソースで、かつて国内の食品会社が発売したミートソースの缶詰が全国で広まったことが人気のきっかけとされています。
日本のミートソースはボロネーゼとは異なり、香味野菜や挽き肉を炒めた後、トマトケチャップやウスターソース、砂糖で煮込むのが一般的です。ロングパスタのスパゲティに絡めて食べることが一般的で、甘めの味わいに加え手軽に作れることから日本の多くの家庭で親しまれています。
2.ボロネーゼ
ボロネーゼは、イタリアのボローニャ地方発祥のパスタ料理です。ミートソース系の一種で、正式名称は「ラグー・アッラ・ボロネーゼ(Ragu’ alla bolognese)」といいます。粗挽きの牛肉やパンチェッタ、香味野菜を炒め、トマトと赤ワインでじっくり煮込んだソースで、甘みと旨みを引き出した味わいです。通常のミートソースは砂糖で甘みを出しますが、ボロネーゼはトマトなど自然の甘みを使うという違いがあります。また、本場では平打ちパスタ「タリアテッレ」に絡めて食べられるのが一般的です。
3.ラグー
ラグーは、フランス語やイタリア語で「煮込む」という意味で、肉や野菜などを煮込んで作る料理全般を指します。フランス料理からイタリアに伝わり、イタリアでは特にパスタソースとして広まりました。そのため、イタリアでは肉を使ったパスタソースを指すことが多いです。また、ラグーをベースとしたパスタ料理には、ボローニャ地方の「ラグー・アッラ・ボロネーゼ」やナポリの「ラグー・アッラ・ナポレターナ」があります。
クリームソースのおすすめパスタ3選
クリームソースは、バターや生クリーム、牛乳などを使ったコクがあり濃厚なソースです。肉や魚、野菜、きのこ類など、さまざまな食材との相性がいいため多くの人に親しまれており、特に北イタリアをはじめ酪農が盛んな地域でクリームソースは人気があります。素材の旨みが溶け込んだまろやかなソースは絶品です。
また、日本では小麦粉をバターで炒めた後、牛乳でのばす「ベシャメルソース」をベースにすることが多いですが、イタリアではパスタの具材にバターや生クリームを加えて煮詰めて作るのが一般的です。代表的なクリームソースには以下があります。
クリームソースのパスタ
- クリームソースパスタ
- カルボナーラ
- フェットチーネ・アルフレード
それぞれのパスタについて紹介します。
1.クリームソースパスタ
クリームソースパスタは、主に生クリームや牛乳を煮詰めて作る濃厚なソースを使用したパスタ料理全般のことを指します。日本では、小麦粉とバターで作ったルーを牛乳でのばす「ベシャメルソース(ホワイトソース)」を使用することもあります。イタリアでは生クリームがベースとなることが多く、クリームソースを活用した「ポルチーニクリーム」や「トマトクリーム」などが人気です。ポルチーニクリームは、ポルチーニ茸とベーコンが濃厚なクリームと絶妙にマッチした料理で、トマトクリームはトマトの酸味とクリームのまろやかさが楽しめる料理です。
2.カルボナーラ
カルボナーラは、ベーコンや卵、チーズを使って作るクリームソース系のパスタ料理です。チーズを溶かし込んで作るため、チーズソース系に分類されることもあります。日本では生クリームを使用して作られることが多いですが、本場のイタリアでは生クリームや牛乳を使用せず、卵と粉チーズ、黒コショウで仕上げるのが一般的です。香ばしいベーコンとたっぷりの黒コショウがアクセントとなり、濃厚でクリーミーな味わいが楽しめます。
3.フェットチーネ・アルフレード
フェットチーネ・アルフレードは、平面ロングパスタの「フェットチーネ」にバターとパルミジャーノ・レッジャーノチーズを混ぜ合わせたシンプルなパスタ料理です。ローマのレストラン「アルフレード・ディ・レーリオ」のオーナーが、妊娠中の妻のために考案したことが由来とされます。イタリアでは「アル・ブッロ」とよばれることが多く、現在ではアメリカで広く親しまれています。また、アメリカではブロッコリーやパセリ、にんにく、エビなどの具材を加えて作られることが多いです。
バジルソースのパスタ「ジェノベーゼ」
バジルソースは、バジルをペースト状にし、にんにくやオリーブオイルなどを混ぜて作られるソースです。バジルは「ハーブの王様」「バジリコ」などと言われており、イタリア料理で使われることの多い定番のハーブです。パスタに絡めると鮮やかな緑色になると同時に、爽やかな香りが広がります。バジルソースを使用した代表的なパスタ料理といえば「ジェノベーゼ」があげられます。
ジェノベーゼとは、パスタにバジルソースを絡めた料理です。イタリアのジェノバ地方が名前の由来で、バジルソースそのものをジェノベーゼと言うこともあります。バジルとオリーブオイル、にんにくのシンプルな味わいで鮮やかな見た目とハーブの香りが特徴です。また、ジェノベーゼにトマトやアーモンドを混ぜて作る「トラパネーゼ」というパスタ料理もあります。
和風ソースのおすすめパスタ3選
和風ソースもパスタソースの一種に数えられます。和風ソースとは、和の食材や調味料を使用して和風の味付けに仕上げたソースのことです。パスタは和風の味付けとも相性がよく、アイデア次第でアレンジ和風パスタを無限に楽しめます。代表的な和風パスタには以下があります。
おすすめの和風パスタ
- しょうゆ風パスタ
- 明太子パスタ、たらこスパゲッティ
- 納豆パスタ
それぞれのパスタについて紹介します。
1.しょうゆ風パスタ
しょうゆ風パスタは、パスタを和風にアレンジした料理のひとつです。しょうゆやだしを使い、日本人にとって親しみやすい味わいに仕上げます。和風の具材を使用することが多いですが、定番のパスタ料理もしょうゆを加えることで和風アレンジが可能です。たとえば、ジェノベーゼをバジルではなく青じそで作り、しょうゆを加えれば和風ジェノベーゼができあがります。そのほか、アラビアータやカルボナーラの隠し味にしょうゆを使うと和風の味付けを楽しめます。
2.明太子パスタ、たらこスパゲッティ
明太子パスタ(たらこスパゲッティ)も日本では定番のパスタ料理です。明太子パスタは明太子をバターやオリーブオイルと混ぜ、スパゲッティに絡めるシンプルな一品で、きざみのりを添えるのが一般的です。そのほか、たらこをそのまま和えただけのものや、生クリームやバターを加えて濃厚に仕上げたものなど、家庭やお店によって作り方に違いがあります。また、明太子とたらこはどちらもタラ(スケトウダラ)の卵巣を加工したものですが、加工時に唐辛子を加えたものを明太子と言います。
3.納豆パスタ
納豆パスタは、メインの具材に納豆を使用した日本発祥の和風パスタ料理のひとつです。しょうゆやめんつゆで味付けしたパスタに納豆を絡めた料理で、納豆特有の粘りと風味が特徴です。きざみねぎやきざみのり、大葉などの薬味を添えたり、オリーブオイルやバターを加えて仕上げたりすることもあります。栄養価が高く手軽に作れるのが納豆パスタの魅力です。
簡単に本格パスタを作る方法は?市販のソースがおすすめ
簡単に本格パスタを作るなら、市販のソースを活用しましょう。市販のパスタソースは温めた後、茹でたパスタに絡めるだけなので、調理の手間がかからないのがメリットです。コンビニ等でも購入でき、パスタソースの商品によっては温めずにそのまま和えるだけのものもあり、忙しい日でも簡単に本格パスタを楽しめます。
市販のパスタソースはレパートリーも豊富です。ミートソースやカルボナーラ、たらこパスタをはじめ、高菜を使用したアレンジ系のもの、ウニやカニなどを使用した贅沢系のものなどさまざまです。
市販のパスタソースの選び方3つ
市販のパスタソースをどれにするか迷ったら、次の3つのポイントで選んでみましょう。
市販のパスタソースの選び方
- 好みに合わせて選ぶ
- ソースの容器で選ぶ
- 気分やこだわりで選ぶ
それぞれのポイントについて解説します。
①好みに合わせて選ぶ
市販のパスタソースを選ぶ際は、好みや気分に合わせて選ぶのがポイントのひとつです。
ソース別おすすめな人
- トマトソース:酸味や甘みが好きな人
- オイルソース:にんにくやあっさり系が好きな人
- クリームソース:コクや濃厚さを楽しみたい人
- 和風:しょうゆやだし系の味が好きな人
トマトソースはさっぱりとした味わいが特徴で、酸味や甘みが好きな人におすすめです。ペペロンチーノなどのオイルソースは、シンプルで食欲をそそる香りが魅力で、ニンニクの風味を楽しみたい人に向いています。
クリームソースは、コクのあるクリーミーなソースが好みの人にぴったりで食べ応えがあります。フェットチーネやタリアテッレといった太めのパスタと相性がいいです。また、和風系はあっさりとした味わいが特徴で、しょうゆやだしの風味を楽しみたいときにぴったりです。
②ソースの容器で選ぶ
容器の種類で市販のパスタソースを選ぶのもおすすめです。市販のパスタソースは、商品によって容器も異なります。手軽にパスタを作りたい場合は、湯煎やレンジで簡単に温められるレトルトパウチや個包装タイプがぴったりです。洗い物も少なくて済むため、忙しいときやアウトドアなどで活躍します。
一方、パスタソースを使ってさらにアレンジを加えたい場合は、瓶やボトルタイプが使いやすいです。必要なときに必要な分だけ使えるので保存が効き、具材を追加すれば自由にアレンジも可能です。また、ボトルタイプはドレッシングのように料理に直接かけ、味付けすることもできます。
③気分やこだわりで選ぶ
気分やこだわりに応じて市販のパスタソースを選ぶのもポイントです。たとえば、贅沢なパスタを楽しみたい気分なら、有名シェフやプロが監修したパスタソースがおすすめです。ゴロっとした具材や豊かな風味を楽しめるほか、中にはトッピングが揃っているものもあり、お店のような贅沢な味わいを楽しめ、満足感を得られます。そのほか、本場イタリアの味を求めるならイタリア産のパスタソースを選びましょう。
また、素材にこだわるなら、有機JASマークのある商品や添加物不使用のソースを選ぶのがおすすめです。有機JASマークとは、農林水産大臣が認める国家規格で、農薬など化学物質に頼らず自然界の力で生成された食品を表します。ナチュラル志向の人や原材料にこだわりたい人、よりシンプルで本物の味を楽しみたいという人にぴったりです。
パスタは多彩なアレンジが魅力!種類は無限大
パスタソースの種類は無限大です。パスタは多彩なアレンジができる料理で、定番のペペロンチーノやカルボナーラのほか、その両方を組み合わせた「ぺぺたま」というパスタ料理も存在します。そのほかに、トマトクリームパスタやトマトバジルパスタ、レモンチーズクリームパスタという料理もあります。
また、和風パスタには納豆やたらこ、青じそを使ったものから、ツナや高菜、梅を使った変わり種も少なくありません。定番のソースでも具材や味付けを変えればオリジナルのパスタソースになるので、パスタの可能性は無限大と言えます。
パスタ麺による違いは?ソースとの相性がある
パスタ麺にはさまざまな種類があり、ソースとの相性も異なります。主なパスタ麺の種類は次のとおりです。
種類 | 形 | 相性のいいソース |
---|---|---|
カッペリーニ |
|
冷製パスタやスープパスタ |
スパゲッティーニ |
|
オイル系のシンプルなソース |
ブカティーニ |
|
トマトソースなどこってり系 |
リングイネ |
|
バジルソース(ジェノベーゼソース) |
また、パスタにはロングパスタのほかに、マカロニやペンネなどのショートパスタもあります。パスタ麺の種類について、以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひあわせてご覧ください。
弾力ある食感が楽しめる北海道産パスタ「ルルロッソ」
ご家庭でパスタを作る際は、北海道産パスタ「ルルロッソ」をお試しください。ルルロッソは、北海道の留萌市と小平町でのみ栽培される小麦を使用して作られたパスタで、弾力のある食感を楽しめることが特徴です。本場イタリアのパスタと同じように、麺にしっかりとしたコシを感じられ、さらに小麦本来の香りと食感を楽しめます。複数のパスタ麺をご用意しており、歯切れがよくもちもち食感の「フェットチーネ」、濃厚なソースと相性がよくのど越しがいい「タリオリーニ」などがありますので、ぜひ以下のリンクからお試しください。
まとめ
パスタソースにはさまざまな種類があり、大きくはトマトソースやオイルソースなど6つのジャンルに分けられます。定番のパスタソースと言えばペペロンチーノやカルボナーラがありますが、具材や味付け次第でアレンジは自由自在です。市販のパスタソースを使えば本格的な味を手軽に楽しめるので、ぜひ自分のお気に入りのパスタソースを見つけて楽しんでください。