世界一美味しい食べ物ランキング!ランクインした人気の日本料理とは?
日本料理(日本食)は世界的に人気があることを知っている方は多いかと思います。しかし、どの日本料理が外国人観光客から人気があり、食べられているのかご存知でしょうか。日本人からすると意外に思うような日本料理でも、世界から高評価を得ているものもあります。
こちらの記事では米メディア「CNN Travel」や「TasteAtlas」などをもとに、世界で人気の日本料理を紹介しています。
この記事でわかること
- 2023年世界の料理ランキングで日本料理は5位
- 2023年の1位はイタリア料理
- 寿司は2017年に世界3位、2021年に世界4位
- 日本三大珍味はうに・このわた・からすみ
- 世界三大〇〇と同じように英語圏にはビッグスリーがある
世界で最も美味しい食べ物ランキング
アメリカのニュースチャンネルであるCNNが運営する旅行情報サイト「CNN Travel」は、2023年5月に「10 best cuisines in the world(世界の最高の料理10選)」というタイトルの記事を公開しました。CNN Travelが世界のおすすめの食文化について解説しているその記事では、2023年版は以下のようなランキングとなっています。
順位 | 国 | 主な料理や食材 |
---|---|---|
10位 | アメリカ | ピザ フライドポテト ハンバーガー、チーズバーガー フランクフルト クラムチャウダー チョコレートチップクッキー |
9位 | メキシコ | エンチラーダ タコス ケサディーヤ チョコレート アボカド、トマトなどの野菜 |
8位 | タイ | トムヤムクン マッサマンカレー ソムタム プラーソム |
7位 | ギリシャ | カラマタオリーブ フェタチーズ ドルマ スパナコピタ ギロピタ(ジャイロピタ) ラハノリゾ スブラキ |
6位 | インド | ダール(ダル) ドーサ チャイ バルティチキン |
5位 | 日本 | 味噌汁 寿司 刺身 天ぷら ふぐ |
4位 | スペイン | チュロス タパス ハモン・イベリコ ガスパチョ |
3位 | フランス | バゲット エスカルゴ マカロン フォアグラ |
2位 | 中国 | 酢豚 天心 北京ダック 小籠包 フカヒレ |
1位 | イタリア | ラグー アッラ ボロネーゼ(ボロネーゼパスタ) ピッツァ サラミ コーヒー モッツァレラチーズ |
特に、日本の和食は「視覚と詩の広がりで季節を表現している」と紹介されています。また、リーズナブルな回転寿司のほか、コンビニで知らないものをランダムに手に取ってもおいしいものしかないなど、日本でまずいものを食べることは不可能などと評価されています。
参照: https://edition.cnn.com/travel/article/world-best-food-cultures/index.html
過去に世界で最も美味しいと評された日本の食べ物
米CNNは、世界のベスト料理50選という記事を2017年と2021年に公開し、それぞれ世界の美味しい料理を50種類ランキング形式で紹介しています。米CNNの記事で紹介された日本料理(日本食)は次の4つです。
世界一美味しい日本食
- 寿司
- 近江牛ステーキ
- あん肝
- ラーメン
ここからは、それぞれの日本食が外国人観光客に人気がある理由を紹介します。
寿司
寿司は外国人観光客に人気の日本食の代表です。「Sushi」と言えば外国人にも通じるほど、世界中でも有名な和食のひとつに数えられます。米CNNの記事では、2021年に世界4位、2017年に3位でランクインしています。
日本は寿司職人がカウンターの目の前で直接寿司を握ってくれる寿司店のほか、皿に乗った寿司が回ってくるリーズナブルな回転寿司などがあり、予算に合わせて選ぶことが可能です。海外でも寿司バーや日本食レストランなどで、寿司を食べられることは少なくありませんが、日本を訪れたら一度本場の寿司を味わってみたいと思うものです。
近江牛ステーキ
近江牛(おうみうし、おうみぎゅう)は世界的にも評価されている和牛で、滋賀県産の黒毛和牛です。2021年の米CNNの記事では世界29位にランクインしています。近江牛ステーキは独特の甘みと柔らかさが特徴で、海外のグルメからも高い注目を集めています。
肉の質感と風味の深さが近江牛ステーキの魅力であり、日本国内外で高級食材として珍重されている日本食です。その美味しさは、伝統的な肥育法と厳格な品質管理によって守られており、特別な食体験を求める人々に選ばれています。
あん肝
あん肝は「海のフォアグラ」とも称される日本の珍味のひとつです。米CNNの2021年の記事では世界32位にランクインしており、海外旅行客からもあん肝は人気があります。
タラの肝臓を熟成させた料理で、そのクリーミーな食感と深い味わいが特徴です。日本の食文化を象徴する料理でもあり、その一風変わった風味がグルメな旅行者を魅了しています。特に日本の高級寿司店や居酒屋で出されることが多く、外国人観光客にとって日本訪問の際には一度は食べたい逸品とされています。
ラーメン
ラーメンは世界中で愛される日本の麺料理です。豊富な味の種類と濃厚なスープ、自由なトッピングが特徴で、米CNNの2017年の記事では世界8位にランクインしています。ラーメン一杯で日本の食文化を体験できるため、訪日の際には必ず味わいたい料理のひとつとされています。現在では日本のラーメンが国境を越えて多くの国で人気を博し、各地で独自のバリエーションが生まれており、世界的に愛されている日本食です。
まだまだある?世界で美味しいと人気の日本の食べ物
世界の食文化をまとめているWebサイト「TasteAtlas(テイストアトラス)」では、世界各国の食べ物を紹介しています。日本料理を紹介しているページでは、「Most popular Japanese dishes(最も人気な日本料理)」という見出しで以下の日本料理が紹介されています。
世界で人気の日本料理
- 刺身
- 焼き鳥
- 餅
- おにぎり
- 和菓子
- 出汁(だし)
- しゃぶしゃぶ
ここからは、それぞれの日本食が外国人観光客に人気の理由について解説します。
参照: http://Japan
刺身
刺身は、新鮮な魚介類を薄切りにして醤油やわさびなどにつけて食べる世界中で愛されている日本料理です。鮮度とシンプルながら繊細な味わいが特徴で、外国人観光客にとって刺身は、日本の食文化を直接体験できる機会となっています。また、日本は、しばしば偶数は不吉な数字とする考えがあり、盛り付け皿に奇数の刺身を盛るという伝統があります。海外では寿司と刺身を混同されることもありますが、日本の刺身は外国人観光客にとって訪日時の必食リストに数えられることが多いです。
焼き鳥
焼き鳥は、鶏肉の切り身を串に刺して、炭火で焼く日本料理です。鶏肉の切り方や部位、調理法などにより、さまざまなバリエーションを楽しむことができます。塩味やタレ味で調味付けされることが多く、タレにはみりんや醤油、酒、砂糖が主に使われます。外はカリッと中はジューシーな食感が特徴で、外国人観光客にとって、焼き鳥は日本の居酒屋文化を体験できる場所です。また、手だけで食べることを意図した料理で、TasteAtlasの焼き鳥紹介ページでは、「一口食べるごとに冷たいビールを飲むのが理想的」とも紹介されています。
餅
餅は、もち米から作られる日本の伝統的な食品です。お雑煮や和菓子など、多様な料理に用いられることが特徴です。雑煮や焼き餅といった塩味の料理として食べられるだけでなく、大福やぜんざいなど、甘いお菓子としても食べられています。海外では「ライスケーキ」とよばれるほど甘いスイーツの印象があるようです。粘り気がありもちもちとした食感、シンプルな味わいが海外で注目されています。
おにぎり
おにぎりは、米を握って多様な具材を包み込んだ日本の伝統的な食べ物です。鮭(サーモン)、梅干し、ツナマヨネーズなどの具を使用することで、さまざまな味わいを楽しむことができ、海外でも人気を集めています。海外ではおにぎりのことを「ライスボール」と言うのが一般的ですが、日本のおにぎりはそのまま「onigiri」とよばれることもあります。おにぎりは家庭でよく作られているほか、コンビニやスーパーマーケット、公園、ビーチなどさまざまな場所で購入することが可能です。
和菓子
和菓子は、その見た目の美しさと繊細な味わいで海外からも注目される日本の伝統スイーツです。季節感を反映した素材や色彩が特徴で、たとえば春の桜が咲く時期には桜の形をした和菓子が作られたり、材料に桜の花びらや葉を使用したりします。和菓子は餅やあんこ、果物を使った甘さ控えめの味が楽しめます。外国人観光客からは、日本の四季や文化を味わえる食べ物として評価されており、茶道での体験と和菓子を楽しめる旅行パッケージも人気です。
だし(出汁)
だし(出汁)は、昆布やかつお節などから取る日本料理の基本スープ素です。味噌汁や麺類のスープ、丼物、煮物など多くの料理のベースとして使用されます。自然素材のうま味によって料理に深みを与えることができ、その繊細な味わいが世界中で評価されている理由のひとつです。また、外国人観光客にとって、だしは日本食の奥深さを体験できる食品としても注目されています。
しゃぶしゃぶ
しゃぶしゃぶは薄切り肉や野菜を熱湯でさっと煮て食べる日本の鍋料理です。食材本来の味を活かしつつ、特製ダレで味わう楽しみが特徴。しゃぶしゃぶに使用する肉は牛肉がほとんどですが、場合によっては鶏肉や豚肉、羊肉、鴨肉のほか、カニやロブスターなどをしゃぶしゃぶとして食べることもあります。しゃぶしゃぶはモンゴルの鍋料理から進化した形で、日本へは中国から伝わったとされますが、20世紀に大阪で人気が出てから今では日本食として世界から人気があります。
【海外料理】世界で最も美味しいと評される食べ物
世界的に日本食は人気ですが、日本食以外にも美味しいと評される食べ物が世界にはいくつもあります。米CNNが2017年と2021年に公開した「The world’s 50 best foods(世界のベスト料理50選)」という記事では、世界の以下の料理がランクインしています。
世界で最も美味しいと評される食べ物
- マッサマンカレー(タイ)
- ピッツァ(イタリア)
- チョコレート(メキシコ)
- ルンダン(インドネシア)
- ナシゴレン(インドネシア)
- トムヤムクン(タイ)
それぞれの料理について詳しく解説します。
マッサマンカレー(タイ)
マッサマンカレーは、タイ南部発祥の伝統的なカレーです。イスラム教徒の料理とタイ料理が融合して生まれました。ココナッツの甘み、タマリンドの酸味、香辛料の複雑な風味が絶妙に調和し、チキンやビーフを使用した独特の味わいが特徴です。スパイシーでありながらもココナッツミルクの甘みがバランスを取り、幅広い層に受け入れられています。
ピッツァ(イタリア)
ピッツァはイタリア発祥の料理で、薄いパン生地にトマトソースやチーズなどのトッピングを乗せ焼き上げた料理です。米CNNの記事では2021年に世界2位にランクインしています。アメリカ式の「ピザ」とは異なり、イタリア式は「ピッツァ」とよばれ、具材を楽しむピザとは異なり、ピッツァは生地そのものを味わうことが特徴です。水・小麦・酵母・塩のみで作るピッツァは生地が薄くて歯切れがよく、フレッシュでシンプルな具材で楽しみます。
また、米CNNの2017年の記事では、同じくイタリア料理のラザニアが世界11位にランクインしています。ラザニアは板状の四角いパスタにソースを交互に重ね、表面にチーズをかけてオーブンで焼いた料理です。ピザはパン生地を使用しており、ラザニアはパスタ生地を使用するなどの違いがありますが、どちらも世界で人気のあるイタリア料理です。
チョコレート(メキシコ)
チョコレートはカカオ豆から作られるメキシコ発祥のお菓子です。米CNNの記事では2017年に世界25位、2021年に世界3位にランクインしています。チョコレートはメキシコで誕生した後、ヨーロッパで成長し、18世紀末ごろに日本に伝わりました。世界で親しまれているチョコレートの有名ブランドは多くがヨーロッパで誕生しており、ヨーロッパがチョコレートの本場とも言われています。また、ヨーロッパの三大チョコレート大国は、スイス・ベルギー・フランスの3カ国です。
ルンダン(インドネシア)
ルンダンは、ココナッツミルクとスパイスで煮込むインドネシアの伝統的な料理です。レモングラスやガランガルなどの香り高いスパイスが特徴で、濃厚で辛味のある味わいが魅力です。米CNNの記事では2017年に世界1位、2021年には世界11位にランクインしています。インドネシアの最大の島「スマトラ島」西部発祥で、おもてなしの料理としてルンダンが食べられています。インドやパキスタンのカレーと似ていますが、汁けがなくなるまで長時間煮詰めていることが特徴です。
ナシゴレン(インドネシア)
ナシゴレンはインドネシアの代表的な米料理です。「ナシ」はご飯、「ゴレン」は炒める・揚げるという意味があり、甘い醤油や唐辛子、にんにくで味付けし、鶏肉や海鮮と共に米を炒めて作ります。ピリッとした辛さと現地のスパイスを使用した独特のコクが特徴です。米CNNの2017年の記事では世界2位にランクインしています。
トムヤムクン(タイ)
トムヤムクンは辛くて酸味のある、タイを代表するスープ料理です。世界三大スープのひとつにも数えられ、米CNNの記事では2017年に世界4位、2021年には世界8位にランクインしています。鶏の旨みが詰まったスープにえびのからや香辛料を入れて煮込み、ナンプラーやマナオなどで味を整えて作ります。ハーブやスパイスなどの独特な風味のなかに、酸味や辛みが加わり複雑でバランスの調和が取れた味わいが人気です。
世界三大料理とは?
世界三大料理は次の3種類です。
世界で最も美味しいと評される食べ物
- 中国料理(中華料理)
- フランス料理
- トルコ料理
世界三大料理のなかに、イタリア料理や日本料理など世界的にも人気の料理が入っておらず、トルコ料理が入っていることに意外と思った方もいるかと思います。しかし、「世界三大料理=世界で人気の料理」ではありません。世界三大料理の基準は諸説ありますが、過去に宮廷料理として扱われたかどうかが関係していると考えられています。
中華料理、フランス料理、トルコ料理はいずれもかつて宮廷で食べられていた料理です。中国やフランス、トルコは昔世界の交易の中心地となっており、各国からさまざまな素材や香辛料、調理法が伝わっていたという歴史があります。宮廷で貴族たちにもっと美味しい料理を食べてもらうために、3カ国の料理が発展していき、いつしか世界中の料理の基礎になりました。以下では、世界三大料理についてそれぞれ詳しく解説します。
中国料理(中華料理)
中華料理は数千年の歴史があり、幅広い食材を使用した多彩な地方料理があります。本来は不老長寿や健康増進などを目的とした料理の研究が行われていたことから、広大な国土もあってあらゆる動植物を食材にした料理が考えられてきました。さらに、中華料理は広東料理や北京料理、四川料理、上海料理という大きく4つの地方に分けられ、それぞれの地方によって調理方法が異なることも特徴です。
中華料理は辛いものが多いと思う方もいるかもしれませんが、四川料理はとても辛い一方で、広東料理は味付けが薄く、上海料理は味付けが濃く、北京料理はカロリーが高いという傾向にあります。また、油を多用した温かい料理が主流で、数千年の君主政治のもとで宮廷料理として食べられ発展したため、現在は世界三大料理のひとつに数えられています。
フランス料理
フランス料理は宮廷料理を起源としており、高級な食材を使用し、手間のかかる調理法で作られる料理が特徴です。前菜は胃の調子を整えることを考えて作られているほか、ソースは時間と手間と技術を要し、さらに形や彩りが豊かなので視覚的に楽しめるため、値段に見合った質の高い料理となっています。芸術的な盛り付けがなされ、各国の晩餐会の献立に選ばれるなど世界中で高く評価されています。
また、使う食材の種類も豊富で、肉や魚、野菜と幅広いだけでなく、無駄なく使うことがフランス料理のポイントです。珍しい食材を使用するフランス料理ではフォアグラやエスカルゴ、トリュフなどが代表的です。
トルコ料理
トルコ料理はヨーロッパやアジア、中東などの食文化が融合した料理です。トルコはシルクロードが通っていた歴史があるため、アジアからヨーロッパまで幅広い香辛料や料理方法が伝わりました。料理には主にオリーブオイルや香辛料を使用するほか、羊肉を使った料理が多いことがトルコ料理の特徴です。
現代では中華料理やフランス料理ほどの知名度はなく、日本人にとっても馴染みはあまりありませんが、トルコアイスやシシケバブなど、日本人好みの料理も少なくありません。
世界三大珍味とは?
希少な食材や水産物を加工した食品を「珍味」とよび、なかでも世界三大珍味と言われる食材は次の3つです。
世界で最も美味しいと評される食べ物
- トリュフ
- フォアグラ
- キャビア
また、日本にも「日本三大珍味」があります。うに・このわた・からすみが日本三大珍味です。うには塩をふって熟成させたもの(塩うに)、このわたはナマコの腸を塩漬けにして熟成させたもの、からすみはボラの卵を塩漬けにし乾燥させたものです。日本三大珍味は、海産物の保存性を高めると同時に、美味しく食べるために加工されたもので、古くは江戸時代から珍味として知られていたようです。
一方で、「世界三大珍味」は、いずれも希少価値の高い高級食材で、一度は耳にしたことがある方も多いでしょう。珍味は料理のメインになることはあまりありませんが、食材として希少価値が高くほかの食材にはない風味や旨みがあることから、料理を高級感のある味わいに仕上げることができます。ここからは、3つの世界三大珍味について紹介します。
トリュフ
トリュフとは、地中深くで育つ芳醇な香りをもつきのこです。トリュフはとても香りが強く、薄くスライスしたトリュフを料理に添えて風味づけとして使われることが多いです。特に乳製品や卵との相性が抜群で、リゾットやパスタ、オムレツなどに加えることで、高級感のある味わいになります。そのほか、牛ステーキや鶏肉のクリームなどの肉料理、魚料理、ホタテやカニなどのシーフードに添えられることも多いです。
フォアグラ
フォアグラとは、肥えさせて肥大化したカモやガチョウの肝臓です。フォアグラには多くの脂肪が含まれており、甘く濃厚でとろけるような味わいが特徴です。ソテーにする他、フォアグラのテリーヌやパテ、ロッシーニなどがフォアグラ料理の代表と言えます。トリュフとの相性もよく、香り高く高級感のあるフォアグラを楽しめます。
キャビア
キャビアとは、チョウザメの卵の塩漬けです。キャビアは非常に濃厚な味わいが特徴で、少量でも魚卵の旨みが楽しめます。塩気が強いので、クラッカーやクリームチーズ、スモークサーモン、アボカドなど味が薄めでねっとりとした食感の具材を選ぶと、キャビアの味わいが引き立ちます。また、白蝶貝から作られた「キャビアスプーン」を使用し、少量のキャビアを舐めるようにいただく食べ方も一般的です。
世界三大〇〇は日本人特有の考え方
世界三大夜景や世界三大瀑布など、数々の「世界三大〇〇」がありますが、これらは日本人特有の考え方とされています。英語圏では「ビッグスリー」と言われることもありますが、日本人の「世界三大〇〇」が外国では通じないことがあるようです。世界三大〇〇は根拠となるデータや出典が定かではなく、4番目以降の順位さえ明確ではなく、日本人は何となく解釈して「世界三大〇〇」使っているようです。
まとめ
世界一美味しい食べ物のランキングでは、寿司やラーメン、あん肝などの日本食がランクインしています。ランキング外では刺身や焼き鳥、餅、おにぎりなどが人気の日本食として海外から注目を集めています。これを機会に、ぜひ海外観光客から人気の高い日本食を今一度味わってみてはいかがでしょうか。