ソフトクリームのカロリーは高い？ダイエット中に食べるときの注意点も解説

ソフトクリームのコーンのカロリーと糖質量

ソフトクリームといえば欠かせないのが「コーン」ですが、意外とカロリーが高いことをご存知でしょうか？
ソフトクリームのコーンのカロリーは種類にもよりますが、1個あたり18kcal、糖質は3.8g程度です※。さらに、レギュラーコーンよりもワッフルコーンやラングドシャコーンの方が、高カロリーで糖質も高め。コーンのカロリーがソフトクリームに上乗せされるので、1個あたりのカロリーや糖質量が増えてしまうのです。

サクサクとした食感と食べ応えが魅力のコーンですが、カロリーを抑えたい場合や、カロリーを意識している方には、カップタイプのソフトクリームがおすすめです。

※参考：NISSEI（日世株式会社）「ホームパックコーン」（商品詳細を参照）

ソフトクリームの味でカロリーは変わる？

ソフトクリームにはさまざまな味がありますが、カロリーも味によって変わります。 以下はソフトクリーム1個（140g）あたりのフレーバー別のカロリーです。

例えばバニラ味のカロリーは、他の種類と比べて少し高めの202kcal。濃厚な味わいがカロリーに現れています。一方、チョコ味は199kcal、抹茶味は159kcalと、バニラよりは控えめです。さらに、フルーツ系や果肉が入ったものはカロリーが低い傾向にあることがわかります。
同じソフトクリームでも、味によってカロリーが変わるため、ダイエット中の方やカロリーを意識する方は、ソフトクリームの味にも注意してみてくださいね。

豆乳ベースなど低カロリー＆低糖質のものを

ソフトクリームを選ぶ際には、低カロリーかつ低糖質の商品を意識しましょう。
生乳の代わりに豆乳を使用したソフトクリームや、砂糖不使用のものを選ぶことで、摂取カロリーや糖質を抑えられるため、ダイエット中でも安心です。
最近では、お菓子メーカーから「ダイエット中でも食べられるスイーツ」が販売されています。ぜひスーパーやコンビニなどでもチェックしてみてくださいね。
また、人工甘味料を使った商品には、中毒性のあるものも少なくありません。食べ過ぎを防ぐためにも、できるだけ天然の甘味料を使った体に優しい商品を選ぶことをおすすめします。

コーンではなくカップで食べる

ソフトクリームを食べる際には、コーンではなくカップを選ぶことで、カロリーを抑えることができます。コーンには小麦粉、砂糖、油脂が含まれており、コーンだけでも20kcalほどのカロリーがあります。
特に大きめのワッフルコーンになると100kcal近くになることも。コーンのサクサクとした食感は魅力ですが、ダイエットを意識するならカップのソフトクリームがおすすめです。

フルーツフレーバーを選ぶ

ダイエット中でもソフトクリームを楽しむには、フルーツフレーバーを選ぶとカロリーを抑えられます。いちごやマンゴーなどのフルーツを使ったフレーバーは、果肉やピューレで自然の甘さが加わるため、バニラやチョコレートよりも脂質が少なくカロリーも控えめです。
フルーツ系のソフトクリームは見た目も華やかなので、ダイエット中の気分が上がるアイテムとしてもおすすめです！

八紘学園農産物直売所（札幌市）

札幌市の「八紘学園農産物直売所」は、農業専門学校の敷地内にあります。この直売所で毎年4月〜11月頃に期間限定で販売されるソフトクリームは、学生と職員が愛情を込めて育てた牛の生乳を使っているのが特徴。搾りたての生乳を使っているので、フレッシュな風味とコクのある味わいが楽しめます。
また、直売所では学園産の生乳を使用した「ツキサップ牛乳」や「ツキサップヨーグルト」も販売されているので、自宅でも生乳の自然な甘さと豊かな風味を楽しむことができますよ。

山川牧場ミルクプラント（七飯町）

道南七飯町にある「山川牧場ミルクプラント」は、自然豊かな大沼国定公園の近くに位置する牧場内にあるショップです。山川牧場では、厳選された良質な牧草を牛の飼料に使用し「自然のまま」を追求した牛乳作りが行われています。
新鮮な生乳をベースにしたソフトクリームは、バニラがメインのしっかりとしたコクと甘みのバランスが絶妙。チョコやコーヒー、抹茶などフレーバーも豊富です。
広い駐車場も完備しているので、ドライブの合間の休憩スポットとしてもおすすめです。

北一硝子三号館テラス（小樽市）

小樽市にある「北一硝子三号館テラス」の名物は、8種類のフレーバーを重ねた色鮮やかな「8段ソフト」。リンゴやメロンなど季節ごとに変わるフレーバーを豪快に重ねたソフトクリームは、思わず写真を撮りたくなるほどのインパクト。
SNS映え間違いなしのボリューミーなソフトクリームは、観光で訪れた際にはぜひ挑戦してみたい一品です。
小樽の歴史を感じるランプが飾られた、落ち着いた店内で過ごすのもおすすめです。

あいすの家とエトセトラ（長沼町）

自然豊かな長沼町にある「あいすの家とエトセトラ」は、新鮮な生乳をはじめとする地元食材を生かしたソフトクリームが魅力です。
中でもおすすめは乳脂肪分8%以上の生乳を使った「こいミルク」。濃厚な味わいながらも甘さは控えめ。近隣の牧場でその日に搾った生乳のフレッシュな味わいを存分に楽しめます。
季節に応じたフレーバーも多彩に取り揃えているため、何度でも訪れたくなるお店です。

十勝VALLEYs（新千歳空港）

新千歳空港にある「十勝VALLEYs（とかちバレイ）」は、十勝産の素材にこだわった商品を揃えたショップです。
中でも注目の商品は「インカのめざめバターソフト」。十勝産のじゃがいも「インカのめざめ」を生かした個性的なフレーバーは、空港内でも注目を集める一品。生乳、バター、トッピングのポテトチップスなど、原材料を「十勝産」にこだわった贅沢なソフトクリームです。
ぜひフライト前に立ち寄って、北海道の自然の恵みを詰め込んだ驚きのソフトクリームを体感してみてください。