オホーツクでは難しいと言われてき幻の小麦、はるゆたかを使用
北海道生まれの品種でありながら、道内でも一部の地域でしか作られていない小麦「はるゆたか」。寒暖の差が激しいオホーツクエリアでは生産管理が難しく、出来ても収獲量が少ないことから栽培農家が減り、これまで‟幻の小麦”と呼ばれてきました。「本当においしい小麦で本当においしい麺を作りたい」熱い思いを持っていたマルワ製麺と同じ町で長年小麦栽培を行う三雄産業が手を取り合い、美幌町ではるゆたかが再び収穫されるようになったのは2014年のこと。それから3年をかけて試行錯誤のうえに誕生したのが「ひでちゃん小麦®」シリーズです。ひでちゃんとは、小麦生産者である三雄産業の喜多秀雄さんの名前から。生産者の顔が見える、美幌町生まれの商品としてマルワ製麺が全国の食卓にお届けしています。