北海道で「不老長寿の実」とも呼ばれるフルーツ・ハスカップを、できるだけ手を加えずに、そのままの形でフリーズドライにした商品です。冷凍以外で道外に流通することは難しいとされてきたハスカップを、北海道出身の美容家・八谷直美氏とハスカップ研究の第一人者・中村峰夫氏、そしてハスカップ協会がタッグを組んで流通しやすい乾燥タイプとして製品化。果実が本来持っているビタミンCやカルシウムなどの高い栄養価を損なうことなく、ダイレクトに楽しむことができます。ハスカップは健康や美容にも良いと言われているので、1日3～5粒を目安に楽しむのがおすすめです。
サクッと食感自体も良い商品でそのまま食べられますが、毎朝のヨーグルトにアクセントとして加えて味わうのもおすすめです。ハスカップはブルーベリーやラズベリーにも似た酸味が特徴なので、ヨーグルトとも好相性。また、お湯を注ぐとキレイな色が出るのでハーブティーのように摂り入れるのもおすすめ。
北海道のスーパーフードではあるものの、ハスカップは果皮が薄く傷みやすいため、栽培農家がそう多くありません。本商品には、長沼町にある「ジョージ農園」が生産したハスカップを100％使用。長沼町は多くの野鳥が訪れるほどの穏やかな自然と、豊かな土壌に恵まれていることから農業が盛んな町です。夏の時期も朝晩の寒暖差があることから、野菜や果物は深い味わいに成長します。さらに「ジョージ農園」ではミネラルや有機質を補給したり、雨の少ない時期には根が乾燥しないように丁寧に管理するなど、手間暇をかけて上質なハスカップを栽培しています。
実の形や色からブルーベリーと比較されるハスカップですが、栄養成分では大きく差が。ビタミンCとカルシウムの含有量はブルーベリーの約5倍と言われ、ビタミンEとともに効率よく抗酸化作用を高めてくれます。「不老長寿の実」と呼ばれるようになった由来はここにあるようです。また、ハスカップにはポリフェノールの1種であるアントシアニンも豊富に含んでおり、目や身体の老化防止に繋がると言われる成分。栄養が偏りがちな現代人にとって、うれしい果実なのです。
