半世紀以上愛される銘菓のいちご味
誕生から70余年、ハスカップ1種類で歴史を歩んできた「よいとまけ」に新しい味が登場したのが2015年のこと。それが、この「いちご味」です。しっとりと柔らかなロールカステラに、甘~いいちごジャムを中と表面に加えた本商品は年に一度のペースで期間限定として度々登場。甘酸っぱさが特徴のハスカップとは異なり、こちらは少し甘めなのが特徴。酸味が苦手という人でも、「よいとまけ」のふわふわ食感を楽しめるようにと開発されました。本商品を製造する「三星」(みつぼし)は、前身となるお店から数えると創業100年を超える老舗。“苫小牧に町を代表するお菓子を”という想いから誕生した「よいとまけ」は、町の一大産業であった製紙工場から原料となる丸太を上げ下ろす際の「よいとォまいたァ」という掛け声が名前の由来なのだそう。お菓子の形状も丸太状にするなど、まさに苫小牧市の風景を映し出したかのようなお菓子です。