じゃがポックル10袋入【ポテトファーム】

Calbee（カルビー）が『ポテトファーム』というブランドで、千歳工場のみで製造している北海道土産の定番＆大人気お菓子「じゃがポックル」。北海道産のじゃがいも、オホーツクの塩という素材の良さが光る商品で、サクサクの軽い食感と絶妙な塩加減に一度食べ始めると手が止まらなくなります。 じゃがいもは皮つきのまま使用されており、サクサク食感の中にも、お芋のきめの細かさやホクホクさが感じられるのもポイントです。同じくカルビーが全国区で販売している「Jagabee（じゃがビー）」がありますが、似ているようで味わいや食感はまったく別もの。「じゃがポックル」のヒットに続けと、北海道産のじゃがいもを使った類似商品がたくさん登場していますが、追随を許さず一強。唯一無二のスナックです！

この手の商品は比較的多くの量を生産するために、一部の工程を機械化して大きな釜でフライするのが一般的。これに対して「じゃがポックル」は、小さな釜を使ってフライしています。揚げムラを細かくチェックし、フライ後も少量ずつ丁寧に選別。この細やかで手作りに近い生産方法が、独自の食感と美味しさを生み出しています。Calbee（カルビー）の“ポテトチップス”と比べると約20倍も生産に時間がかかっているそう。丁寧においしさを守っているからこそ、流通が北海道限定なのにも納得です。

原料となるじゃがいもは、100%北海道産。Calbee（カルビー）が生産農家と共同で研究を重ね、生育環境を整えた畑で収穫されたものだけを使用しています。北海道の豊かな土壌と昼夜の寒暖差は、高でんぷんで良質なじゃがいもを育むのだそう。さらに収穫後も「じゃがポックル」の製法に適したサイズのものに選別。旨み成分を残すため、皮付きのままカットしてフライされています。

Calbee（カルビー）が『ポテトファーム』のブランドで、2003年6月に「じゃがポックル」を発売して20年。アニバーサリーイヤーの2023年は、1年限定の特別デザインパッケージに（2023年6月上旬より順次切り替え）。 また、年間を通して様々なイベントも企画されます。 【じゃがポックルの名前の由来】 北海道のアイヌ民族に伝わる妖精“コロポックル”が由来。アイヌ語で“蕗（ふき）の下の人”を意味し、妖精たちは恥ずかしがり屋のため人前に姿を見せることはありませんが、夜中にこっそりと食べものを置いていくような優しい性格で、幸せをもたらしてくれる神様として言い伝えられてきました。「じゃがポックル」のやさしい味わいは、こういった部分からもきているのかもしれません。