甘露煮詰め合わせ

八丸 堀内水産食品で人気の甘露煮を詰め合わせたお得なセットです。いずれも常温保管が可能で、賞味期限は90日。お酒のアテとしてはもちろん、晩御飯のおかずの一品としても重宝します。八丸 堀内水産食品は、江戸時代に近江から松前（江差）に渡り、ニシン漁の北上に伴って小樽へと移り住んだのち、100年に渡ってニシン漁を行ってきたルーツを持つ“ニシン”を知り尽くしたプロ。「八丸」の名は、北海道ニシン漁業の歴史に関する書籍にも記載されている言葉で、信頼の証とも言えます。先人の知恵とこれまで培ってきた技術で仕上げた、自慢の甘露煮をぜひ一度ご賞味ください。

お砂糖に醤油、水飴を使ってじっくりコトコト炊き上げた、にしんの甘露煮です。長時間煮込むことで、脂がのったロシア産のニシンに甘いタレが浸みこみ、熟成された深い味わいに。程良い固さと素朴な味わいで、おかずの一品としてそのままお楽しみいただけます。また、シンプルな味付けだからこそ、ナスやジャガイモと炊き合わせたり、ニシン蕎麦として楽しむこともできます。骨が柔らかくなるほど煮込んでいますが、本来ニシンは小骨の多い魚です。出来る限り取り除いていますが、気になる方はほぐして、先に取り除いてからお召し上がりください。

脂がのったカラフトししゃもだけを厳選し、甘ダレでじっくりコトコト煮込んだ甘露煮です。ししゃもの頭から尾まで柔らかくなるように長時間煮込んでいるので、ふっくらとした食感が魅力。大きさは12cm～16cm。塩分や甘み（砂糖・水飴）を上手に調整しているので、開封後に冷蔵保存しても、糖分が冷えて魚が固くなりにくいのも嬉しいポイントです。

「北海棒たら炊き」の棒たら（または棒だら）とは、江戸時代から作られている“真鱈を干した保存食”のこと。厳冬の時期の浜風で寒干ししたすけそう鱈を数日かけて水で戻し、ブツ切りにして今度は長時間かけて骨までやわらく煮込んだのが本商品です。魚好きの間で“タイやヒラメに匹敵するおいしさ”とも言われる「すけそう鱈」を長時間炊き込み、特製の甘ダレをしっかりしみこませました。骨まで柔らかく煮込んであるので、丸ごとお召し上がりいただけます。

市場では一般的に、数の子を外した状態のニシンが流通します（数の子は数の子として売られるため）。子持ちのニシンそのものが出回ることはないため、八丸 堀内水産食品ではロシア産のニシンに数の子を入れる手間をかけて本商品を作っています。その理由は、子持ちニシンの美味しさを知っているから。かつてニシン漁を担ってきた同社だからこその目線で誕生したこの商品は、独自配合の甘ダレを使い、長時間かけて煮込んだ丹念な味わいが特徴。食べ応えがあり、贅沢なおかずとしてお楽しみいただけます。