日本で初めてメークインの試作が始まったと言われ、「メークイン発祥の地」と呼び親しまれている厚沢部町。この地を代表するお菓子として誕生したのが、「銘菓あっさぶ」です。特産品であるメークインを練り込んだ白餡を、良質なバターと道産小麦の生地で包んで焼き上げました。包みのホイルを開くと広がるバターの芳醇な香りと、口に運んだ時のホロホロとした食感。お菓子でありながら、じゃがバターを彷彿とさせます。甘さ控えめの素朴な味わいなので、ついもう1個と手が延びてしまうケーキです。
4年に一度開催される「全国菓子大博覧会」の1998年第23回において、全菓博栄誉大賞を受賞。地域に根付いた商品作りと、野菜であるメークインをスイーツに変身させた同商品のクォリティーの高さが評価されました。折り紙付きの商品とあって、今や厚沢部町のお土産と言えばコレ！と言われるほど定番となった「銘菓あっさぶ」。店舗や道の駅での販売ほか、町のふるさと納税品としても採用されています。SNSでは、どこか懐かしいパッケージがかわいいと評判です。
| 名称・内容 | メークインの里 銘菓あっさぶ（8個入り） |
|---|---|
| 原材料 | 小麦粉、卵、砂糖、バター、メークイン、水飴、膨張剤 |
| 製造・販売 | 株式会社くらや製菓（厚沢部菓子工房KURAYA） |
| アレルギー | 卵・乳成分・小麦 ※特定原材料に準ずるもの20品目は使用していません |
| 保存方法 | 常温 ※直射日光・高温多湿を避けて保存してください |
| 賞味期限 | 12月～3月：75日間 4月～11月：60日間 |
