ひがしかぐらジャム ハスカップ

ジャムだけどジャムじゃない！一般的なジャムとはまた違う、実をしっかりと感じられる新しいジャムです。いちごは瓶の外から見てもわかるほど、きれいに形が残ってるのが分かります。北海道東神楽町で生まれた「ひがしかぐらジャム」は、試行錯誤を繰り返し、あえて果実の形をそのままに。実を残すことでシロップ全体に香りが浸透し、口に運んだときにフルーツ本来の華やかな香りが広がるためです。実を潰してジャムとしてトーストに使うのはもちろん、シロップは炭酸や牛乳と割ってフルーツドリンクとして楽しむこともできます（大容量だからできる贅沢な食べ方♪）。原材料は果実と甜菜糖（てんさいとう）の2つだけ。ミネラルとオリゴ糖を含む甜菜糖で、まろやかな甘さに仕上げられています。

北海道の特産品でもある「ハスカップ」は、見た目こそブルーベリーに似ていますが、その栄養素はブルーベリーのなんと5倍～10倍！カルシウム・鉄・ビタミンCとEのほか、アントシアニンやポリフェノールがたっぷり含まれているハスカップの実を贅沢に300gも使って作りました。その分かなり酸味が強みですが、甜菜糖に漬け込むことでほんのりまろやかに。バニラアイスやスムージーなどとあわせて味わうことで、おいしくヘルシーにお楽しみいただけます。

「ひがしかぐらジャム」は、東神楽町で誕生した苺の新品種“夏瑞（なつみずき）”をもっと多くに人に知ってもらおうと「東神楽町地域商社」が商品化に着手したのが誕生のはじまりです。試行錯誤を繰り返し、完成の目途がたったことで、より地域の特色を生かすため、同じく町内にある「大和パッケージ」にパッケージデザインを依頼。町の力が集結してできたこのジャムは、東神楽町の認定ブランド『種と実セレクト』に認定されることとなり、東神楽町の新しい美味しさのひとつとなりました。小さな加工場で製造しているため、生産数に限りはありますが、多くに人に食べてほしい自慢のジャムです。