ご飯によし、酒の肴によしのニシン
北海道を代表する魚のひとつ、ニシン。小骨が多いため、食べづらいという印象を持っている方もいると思いますが、塩焼きにしたニシンは脂が芳ばしく、渋味とほんのり甘みを感じられるとても美味しい魚です。その身はふっくらと柔らかく、脂乗りも良いです。ご飯のおかずとしても、クッと日本酒と一緒に楽しむ酒の肴としてもおすすめです。
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適度に水分が抜けてふっくら柔らか
塩水に漬けて一夜干しにしているので、塩加減も脂もちょうど良い！ ニシンは水分の多い魚ですが、一夜干しにすることで適度に水分が抜けているため、身もほど良い柔らかさに。魚焼きグリルやフライパン調理、オーブン焼きのいずれも可能。ニシンはしっかり焼き上げることで、小骨もそのまま食べることができると言われています。また、栄養面にも優れ、骨粗しょう症予防にも効果的なんだとか。ビタミンB群も多く含まれており、栄養バランスとれたお魚です。
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