塩味と旨みが宿る小樽の塩をバターに
「余市ウヰスキーキャラメルケーキ」や、福山醸造の味噌を使った「札幌味噌キャラメルケーキ」を世に送り出してきたパティシエ・渡邊 俊一氏のもとに“これでスイーツを作ってほしい”と持ち込まれたのは、塩。小樽の清らかな海水を100%使用し、ミネラル成分を取り除くことなく炊き上げた手作りの海塩で、『小樽海水塩研究所』が「小樽の塩」として販売しています。渡邊氏によると、この塩には辛味だけでなく、旨味・甘み・酸味・苦みが複雑に絡み合った奥深い味わいがあるとのこと。その特徴を後味や余韻に残すため、辿り着いたのがバターに練り込むことでした。